2020年10月 4日 (日)

似非・福島弁落語

ネイティブじゃねえがらねはぁ。オラァそもそも似非だぞい。文句あっか?

逆に「あんだの、ちっと違うんだよねはぁ」って言わっち意識すっと、不自然になっちまうのよはぁ。

さて。落語を福島弁でやってみてぇな~、つーのは、16年来の夢で、おかげさまでいくつか実現してるのね。

今日、zoom落語会を観覧して「あ、これ、福島弁にできっつぉ!」と思った演目が。

「遺言」 小佐田定雄・作。演者は立の家猿之助さん。

猿之助さん演ずる小佐田先生作品は、どうもアタシの翻訳意欲を刺激するようで、「幽霊の辻」も、茶屋の婆っぱが福島弁というのを何度か演ったっけ。


以下、変更点の備忘録

・玉造の叔母さん → 余目のヤエコ叔母さん

・川口の叔父さん → 黒岩のヒロシ叔父さん

・三人目は、飯坂在住のカズオ伯父さん。雲みたいな、つかみ所のない人。伯母のおテイさんは、中野不動尊さんか、医王寺さんか、西根神社さんへお詣りに行った

(人物名は全て楽屋ウケ)

※主人公の伜と、その父は、福島の街中の借家暮らし。「瀬戸物屋さんの裏」辺りかな? → というわけで伜は、福島市北郊外の余目へ行かされ、南端の黒岩へ走り、またまた北の飯坂へコタコタになってたどり着く

たぶん「モーツァルト息子」より、早く出来上がっぺなぃ。

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2020年9月22日 (火)

宮城谷昌光 三国志

「相変わらず小難しいな~、宮城谷先生(笑)」と、読み始めた

#宮城谷昌光

#三国志


とか云いながら、今日一日で、ほとんど一巻進んでしまった。

ちなみにまだ、曹操のお祖父ちゃんの曹騰がようやく大人になったところ。

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2020年6月21日 (日)

長距離バス!

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またまた、この「時刻表・昭和39年9月号(復刻版)」から。

国鉄の時刻を眺めての脳内トリップ。飽きることがない。ここ2ヶ月程、自宅では紙の書物はコレしか手に取ってない……。

さて今回。こういうことを言っといて、国鉄の話は、しない。

後ろのほうに、私鉄やバスや船、そして飛行機の時刻がまとめてあるのだが、アタシが眼をひん剥いたのは、このページ。

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東京から、福島、会津若松、山形、仙台へ向かうバスの時刻。

と、シレッと書いたけど、わかるかなぁ。


当時ニッポンには、高速道路がほとんどなかった! 名神高速の一部と、首都高速、阪神高速のわずかな部分ができてただけ。もちろん東北道は、ない。ひたすらひたすら一般道を走ってたのだ。

もっとも、道路状況が今とは全く違う。自家用車は、スバル360、マツダキャロル、トヨタコロナ、ブルーバード310てなところ。まだサニー、カローラ、ホンダN360はない。おまけに、クルマと「家」の値段がそれほど変わらなかった。地方の国道では渋滞など、ほとんどなかっただろう。

時刻を見ると、東京→福島が昼行で7時間40~50分、夜行で7時間弱。現在クルマで一般道を行けば、だいたいこの位かかる。バスの動力性能や、バイパス道路などなかったことを思えば、なかなかの健闘ぶりだと思う。

また、若松行き以外は全て福島を経由する。昼行夜行合わせて10往復。結構便利。

おもしろいのは、所要時間と運賃が、鈍行列車に乗ったときとほぼ同じということ。これは実は現代でも、高速バスとJR鈍行乗り継ぎの時間と運賃はごく近い。バスも鈍行も、すさまじく速くなってる……。


さらに。

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山形便。福島~米沢~上山~山形、と走るのだが……。

この時点では東西「栗子トンネル」が、まだ開通してない!

旧「栗子隧道」経由だったろうとは思うのだが……ここは冬期通行止めだった。

真冬の時刻表を見てないので、何とも判断しかねるけど、もしかしたら七ヶ宿経由?(ただし、米沢を回るとなるとかなり遠回り……)

どちらにせよ、福島~米沢間に1時間50分から2時間かけている。

いまや、新栗子トンネルで1時間弱。福島と米沢は、隣町感覚である。

ま、江戸時代初期は、同じ上杉領だったんだけどね。

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2020年6月 9日 (火)

稲作民族

週明け。朝の道路がいきなり渋滞。

おいおい、勘弁しとくれ! 緊急事態宣言解除で、時差出勤も、分散登校も、テレワークも、いきなり元の黙阿弥かよ~!?

なんてボヤく癖に、当該時刻の「路上の人」になってるアタシ。他人のことを棚に上げ、青空眺め溜め息をつく。


あ、そうか!

しょうがないのか!


2000年ほどに亘って、田んぼで稲作が生きるためのベストだった日本人。稲作の二大イベント「田植え」「稲刈り」は、時季を外せない。

特に「稲刈り」は、実りの瞬間と、全てをオジャンにしてしまう台風来襲の合間を狙って、済まさなければならぬ。そのためには現場(田んぼ)に知人一族郎党を集め、一気呵成にやっつけるしかない。

田植えはそこから逆算になる。一度に刈り取りするためには、一度で植え付けしなくてはならぬ。

かくして、田植えと稲刈りは生活・年中行事の柱となった。祭り、宴、接待、諸々「大人数で集まって一気に済ます」が、かれこれ2000年の日本人のスタンダードであり、生き延びるのに有利な手法だったというわけだ。


緊急事態宣言が解除され、いきなり「密」になった街の姿に「おいおい!」とツッコミしたくなったアタシだが。

郊外に出て青空を仰いだら、考えが変わった。「これでいいのだ」

そもそも日本人はじめ、東アジアの人たちは「密」になっている方が、生存に有利だったのだ。そこで自然と、密でいても流行病にかかりにくいような、生活習慣ができてきたのではないか。「民度」の問題なんぞでないことは云うまでもなく(笑)。


そして。東アジアの人間たちを、支配してきた者は……

「稲」!

ヒトからすると、自らの都合のいいように稲を利用しているように見えるが……、稲からすれば、ヒトは稲をパワーアップしてくれる僕(しもべ)だ。


今回のコロナ禍。東アジアの被害が少ない理由の「ファクターX」は「お米」かもしんまい!

さぁ、ご飯、喰うべ!!

(以上は、アタシの個人的見解であり、エビデンス等裏付けは何もありません)

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2020年5月24日 (日)

時刻表 昭和39年9月号

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東海道新幹線開業直前の時刻表。その復刻版である。コレが、いつまで眺めてても飽きない。

最初のうちは「当時はこんなに時間がかかったのか」「意外と列車の本数が少ないな」「夜行列車が沢山ある」などと、大まかなところを楽しんでいたのだが……

「鉄歴・半世紀」ともなると、それだけでは済まなくなる。「何だコレ?」という、ヘンな列車が目に留まり、それをトコトン追いかけてしまうのだ。一例をご紹介。

今、アタシが住んでいるのは、福島県福島市。いきおい、福島駅からまりが気になる。予め言っておくと、国鉄東北本線は仙台まで交流電化が完成していて、奥羽本線の板谷峠は直流電化。福島駅には基本的にSLはいない(構内入換用はあったかも)。列車はほとんどが、電気機関車が客車を牽くスタイル。電車は一部の急行と準急だけで、たった二往復の特急「ひばり」「つばさ」はディーゼルカー。ちなみに、以上の概略も、時刻表から読めてしまう(あ、電化方式の交直流別は、無理か)。

さて「ヘンな列車」は、コレ。

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福島発 下り普通最終列車 仙台行き 21:37発 437D

何がヘンか、というと「福島発下り普通」で、これ一本だけがディーゼルカーなのだ。下り最終だけに、やけに目立つ。

そこで、上りのページを見る。

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福島着21:24、738D。これが折り返して仙台行きになるのは、まず確実。しかし、この738D、なんと山形県新庄から、陸羽東線経由ではるばるやって来るのである!

いざ、陸羽東線のページへ。

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15:37新庄発、738D。福島まで6時間弱の長旅。さて、今度は同じページの下り列車をチェック。

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新庄着14:48、715D。これがまた、白石10:17発、というロングラン列車。さて……

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白石8:38着の412D。これは、6:55に、支線の利府から出てくる。もうちょい!

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たった一駅、岩切~利府を走る413D。おそらく、東仙台の車両基地から回送されて来るのだろう。

というわけで、朝、仙台を出た一本のディーゼル列車が、一日中懸命に走り回って、夜、仙台に帰ってくるらしいと判る(但し、あくまで時刻表からの推測。実際の運用では違っていたかもしれない)。


ほかにも、ヘンな列車、ヘンな駅をいくつか発見したので、暇を見て紹介したい。

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