2023年3月 7日 (火)

遺伝子検査

思い通りに身体が動く。当たり前なのだが、そうも行かなくなることが、しばしばと……。

年明けから、かかりつけから紹介してもらった大病院の先生のお世話に。

その医療機関での検査では異常所見はなく。「遺伝子検査」を提案してもらった。

ただ、フツーの身体検査と違い「医学研究の一環」という位置づけ。

今どきこととて、コンセント(同意)についての過剰なくらいシツコイセツメイを受け、承諾文書へサインせねばならぬ。運動機能不全を患ってるアタシとしては、なかなかツライところ。

いや、ツライのは、物理的に紙に書く動作……精神的には、オールカマーカモン! である。

小っちゃな頃から理科実験が大好きで、15で高校の生物部に所属(落研と兼部)。

今回クランケという立場になるんだけど、なんだか久しぶりに「理科実験」に参加できるような気がして、好奇心を揺さぶられ、ワクワクなアタシなのでありますですよ(笑)。

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2022年11月29日 (火)

第30回 福島わくわく寄席「ツイ輝・とんぼ二人会」

久々にブログでのお知らせ


#福島わくわく寄席 vol.30

ツイ輝・とんぼ 花の!? 同期二人会

令和4年12月11日・日曜

#コラッセ福島 3階・企画展示室A

木戸銭 500円


施設からの要請により、20名限定です。ご予約お待ちいたしております。

#福島 #お笑い #落語 #寄席

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2022年9月28日 (水)

お弟子さんができた!?

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アタシになんと、いきなり“お弟子さん”が4人も!?

今日9/28、福島県立視覚支援学校「芸術鑑賞会」、うつくしま芸人会にお声がけを賜りまして、お伺いしてまいりました。

根多帳

「権兵衛狸」ツイ輝

「じゅげむ─教科書バージョン」さいらくてい一門(小学部児童四名+とんぼ)

「寿限無」とんぼ

─仲入り─

♪わらじ音頭♪どんぐりころころ♪野球拳♪ おと丸

「牛ほめ」いさん

─おひらき─


そう、アタシの“お弟子さん”とは、視覚支援学校小学部の子どもたち。5人で一緒に舞台へ。今日のメインイベント、彼らの割ゼリフによる「じゅげむ」。アタシはお手伝いのナレーション。

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“4匹の虫たち”は、みんなしっかり稽古を積んできたようで、声の調子も間合いもリズムもVery Good! 打ち合わせの時に担任の先生が「20分以上かかってしまうかも」と心配なさっていたのも杞憂となり、彼らの出はけ込みでたぶん20分以内に収まったテンポの良さ(手引きとセッティングにあたる先生方の、動きの速さと的確さよ!)。アタシは真ん中に座って、ただ頂戴した台本を音読するのみ……。

“お弟子さん”が演技を終え客席に戻り、改めてアタシの「寿限無」。教科書バージョンの基礎・川端誠さんの絵本は素晴らしい作品なのだが、惜しいかな、終盤の言い立てがゴッソリ省略されてる。落語寿限無の面白さ・バカバカしさはココにこそあるとアタシは思うから、喉が張り裂けんばかりに「寿限無寿限無五劫のすり切れ~」をまくし立てる(意見には個人差があります)。

……「素晴らしかったです~!」というお褒めを、これまでの人生の最大値頂戴して、まだ明るいけれど、大好きなお酒を呑んでます(笑)。なによりアタシが楽しかった!!

長引くコロナ禍に自らの不調も重なり、昨今、落語へのモチベーションがダダ下がり(今年の池田も「不戦敗」)という体たらくでしたが……。この6月の札幌行き辺りから、ぼちぼち上向き加減になってきたようです。

ちょっとした大ネタの仕込みも始めたし。来年2月の広島チャリティー寄席へ出演表明もしたし。

今日の高座には、力強く背中を押してもらいました。皆様に感謝感激。

そして4匹の虫「せみ」「かなちょろ」「ばった」「かなぶん」よ。また会おう!

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2022年8月16日 (火)

月餅

月餅が大好物である。

昨日今日のことじゃない。物心付いた頃からず~っと好きだ。

今はほとんど大手ベーカリーの製品しか手に入らない。定価じゃ買わないけど、ちょっとでも安くなってたりなんかすると、つい心惹かれてしまう……

どこにそんなに惹かれたんだろう?

薄い皮? その皮に刻印されてる紋章みたいなの? おそらく卵黄を塗った皮の焼き上がりの艶やかさ? 餡に仕込まれた胡桃の味? それともその食感?  はたまたフツーの和菓子にはない、餡のアブラっぽさ?


住宅団地の片隅にあった和菓子屋さん。アタシの月餅の原体験はおそらくそこにある。日常馴染んでいたそのお店の「みたらし団子と餡団子」は今でも、味わいまでそこはかとなく思い出せるほど……。較べれば月餅の記憶は遥かにボンヤリなのだが、どこか強烈なインパクトを受けたのだろう。


今は無き、新座市あたごの「ちもと」のお菓子に、また会いたいな~。

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2022年4月19日 (火)

定期借家

わが住まいは「定期借家」。

二年に一回、契約を取り交わす。更新ではなく、都度新たな契約である。いささか面倒くさい。

九度目になる契約書類を、さっき郵便局へ出してきた。次の契約が満了すると……福島在住も、まる20年を迎えることになる。

トーキョー郊外から、ここ福島へ越してきたのが、ついこの間だった気もすれば、もう遥か昔のような気もする。何ともいえない不思議な時間感覚だ。

住まいの賃貸契約が始まり、鍵を受け取り、そして市役所へ出向いたのは、2004年6月1日。


市役所へ 転入届を出したから 6月1日は 移住記念日

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