癒着と協調
「癒着」は、周りが見えてない。
「協調」は、周りを見ての行動。
社会が「癒着」すると、大分県のセンセイになる。
家族が「癒着」すると、息子はバスジャックする。
身体が「癒着」すると、取手二のエースが命を落とす。
境目は、見えにくい。
だから、一歩、引いてみよう。
癒着と協調を見極めるために。
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「癒着」は、周りが見えてない。
「協調」は、周りを見ての行動。
社会が「癒着」すると、大分県のセンセイになる。
家族が「癒着」すると、息子はバスジャックする。
身体が「癒着」すると、取手二のエースが命を落とす。
境目は、見えにくい。
だから、一歩、引いてみよう。
癒着と協調を見極めるために。
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三国志の曹操の祖父、曹騰は、後漢で「中常侍」という、宦官の最高位にいた人である。操の父、曹嵩は、曹騰の養子で、政府の実力者だった養父に「官位」を「買ってもらって」高官になった。実は、曹操が頭角を現せたのも、この祖父と父のおかげだろう。
しかし、曹操は、父と祖父が奉職していた後漢王朝に、実質的に引導を渡す役割を果たしたのである。
歴史上のヒーローたちは、得てして「腐った世の中」から現れる…大きな動乱とともに。
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ビデオデッキとテレビを四年放っておいた報いで、録画がままならず、心ならずも二回ほど「欠席」してしまったが、いよいよ来週、最終回。
おハナシは確かに相当に荒唐無稽だけれど、むしろそれだから安心して見られるところがある。現実にありえないからこそ楽しめる、それが虚構=ドラマの面目なのである。
しかしまぁ、よく考えて作っているドラマだと感じる。過去の「キムタクドラマ」プラス、「三谷幸喜ドラマ」(いずれもフジ系のお家芸)のエッセンスたっぷりなのだから。
西村雅彦演じる「事務官」からして「三谷」臭い。しかも彼が「敵役」から「味方」に変わるという…。前回には「チーム浅倉」というスローガンも飛び出した。まさにこれは「王様のレストラン」の「ベル・エキップ」だ。
首席秘書官の深津っちゃんとの仲も、進みそうで進まない。「ロンバケ」の瀬名とみなみの関係だ。
議員以外の人を、官房長官にするのは、田村正和主演の三谷脚本「総理と呼ばないで」で使われたプロット。
公式には、三谷氏の名前は出ていないけれど、何らかの関わりがあるとしか思えない。ついこの間、三谷氏、なぜかスマスマにも出てたし。
まぁとにかく「固定客を逃さない作り」には感心しきりである。
だから、先週の予告編で、浅倉総理が倒れる場面がチラっと出たとき、私は「あ〜、グッドラックだ〜〜!」と、テレビの前で叫んでいたのであった(これは他局だけど)。
そんなこんなでも、ストーリーの展開が何となく見えていても、やっぱり見せられてしまうのが、連ドラの魔力というか、「水戸黄門」のような永遠の定番の存在理由なのだろう。
ただ、今夜の「CHANGE」は、私の胸には、ちょっと来るものがあった。
「先週のお約束」通りに、倒れたときの「浅倉総理」の、顔である。
浅倉総理キムタクは、見事に「デス・マスク」をしていたのだった…………………………………。
……来週の最終回が楽しみだ。
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