桜観光バス
帰京の際に愛用している、格安高速バスである。
休憩時間に、バスの脇で一服していて、ボディサイドの「桜(この車は『もにわざくら』号)」の絵が、手描きなのを発見。感心して運転士さんに聞いたら、平成8年式までは手描きだったが、描いてくれていた職人さんが他界されて、それ以降はカッティングシートになっているそうな。貴重な職人芸だと感心したのだが、今や再現できないのである。
そういう「芸」を追い詰める片棒担ぎのような仕事をしている自分だが、惜しいことだと思うのは、ムシが良すぎるか……。
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