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2008年9月27日 (土)

エリート(仮題)

エヌ氏は大臣である。
のどかな田舎に生まれたエヌ氏だが、何を思ったか一念発起、超(スーパー)エリート学歴を経て、その国の枢要に就いた。ところがそこでの出世に見切りを付け、その上を目指して議員選に立候補。ところが選挙と云うものは、そんな「エリート」さんには甘くなく、あえなく落選。実を云うとこれが今までの彼の唯一の挫折で、その後はまたとんとん拍子。割と早い目に「大臣」の座をゲットした。
そこでソツなく振る舞ったのが認められ、別の部局の大臣に任命されたのだが…。
正直、エヌ氏は舞い上がってしまった。ソツのない勤務態度ではなく、人格が認められたと勘違いしてしまったのだ。新たな部局の大臣就任早々、物議を醸す失言。当然野党は騒ぐ、世間も騒ぐ。
何しろ叩かれたことが少ない。そこで「好き勝手に自分の思うところをぶちまけ」て、世間の注目を浴びる挙に出てしまった。
エヌ氏よ、それって、記憶に新たなカトーくんと変わらんぞい。
国の大臣と、今や国民の最下層とゆわれる「派遣労働者」の思考レベルが同じというのは、喜ぶべきや、悲しむべきや…。

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2008年9月18日 (木)

風評被害

最近よく聞くことばのうちで、腹が立つものの再右翼。
何に腹が立つかと云えば、先の某農水相の発言「消費者はやかましい」に通ずるところである。
「やかましい消費者(お客様)」からの心からの信頼を築くことこそ、商売の基本であり、唯一の成功への道ではないか。日常、それをなおざりにしているから、風の噂なんぞを気にしてビクビクするはめになるのである。
日頃、我が国日本の「情報の透明性」に依存していながら、風評被害を騒ぎ立てるのはいかがなものか。「あなたとは違うんです!」が即座に流行語になる国が嫌なら、国家元首の脳溢血を一ヵ月隠し通したところへでも行ってみたらいかが?

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2008年9月13日 (土)

市内「三大温泉」ようやく制覇!

身近に名所があっても「いつでも行けるし」と高をくくって、なかなか足が向かないものである。
活火山、吾妻連峰に抱かれている福島には、全国的にもかなり名高い三つの温泉地がある。すなわち、飯坂、土湯、高湯。
飯坂は福島盆地の端にあるから、街中や周辺の住宅地からのアクセスが易しい。かつての移住当時、公衆浴場の料金がたった100円だった頃はバイト帰りに湯冷めもものとせずバイクで立ち寄ったものだ。今は200円になってしまったので(それでも一般のお風呂屋さんの半額以下なのだが)、なかなか勤め帰りに立ち寄りしがたくなってしまったけれど、関東からお客が来たときに何といっても行きやすいので、定番「鯖湖湯」、通には「八幡の湯」を楽しむことに決めてある(さらに通なら「切湯」かな)。
他の二湯は、かなり山の中だから、訪ねるのにはそれなりの気合が必要である。昨年の春先、自宅の風呂場の改修工事があって、一週間風呂場が使えなかったことがある。土湯はその機会を見て行ってきた。本当は温泉街の真ん中、橋のたもとの200円で入れる公衆浴場を目指したのだが、近くに駐車スペースが見つからず、止むなく、R115の温泉街入口から少し登った「サンスカイ土湯」へ。これで一応、土湯をこなした。
残るは「高湯」。市内随一の硫黄泉だから、普段の日に入りに行くのはチト勇気が要る。で、この三連休初日に存分に堪能してこよう、と思いついた。
高湯温泉観光協会の運営になる日帰り温泉施設「あったか湯(入浴料250円)」は、普通沿道にありそうな看板は何もない。それもそのはずで、不安に駆られながら急坂のワインディングを登っていると、街道脇左手にいきなり現れる。連休だからか、駐車場整理のおんつぁまが、蛍光イエローのジャンパーにニンジン棒という出で立ちで現れたので「お、ここか!」とわかる仕掛。ところが生憎、施設前のPは満車。上り坂のカーブの途中に強引にハザード焚いて停車するのもイヤなので、そのまま前をやり過ごす。するとすぐ前に出てくるのが、足湯のある温泉公園。脇に駐車場があるのだが、ここは温泉街の旅館のスペース。でもちゃんと小さな標識が出ていて「温泉公園とあったか湯をご利用の方は300m上の駐車場を…」と書いてある。なるほど300m「先」ではない。ずいぶん急な登りである。
駐車場満車を見て「まさか芋洗い状態か?」と危惧したけれど、さすがに混雑は否めないものの、文字どおりの「裸のスキンシップ」までは行かないレベルで、そこそこくつろぎ、湯治気分を楽しむことができた。上がった頃には、施設前Pにもちらほら空きが見えたから、もう少し遅い時間帯にしたほうがよかったかな。でも、時間を前倒しできるなら、少し余分にお金をかけて、玉子湯へ繰り込みたいな。
一応これで三大温泉制覇。でもまだまだ訪ねてみたいマイナーなお湯もある。温泉だけではない。福島の街中で今や唯一になってしまった銭湯「つるの湯」、うちから至近のあぶくまクリーンセンターのお風呂も。

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2008年9月 4日 (木)

定額減税

のび太総理が辞めてしまうが、どうやらこの「定額減税」は、実現しそうな勢いである。
確かに税金が安くなるのはありがたい。でも、問題は、その金をどうやってひねくり出すか。国債でまかなうということらしいが、国債とは要するに借金であって、それを誰が返すか、といえば、国民なのである。
これぞまさに「朝三暮四」。こんなことを考えた輩は、国民を猿並だと思っているのだろう。
もしやるなら、タクシーチケットを禁止したり、閣議のお茶をやめたり(笑)するとか、歳出を引き締めて出すべきだ。選挙に勝ちたいなら、不要不急の予算項目を洗い浚い追及するくらいの努力はしてほしい。
なお、自分個人としては、減税になっても、まずは借財返済資金になってしまう。私への減税分は、景気浮揚対策には全く役に立たないわけだ。いまどき「税金が安くなった分で何か買おう」なんて、脳天気なやつはそんなにいるだろうかねぇ。
「定額減税」は、鳴りもの入りで成立したとしても、結局「景気浮揚策」としては空振りに終わるのでは。反動で「消費税大幅アップ」をせざるをえなくなる、というヒジョーにイヤな展開も見えてくる。
うまいハナシはこの世に無し。還付金詐欺にはくれぐれも気を付けましょう!

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