タケノコを茹でる歌・Part2
昨夜の「信夫の麓寄席」の私の演題は「かわいい」。実はタケノコの噺なので、以前のこのブログに書いた「タケノコを茹でる歌」をやろうと前々から決めてはあったのですが、ブログのもののままでは、ちょっと高座に乗せにくい。悩みに悩む。老若男女、みんなが知っている歌って、最近少ないし。で、ふと思いついたのが「千の風」。コレが、うまく乗るんです。で、昨夜は高座で秋川さんばりに歌ってきちゃいました。
♪先っぽ 斜めに落とし
縦に切れ目を入れて
水に米糠混ぜて
タケノコを沈める
火に掛けたら
一時間沸かして
鍋ごと冷ませば うまく
茹であがっています
これを憶えれば、あなたもタケノコ茹でマスター!?
そして、次回「かわいい」を演じる機会には、これをマクラに使いますので、ぜひ一緒にご唱和ください(笑)。
ところで、今日はちょっと宿酔い気味。頭のなかで、一日中「千の風」が鳴ってました。
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コメント
おぉ!
めっさ
上手い具合に乗りますね
とんぼ兄さんはよく歌う芸人さんですね ワラ
投稿: さおり | 2009年4月 9日 (木) 00時11分
さおり様。いつもコメント有難うございます。
私、何せ、アマチュア合唱団でくっついた両親の間に生まれついちゃったもんで…。
でも「高座で歌っちゃう」という芸風は、昨年末の、さおり姐さんの噺の影響をすごくもらってます。実を云えば、無断でパクっていたわけで、申し訳ございません…。
で、昨夜、実家の母に電話して、図々しくも聞かせたところ「あんた、本題が余分だよ!」とゆわれちゃいました…(涙)。
投稿: 卓 | 2009年4月 9日 (木) 20時44分