烏、何故鳴くの
明日、6月1日は、私の福島移住5周年記念日。そして、それまでいた会社に就職をした、10年目の記念日でもある。
その会社の社長、元気かな〜と思って、電話をしてみた。そしたら、元気そうな声で、電話に出てくれた。
当時、私が入ったのは、某凸版(“某”は余分か…爆)の下請会社。ところが、社長曰く、この所の出版不況で、会社、閉めちゃったとのこと。
で、今、何をしているか、というと…
「烏」を、森に帰そう、ということに、熱中しているそうなのだ。
ところが「都市化」した烏は、なかなか森へ帰ろうとしてくれなくて、随分苦心しているらしい……。
そんな「烏との交流」を理解できない人たちから、怪しい人と思われて、マンションの屋上で、烏たちとのやり取りがあったあと、地べたへ降りてくると、職務質問まではされないものの、自転車に乗った警察官の視線を感じることもたびたび、なのだそうだ。
……しかし、私が附いた人って、何だかみんな突飛なことをしてくれる。人の子供の指導の次は、烏かいな! そして、それにちょっと乗り気な自分が、可笑しいのだけど。
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