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2009年6月24日 (水)

いいコにしてたらいけないの?

いいコにしてたらいけないの?

いいコにしてたらいけないの?

いいコにしてると みんな
笑ってくれるんだよ


ボクはね ボクは

みんなが 笑ってるのが
大好きな だけなんだけど

いいコにしてたらいけないの?

いいコにしてたらいけないの?

だって だってさ

みんな 笑ってくれるのに

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2009年6月23日 (火)

復活! QuickTake

Nec_0093_2
Nec_0092_2

これが先日書いた、2匹のQuickTakeたち。100と150、100はハコ付。
PB540cのセットアップも出来上がりました。これで、QTの画像取込と、テキスト打ちと、MIDI打込&演奏ができます。LANでメインマシン7500G3にもつながるし、出囃子も鳴らせます(笑)。
さ〜て、これでやっと「パケ代」気にせずに、ブログに写真が載せられる(^^v)。

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2009年6月21日 (日)

鯛の刺身に、金水晶

一昨日の元気寄席、仲入り後、喰いつきの、さおり姫さんが演じた「ちりとてちん」。噺の中に鯛の刺身が出てきて「あ〜、美味そうだなぁ〜、いいなぁ〜」と、ひそかに袖で思っていたら……。
今日の夕方、とあるスーパーに、真鯛のサクが、100グラム198円で並んでいて……。黙しがたく、カゴに入れてレジへ。
お供は、灘の酒でこそないけれど、職場の同僚が「抽選で当たったんだけど、飲まないからあげる」とのたまって、譲ってくれた「桃源郷・花見山、金水晶作」。
これがね、とっても日本酒らしい、味と香りと臭みでもって、鯛の味わいを引き立ててくれまして……。も〜、たまりません!
おかげで、昨日仕入れた「見切品」の豆腐を喰うのが、延期になりました。
頼む! せめて明晩までは腐らないでいて!

P.S.鯛の刺身の写真も載せたかったのですが、写真を撮る暇さえ我慢できませんでした。お粗末!

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2009年6月19日 (金)

あ゛〜ッ!!  やってもた!!

今夜の「第四回元気寄席」。たくさんのお客様にお運びいただき、ありがとうございました。また、演者の皆様、スタッフの皆様、お疲れさまでした。
さて、私は「たらちね」を演ったのですが……。
この噺の一番の聞かせどころ、嫁さんの名乗りのセリフで、ものの見事にトチっちゃった(T_T)。
落語の会の皆さんには黙ってたのですが、偶々今日は私のオヤブン、タンドー氏の四十九日。それもあって、マクラで思い出話をして、クスグリの中の戒名も、オヤブンの戒名を使わさせてもらったりして、供養のつもりでいたのですが……。
きっとあの世で聞いていてくれて「まだまだ全然出来てない。そんなんで天狗になるなよ。まずは思い知れ!」ってんで、絶妙のタイミングで、私のセリフをぶっ飛ばしに来たのでしょう。
こういう悔しい経験をしないと、わからないことってあるもんね。今まで落語をやったり、人前で話をしてきて、いろいろしくじってきたけど、今日のしくじりくらい悔しかったことは滅多にないもの。
タンドーさん、遠くから、指導をありがとう。精進しますね!

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2009年6月16日 (火)

早起きは三文の得!?

早起きは三文の得!?
ちょっと早めに職場に到着、上履きにはきかえて、見るともなしに掲示板を見たら……。
「不用品処分! 欲しいかたどうぞ」という紙が貼られていて、リストの中に「SCSIハードディスク・40GB」が! 気が付いたら、荷物を担いだまま、担当のOさんの前で「お願い! 頂戴、頂戴、頂戴!」と連呼する自分がいた(;^_^A。
うちのMacの辞書には、未だ「USB」という言葉がない。福島移住前に、数台の中古Macを人に仲介したことがある。そのときは「さすがにこれからは周辺機器が厳しいよな〜」と考えて、まだ純粋な電気街だった秋葉で激安USBカードを仕入れてきて、組み込んで出してやったのだが、正しく「紺屋の白馬鹿まぁ」、自分のマシンには入れずじまい。そうこうするうちに、SCSI対応機器など、あっという間に店頭から姿を消してしまった。
そして、今うちで使っている40GBのHDD。買った当時、まだうちでは「68K」がスタンダードだったから、あろうことか、旧「HFS」でフォーマットしていたのである。最近ようやくわかったのだが、これがどうにも具合がよろしくない。再フォーマットするにも、データ退避の面倒を思うだにゲンナリする。
そこへ来ての、コレだ。もう、渡りに船!
ついでにリストに載っていた「PB540C」もいただいて来ちゃった。いまどきあの動作も質量もクソ重い68KのPBなんてどうすんの? とお思いのあ〜た。うちにはね、アップルQuickTakeが、2匹いるんだけど、このPBのおかげでこのQTたちが生き返るのですよ! フッフッフ……。
しかし、ただでさえうちの四畳間は「Macジャンク小屋」だったのに、さらに輪をかけてしまったか……。

ちなみに、まだ「Ci」と「LC」があるそうです。欲しい方は……って……、さすがにいないよね。

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2009年6月10日 (水)

○ブン○○ブン○○○ブン

タンドーのオッサンとの長年の付き合い。いなくなって、どういう関係なのか、色々考えた。

「友人」か。でもあれが「友情」か? と考えると、何だかちょっと違う。

タンドーさんの好きな「仲間」だったか。確かにそうなんだが、それでは納まり切らない。

「師弟」か? それにしては、な〜んも教えない師匠に、学ぼうという意欲のない弟子だ。引き継いだこともなくはないけれど、つまらんことばかりのうえに、そんなに沢山はないし。

「義兄弟」か。近いような気もするけれど、まだ……何か足りない。

結局、しっくりきたのは「あ、タンドーさんは、俺の“オヤブン”だったのね」。

自分にとって、タンドーのオッサンの「誘導、指示、指令(“命令”ではない)」は絶対であって、逆らったところで何の問題もないはずなのだが、どうしても逆らえなかった。これを「親分・子分の関係」という以外に何と謂おう?
私はタンドーさんと付き合ううちに、いつの間にか「タンドーユウジ一家」の「一の子分」になっていたのだ。

ところが、この「子分」ときたら、一年半程前に、オヤブンを見限るようにして、手もとを離れて行ってしまった。子分当人は、決して見限ったつもりはなくて、一歩下がったけど、後方支援は惜しまないつもりでいたのだが……。

でも、オヤブン、きっと、すごく、ショックだったんだね。

それを思うだに、オノレの鈍さが悔やしい。

オヤブン…………、すまねぇ。

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自転車って、スゲェ!

雇用調整休業。金はないし、ほかにやることないから、噺のネタ仕込み。
子供の頃、さんざ読んだ「偕成社・少年少女名作落語」を、図書館から借り出して、読んでいる。

明治初期の、東京〜大阪の道行きの描写があった。当時、鉄道は「新橋〜横浜」「大津〜大阪」しかない。間をつなぐ横浜〜大津の行程は過酷だ。人力車や船を駆使し、車や船の行ってくれないところは徒歩。大阪に辿り着くのに六日を要した、という。

実は、これに近い旅をしたことがある。東京郊外の我が家から、太平洋岸に南下、一路西へと、豊橋へ向かった……、自転車にまたがって。
初日の宿は、今「焼そば」で名を揚げた富士宮。行程160キロ。名立たる天下の嶮「箱根」越え。湯本から旧道に入り、湯本温泉を過ぎた辺りで脚がつって、車に轢かれそうになったっけ。峠のてっぺん「静岡県」の標識が見えたときは、感激したなぁ……。
翌日も同じく160キロ、御前崎経由、浜名湖まで。平坦だと思っていたらすっかりあてが外れ、海岸のアップダウンのきついこと。おまけにずっと向かい風。「自転車の平均時速20キロ×8時間」という単純計算だけで予定を組んだ自らの迂闊さに泣きそうになりながら、なんとか充分明るいうちに宿到着。あんまり日焼けをしてたので、同宿のアメリカ人に、インド人と間違えられた(…笑)。
三日目。晴れて愛知県入り。その時の私のプランは、そこから天竜川沿いに北上だったから、東海道と別れた。

しかし、ひたすら西を目指す旅であったら、その日は岐阜か大垣泊、次の日には大阪に入れていただろう。つまり、明治時代の「最速の旅」より、ほぼ二日短縮していたわけだ。しかも、使うエネルギーは「自らの体力だけ」という自転車の旅。改めて「自転車って、スゲェな!」と、意識を新たにした次第。

先日、学生時代の友人が今月、勤続20年の特別休暇を利用して、自転車での北海道縦断ツーリングに出かけるヨ、というメールをもらった。まったく羨ましいかぎり。どう転んでも、私にはもう「勤続20年」なんてメはないし。でも、みんなそうやってがんばって来たんだなぁ。
そんなやっかみ半分だけど、ぜひ、たっぷり、楽しんで来てちょうだい! 道中、事故のありませんように!

そして、自分自身へ。

「そんなに、生き急いでどうする? 落ち着け!」

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2009年6月 3日 (水)

夏は…PART2

み〜どりのなかを、はしり〜抜け〜て〜く♪

福島の夏、何が素敵って、野菜が旨い!
キュウリは、さらなり。
サヤエンドウも、なほ。
夕方買い出しに寄ったベニマルで、いわゆる「イチゴバック」に満タン入って、98円の、地元産サヤエンドウ発見。これはもう、カゴに入れずにいられない。
色々な美味しい料理法もあるんだろうけど、やっぱり一番のお気に入りは「味噌汁」。
鍋に湯を沸かす。だしのモトを溶いて、刻んだアブラゲを入れてちょっと煮たら、味噌を溶き、袴と筋を取ったサヤエンドウを投入して火を止める。時間を置いちゃうと、色が変わってしまうから、そうならないうちに召し上がれ!
汁から、あの独特の香りが、湯気とともに立ち昇るところを、サクサクと頂戴する。柔らかな歯応えの、艶めかしさといったら! 実をどんどん喰ってしまいましょ。
そのあとで、じっくり汁を。冷めても大丈夫。ほんの数分、余熱をかけただけなのに、初夏の爽やかな香りがグンと迫ってくる……。
ああ、もう「日本人でよかった、福島に来てよかった!」と、喜ぶほかにないじゃありませんか!

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寧為鶏口、毋為牛後

過日書いた「烏社長」の会社で働いていた頃。
得意先の某「凸(の直系子会社)」へ移籍しないか、という話をもらった。烏社長も「悪い話じゃない、どうだ、行ってもいいぞ」と勧めてくれる。
ところが、私はその話を断っちゃった。
そんなデカいところに入ってしまったら、そこの歯車の一つになってしまいそうな、そして自分が埋没してしまいそうな、そんな気がしたから……。
多分、移籍したら、合わなかったろう。当時行っていた出向先(「凸」の一部門)がすでにそんな感じで、10ヵ月後に私は「壊れて」しまったし。
そんな私に、烏社長は一ヵ月の休職を許し、出向前の職場に戻してくれたのだった。
ある日、烏社長が職場のメンバー全員を呼んだ。姉妹会社の事務所のあったマンションの、隣の部屋。「ここを買った、ここはお前たちのスペースだから、使い方を考えろ」という。いきなりそんなことを云われたって……、皆、ポカンとしている。そして、私も含め、誰もアイディアをひねり出せなかった。
しばらく経ったら、その部屋に自動雀卓が並んだ。烏社長の友人の営んでいた雀荘が傾きかけたので、部屋を安く貸すことにしたという。「何考えてんだよ!」と、社員一同非難ゴウゴウ。結局、板橋の裏通りなんていう立地で、今時雀荘など流行るワケもなく、程なく看板を降ろしてしまった。私が会社を去ったとき、まだ部屋はあって、物置になっていた。
今思えば、烏社長、情報企画会社のようなことを始めたかったのだろう。きっとそのための「部屋」だったし、ひょっとすると「私の復籍」もその一環だったのかも。そうだとすれば、全く期待に沿えなかったわけで……。烏社長、ごめんなさい。

表題は、あまりにも有名な、中華戦国時代、蘇秦の言葉。読み下せば「むしろ鶏口となるも牛後となるなかれ」。これを初めて聞いたのはまだ幼い頃だったが、その時「あ、自分はこういきたいな」と思っちゃった。以来、何か重大な選択をするとき、いつもこの言葉が浮かぶ。それで、今の自分がある。
しかして、近年になって、この蘇秦に「そそのかされた(?)」中華戦国の弱小諸国が、結局は全て超大国「秦」の軍門に降ったことを知ってしまったのだ。やっぱり「寄らば大樹のカゲ」なのか? じゃあ、私の「人生の岐れ道」の選び方って……?
……でも「組織の単なる歯車」なんかでいたくないんだ。だから「正解」ということにしておこうっと。

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2009年6月 1日 (月)

夏は…

夏は…
わが「福島市岡部」は、名前こそ知られていないが、全国有数の「キュウリ」の名産地。
今週から「週休三日」の、暇人になってしまったわたくし。昼下がりにバイクで出かけたら、街道沿いに「岡部のキュウリ」100円スタンド発見! 帰りぎわに立ち寄って、偶々居合わせたスタンドの管理人らしきおばちゃんとの会話を楽しみつつ、五本入り一袋を買ってきた。で、近くのスーパーに寄ったら、うなぎ様の半額が! 迷わずカゴにゲットして、写真の「うざく」と相なりました。やっぱり夏は、コレに冷や酒。もー、たまりません!

まぁしかし、怒濤の一ヵ月だったな……。

タンドーのオッサンを見送ってから「まだ」一ヵ月なのか、「もう」一ヵ月なのか……とてもあやふやな時の流れ。

最期の刻をともに過ごした病院の建物を目にする度に、胸に迫ってくる、あのときの会話の様子……。

フッと、安らいだ顔に戻って、往っちゃったあの瞬間……。

冗談話の本を片手に、うざくを肴に呑みながら、ちょうど干支一回り違うオッサンを想って、自分のこれから先の12年、そのあとの12年……なんて、考えてしまうのです。

でもね。

♪と〜もだちが、で〜き〜た〜、キュウリの名産地〜〜♪

なんだよね。

タンドーさん、ありがとう!

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