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2009年7月 9日 (木)

利き目

この間の日曜日の朝、散髪した。早朝の団地の草刈りで汗を思い切りかいたあと。しかも午後から寄席イベントで人前に出る。あんまりこういうときにバリカン持つものじゃないのだけど、あまりのウザったさが許せない。
前半分はいい。問題は後頭部。「虎」になっちゃって、ウシロ指さされた経験もあるし。もちろん合わせ鏡で刈るのだ。これがなかなか難しい。
で、今回気が付いたのは……。
右半分は、うちの風呂場の構造のせいで、結構暗い。だけどよく見える。左側は明るいはずなのに、さっぱり見えない!
要するに、私の場合、極端な「右目利き」らしいのだ。
ウインクって、あるでしょ。普通、みんな、両方できるでしょ? 実は私は、片目をつぶるのは、左しかできないの!
そう考えると、私は超右利き人間で、箸も、ペンも、右手でしか扱えない。服を着るのも履物を履くのも、みんな右が先。酒飲みを「左党」というけど、杯を持つのも右手。タバコを挟んで吸うのも右手。
右半身は左脳の領分と云われてる。理詰めに物を考えるのが左脳というのは周知の事実。なんだかんだ理屈が好きなのは、左脳の人だからなのかもね。

でも、ひとつだけ、左手でしかできないことがある。それは「ケータイの文字打ち」。この文も左手で打ち込んでいる。それを「利き目」の右目で読む。それでバランスが取れてるなら、いいのだけど。

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