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2009年7月22日 (水)

実(じつ)

実(じつ)<br />
 は初めて買いました
本で読んだり、人の噂に聞いたり、テレビでも度々見たりして、なんとなく知っているような気はするのだが、実物に触れる機会に恵まれなくて、実はな〜んもわからん。そういうものは数限りなくあるけれど、今日はコレを手に入れてきた。
アボカドである。
いわく「森のバター」、いわく「カリフォルニア巻の寿司種」というのは、二十年来聞いてきた。しかし、わが食卓に上せる機会がどういう訳かとんとなかった。
ところが、このところ仕事帰りに立ち寄るスーパーの、見切り品野菜・果物のカゴを漁りに行くと、かなりの確率でコイツと鉢合わせするのだ。今日は小振りなのが二つで80円で転がってた。この金額なら、失敗してもそんなには惜しくない。
テレビで見てたら、あれは周りからサクっと包丁を入れて、真ん中の種にぶつかった頃合いで包丁をクルクル回すのね。そこでおもむろに手で左右に割る。すると「あ〜!!、鉄人はアボカドを用意してます!」という、フジ福井アナの実況が耳にコダマした。
思いのほか果肉が柔らかいので、ティースプーンを取り出して、そのまま一口味わってみる。独特のネットリ感と味がするが、初体験のインパクトまではない。…何かに似ている。でも、聞いてきたような「バター」とは、似ても似つかない。
そうだ、寿司ネタになるくらいなんだから、ワサビ醤油で喰ってみよう。
確かに合うのね、コレ。でも、刺身の「相性」とは、どこか違うなぁ…。

ふと、ひらめきました。
「森の胡麻豆腐」
アボカドは、胡麻豆腐に、しかも絶品の高級品にも匹敵するかも!
自然に生まれた木の実の果肉が、人間の観念の精髄みたいな料理とソックリなんて! 考えてみれば「バター」も近いものがある。「森のバター」の異名も、むべなるかな!

ところでアボカドの真ん中に鎮座ましましている、あの、デッカイ種。栗みたいな感じで、なんか美味そうなのだけれど、あれって、喰えるのかしら?

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