「電車移動」は、さんざ一緒にしたものだが、二人で長丁場は一度だけ。鈍行での水戸往復。相変わらず一献酌みながらのバカ話に終始したが、通過待ちで“スーパーひたち”を見て「あ〜、いいな、あれ乗りたいな」という。
一計を案じて、帰りの列車を選んで、水戸駅ホームのどん詰まりへ。当時、常磐線にたった一両だけいた二階建電車、411-1901へご案内。もうご満悦で東京へ。
この車両も、今は無い。
写真は車窓からの「レンコン田」。汽車旅で茨城を通ると「おお、ここは茨城だ!」と感じる風景である(東北本線も、茨城を掠める古河近辺で見かけるし)。しかし、土浦、さすがに一面レンコンだぜ〜!
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