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2009年9月 6日 (日)

目黒ウォーキング

 今更ながら、お盆に歩いてきた「目黒」を書いておきましょう。
 今回のお盆の帰京で、目黒界隈をちょっと歩いてきました。
 まずは、目黒不動尊のすぐ近くにある「成就院」というお寺さん。

Nec_0103「噺」のネタにしようとずっと考えている、保科正之公。三代将軍家光公が、腹違いの弟、正之公の存在を初めて聞いたのが、ここ、目黒成就院と言われています。この秋、この場面を噺にしようと考えたので、何はなくともお参りしようと決めてきたのでした。写真は正之公の母、お静の方が、正之公の大願成就のお礼に奉納したという「お静地蔵」。とてもこぢんまりしたお寺で、住宅街の真ん中ということもあって、とても静かでありました。お地蔵様の後ろの看板に描かれているのは「タコ」。ここは別名「目黒の蛸薬師」といって、ご本尊の薬師如来様がタコの上に乗っている、という・・・。で、御利益が「イボ治療」「皮膚病治癒」で、イボが取れるという「お撫で石」というものを境内で売っています。Takoyakushi_3
ほかに「芸能向上」という御利益もあるらしくて、奉納する絵馬もあったのですが、予算の関係上それはまたの機会にして、あまり「お守り」の類は持たない私なのですが、タコの絵の附いている小さなお守りを授けてもらってきました。
 しかし、ちゃんと地図を持って行かなかったので、たどり着くまでに、お盆の東京の炎天下、1時間弱も無駄に歩いてしまいましたとさ。ふ〜・・・。


 さて、目黒といえば「さんま」(笑)。せっかく近くまで来たので、その「発祥の地」を探訪してみました。
 目黒のさんまに出てくる殿様のモデルは、諸説あるようですが、先ほど話題に出た三代将軍家光公がかなり有力候補のようです。成就院から30分弱歩いたところに「茶屋坂」という坂があります。今は全く住宅街のど真ん中になっていますが、当時は武蔵野そのままの風景。坂の中腹に湧き水と茶屋があり、鷹狩りが大の趣味だった家光公は、途々でしばしばこの茶屋に立ち寄り、主人の爺様を「じい、じい!」と呼んでたいへん愛顧していたとか。この茶屋で「じい」が自分の飯のおかずに焼いていたさんまを、家光公が無理強いして譲ってもらい食した、というのが、そもそものお話のようです。

Nec_0104

 これが、その湧き水があった、という記念碑。ここは小さな公園になっているのだが、その車止めに・・・



Nec_0105

 こんな絵が。はっきりしない写真で申し訳ないですが、これこそ「目黒のさんま」の図。




 この公園から、半端ではない急な上り坂になる。茶屋はこの辺にあったのかな?

Nec_0106

 今は単なる住宅街の坂道。でも、ここがひたすら荒野で、そこを将軍・家光公が「ハイヨ〜ッ!」と馬をとばして登ってきたと想像すると、なんだか楽しいですね。



 さてさて、坂を上りきると、目黒の駅より恵比寿が近い。炎天下、延々歩いて、恵比寿ガーデンプレイスへやってきたら・・・

Nec_0107

 う〜むむむ・・・降参じゃ!




Nec_0108

 プファ〜ッ!
 というわけで、美味い、美味〜いヱビス生ビールで喉を潤し、めでたし、めでたし。



 で、恵比寿駅のホームに立ったら、ここの「発車メロディー」って、「第三の男」なのね。ヱビスビールのCM曲。JRもなかなかイキなことをするもんです。

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