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2010年4月30日 (金)

福島との不思議な縁

タンドーオヤブンとの話はもちろんだが…。
以前にこのブログに書いたかも知れないけど…。

昭和61年8月5日の豪雨。梁川町の主要部が水没したという、未曾有の雨。
その翌日、ワタクシは、東北本線に揺られて、福島県を縦断していた。
もちろん、そんな中。すんなり通り越せるはずはない。

青春18きっぷで、北海道へ向かう途上。朝一番に黒磯出発。定時発車を喜んだのも束の間、臨時停車の嵐。鈍行でも普通なら3時間あれば辿り着く福島着が、正午。そして福島駅で一時間足止め。

ようやく福島を出たから「この先は大丈夫かな」と思ったら、とんだ思惑違い。停まる駅停まる駅で、延着しまくり。仙台に着いたのが……、夕方5時。

そんな中で印象に残っているのが、藤田近辺の車窓。
あの辺りの東北本線は、白石への高度を稼ぐために、山に寄り添うように敷設されている。
そこから眺めた、台風一過の青空のもとの、国見・桑折の、田園の景色のなんとすばらしいこと!
ワタクシの少なくない車窓の記憶での、最優秀賞!

昨日、国見にお招ばれして、強風に揺られている満開の桃の花を眺めながら、しみじみ思い出したものです。


あの時、一緒に北海道に向かったムラモトも、三回忌。

あの景色は、相変わらず、素晴らしいよ!

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2010年4月28日 (水)

ノンポリ

政治の話題は嫌いではない。聞くところによると、プロの噺家さんの世界では、政治の噺はご法度だそうな。なるほど、人気商売。ひとつの政見に肩入れがあっては、幅広い人気を得るのは難しいから。でも、ワタクシは「素人・アマチュア」。そういう縛りはない。政治に皮肉を呈するような噺は大好き。やり方さえ間違わなければ、結構ウケるし。
まぁ、でも、それができるのは、ワタクシ自身が「ノンポリ」だからかもしれません。

「ノンポリ」とは、学生運動が盛んだった頃、左でも右でもなく、定見がないとされた人を揶揄した言い方。
でも、今や「ノンポリ」は、我が国では、最大勢力。但し、呼び名は変わった、「無党派層」と……。

定見がないのではない。
ただ、現状の政治と政治家を見ていると、自らの定見に合致する人・組織がない。
与党もそう、野党もそう。右も、左も、まして「中道」をうたうところが、一番胡散臭い。

だから、どれをもみんな笑い飛ばしてやりたくなる。
それには「落語」がうってつけ。
こんな世情だから、今また「ブーム」なんていわれているのかもしれません。

落語には、純粋な「悪役」が出てこない。
「唐茄子屋政談」「大工調べ」の大家さんが、強いていえばあたらなくはないけれど、彼らだって、少々融通がきかなかっただけのことで。悪気はないのだ。

せっかくの「ブーム」です。
落語に親しみましょう!

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2010年4月25日 (日)

親子酒

この一年の間に、プロの噺家さんの「親子酒」を、ナマの高座で三席観た。しかも、福島県内で。

まずは昨年5月。郡山の「林家三平襲名興行」。小朝師の高座。二番目が、昨年暮れの柳家さん八師。そして、一昨日のこおりやま落語愛好会での、富蔵師。
どうしてこうも同じ噺に巡り合うのか? 地方回り向きの噺かなぁ…、と最初考えたけれど、どうもそうではないようで。

偶々、その席が、みんな「親子がらみ」だったのだ。
一昨日は、圓蔵師、富蔵師の親子会。さん八師匠のときは「東京大空襲」がメインだったけど、これは親御さんから取材した話を、噺に仕立てたもの。「三平襲名」は、親父さんの名跡を息子さんが継いだ、という……。偶然だけれど、そういう会ばかりにあたったのだ。


ワタクシは、親父とはあまり一緒に呑んだりしないけど……。ただ、タンドーのオヤブンとは、ずいぶん呑んだなぁ。
呑みながら、本人同士は、すごく真面目な話をしているつもりなのだけど、周りからすると、それは至って珍妙な光景だったらしい。

タンドーオヤブンが、村山神明のネオ・ライフを仕舞にした最後の数日間。ステップバンの全塗装が仕上がり、年末ぎりぎりで車検取っての納車だったので、店の始末を手伝いつつ、泊まり込んだ。
夕食のネタは、例によって、村山銀座と“いなげや”で買い出し。オヤブン大のお気に入りの、火鉢形の石油ストーブに、怪しげな「小鍋立て」をかけながら、一杯、一杯、また一杯……。
佳境に入った頃、所用があったとみえて、現・ネオ・ライフオーナー、ナカイくん登場。しばらく二人の様子を眺めていたが、あまりの馬鹿馬鹿しい会話に呆れて、立ち去った。その時どんな話をしていたかは、実は覚えているけれど、埒もないので略。

傍から見たら、まさに落語の「親子酒」だったろうなぁ。

早かったというか、まだそれしか経たないというか、なんだかんだ云って、オヤブンが念願だった(?)お遍路へ旅立って(一応、その装束してあげたしネ)、かれこれ一年。


話を戻すと…。
こう続いたのは「親子酒」演れ!っていう、オヤブンの指令かな(笑)。

タンドーさん、もうちょっと、待ってネ! 決めてるネタもあるからさぁ。でも、近々できるように、少しずつ、稽古しておきますよ!

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2010年4月24日 (土)

郡山は「坂の街」

昨日、こおりやま落語愛好会さんの例会に出かけた。

交通手段は、色々悩んだ挙句“つでー”に。

もうすぐ福島在住6年になるけれど、郡山にはほとんど出かけたためしがない。わざわざ出向く用事もなければ、別に友達がいるわけでもなかったし。東京往復に通過する街のひとつとしての認識しかなかった。

で…、またまた「落語のおかげ」で、わずかながら“郡山”という街を、観察することができたのである。

昨年5月。郡山文化センターでの「林家三平襲名披露興行」を観に行ったのが「郡山探訪」初体験。
…ここだけの話、その話を持ち込んでくれた知人のおかげで「タダ観」してきちゃったのだけど。
ところがこの「郡山文化センター」、無料駐車場がない。当日は仕事が終わってからクルマで高速乗って、だったから、コレはきつい。
調べたら、同じ文化通りに、市立図書館&公民館の駐車場が。ここはもちろんタダな上に、夜10時まで停めてても大丈夫。文化センターまではいささか歩くけど、タダには代えられない。
で、そこに駐車して、文化センターへ向かった。

昨日の会場は「ホテルハマツ」。郡山、否、福島県内でも有数の名門ホテル。当然駐車場完備。ただ…、駐車するだけだと、駐車料金はメチャクチャ高いらしいことがわかった。

今日は、この落語会のために休みをとって「遅れないように」ウチを出たら……。早く着きすぎちゃった。

別に“つでー”で、VIPみたいな顔して乗り付けてもいいけど…。かの駐車料金が気になる貧乏症ゆえ、しばらく辺りをうろついてみた。

で、気が付いたのが「あ、郡山って、坂が多い」。

気が付けば、福島の街、福島盆地は「スッ平」だ。余程「外輪山の近く」か「信夫山」にでも行かないと、オーバーパス・アンダーパス以外で、坂道にお目にかかることがない。

ところで、郡山。気が付けば、国道4号から西へ向かうとすぐ上り坂。登りきれば、しばらく平坦な台地だけれど、これを南北に走ってみると、結構、坂がある。見渡せば、住宅地。福島市にはちょっとない景色である。

こんなことに感心しながら、去年クルマを停めた「市立図書館」に辿り着き、「鉄道本コーナー」を漁っていたら、あっという間に落語会の開場時刻になってた…

で、郡山在勤のいさん師匠とともに、落語会を堪能。
ちなみに、こおりやま落語愛好会例会参加者は、駐車場4時間無料。そのあと、レストランなりティールームなりを利用すれば、有無をいわず「延長」してくれるらしい…。
いさん師匠とお茶して、駐車券延長せずに出ようとしたら、4時間を1分回ってる! しまった!

そしたら、出口ゲートが開放になっていて、警備員さんが駐車券を回収してるの。そうなったら、もう1分の誤差は許容範囲でしょ。サッと警備員さんに駐車券を渡し、後ろを振り返らないようにして、そそくさと立ち去る。…お咎め、なし!

こんなだったら、ハナから堂々と入っちゃえばよかった……。でも、この「セコさ」のおかげで、福島市の図書館にはない“鉄道本”をも楽しんで来られたから、ま、いいかな。

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2010年4月19日 (月)

日本酒とバンベルクの焦がし麦酒

日本酒はかつてみんな「濁り酒」だったそうな。

ある時、酒蔵で働いていた若者が、あまりの待遇の悪さにキレて、恨みを晴らすべく、仕込み中の酒樽に、台所の灰をぶちまけて、どこへともなく立ち去った。
それを発見した蔵人達は大騒ぎ。懸命に醸してきた商品が、パー……、と思いきや、恐る恐る樽を覗いてみると、濁りがすっかり消えて、それでいていままでにない風味の酒がたたえられていた……。
それから、日本の酒は、透明なものになったのだって。


ドイツの地方都市、バンベルクという街に「焦がしビール」という名物がある。
ビールを仕込んでいた酒蔵が、火事に見舞われた。仕込み中の原料はもちろん黒焦げ。……でも「これ、なんだかいい匂いがするし、うまそうだ」と思った蔵人が、焼けてしまった原料を仕込み直したところが……、これが、いままでにない独特の香ばしさを豊かにたたえたビールができた。


転んでもただでは起きない、そして、恨みや災難をものともせず、新しい味わいを生み出した先人たち。

世界的な世論調査で、世界に役立っている国はどこ? というのをやったら、ドイツと日本が、ワン・ツーだったそうな。

今日このニュースを見て、今夜は日本酒を飲りつつ、バンベルクの焦がしビールの味わいを、ほろ苦く思い出しております。

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2010年4月18日 (日)

とんぼ社中

とんぼ社中
一年ごしの念願かなって、昨日うちにやってきました、ヤマハDD-65。

出囃子の音源を仕込んだパワーブックとともに、今日「まちなか元気寄席番外編・お通し三品お好みでどうぞの会」へ持ち込みました。
すゞめ姐さん名付けて「とんぼ社中」! もっとも、昨日今日のこと、DD-65くんは、今回はほとんど「アンプ役」。肝心の太鼓は「ヘロヘロな一番太鼓」しかできませんでしたが。
しかし、寄席に参加する楽しみがひとつ増えました。

5月25日の「信夫の麓寄席」では、小染姐さん・発橋師匠と、コラボできればな〜、と考えています。こちらは名付けて「いづみ家小染社中」。楽しみです。


しかし、やや難点も。
DD-65は、重くはないけどカサばる。精密機器だし、キャリングバッグを探さないと。
相棒の古〜いパワーブック。コレが、重たい(質量、動作ともに……)! 余裕ができたらiPodにしたい。
以上ふたつが解決すると、バスで持って行ける(笑)。

で、最大の問題は……

稽古!(爆)

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2010年4月17日 (土)

優先権と占有権

法律用語で本当はどういうのか、知らないけれど…。近頃「優先権」を「占有権」とカンチガイしている人に、よく出くわす。

公共施設や商業施設の駐車場に「思いやりスペース」というのがある。クルマ版「シルバーシート」もしくは「優先席」。

一応、そこへ駐車するには、識別のための札があってそれをかけておくのが、利用のマナー。

でも、その札は「優先権」の表示にすぎない。「指定席券」じゃないのだ。

でも、それを「指定席券」とカンチガイしているヒトが、少なくない。

大体が、ハンデを自覚し、それを補ってくれるシステムを理解しているような方々は、それがわかっていて、とても謙虚だ。
文句を付けてくるのは「それだけの文句つける元気があんなら、べつにどこさ停めたってなんとかなるべした!」といいたくなる、クソジジィ、クソババァだ。

優先権をそんなに誇示したいなら……。混んでる時に来るんじゃねぇよ! 優先権を持ってない人たちなんか、もっと大変なんだから。

そいで、ごくたまに「思いやりスペース」に平気で停めて行く“健常者”がいると言って文句をつけるヒトがいるけれど…。あれは“健常者”ではないのよ。あそこがなんのための場所か理解ができないという欠陥を持っている、そういう障害を持っているヒトだからしょうがない(笑)。

まぁ何事につけ、謙虚でありたいものです……。

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2010年4月 8日 (木)

浦島太郎…

かつて、ワタクシは、Macの“パワーユーザー(ジャンクの方の…笑)”だった。

しかし、ここ6年、自宅のMacの環境に、ほとんど設備投資できなかった、と云うより、する気もないまま、時が過ぎた。Macでやりたいことは、手持ちのものでできていたから。

ところが近ごろ、さすがに肩身が狭くなってきた。

フラッシュの絡んだWEBページはほぼ全部、×。
ネットでのデータのやりとり。「ここへアップしたから落としてくださいね〜」とメールをもらう。ところが、落としたけど、ファイルが開けない! しょうがないから会社の新しいシステムでこっそり落として、自分のアドレスへ改めてメール……。
周辺機器の規格が変わってしまって、新たな大容量のものとか、激安で便利なものを使いたくても使えない、etc,


先日「つでー」を引き取りに行った時。つでーを譲ってくれた友人からiMacもいただいてきた。これは、彼が買うときに相談にあずかり、その後もちょいちょい面倒見たから、ほとんど「勝手知ったる」マシン。
その帰途に、別の友人のところへ立ち寄ったら「青白G3いらない?」という話になって、…つでーにMacを2台積んで帰ってくることに。

ようやくうちに「USB」が、そして「OSX」が!

で、iMac。

置き場所をようやく決めて、最初は立ち上がってくれたのに、何くれとやっていたら、画面表示が全く出なくなってしまった。で、再起動すると…、最初「ジャーン」といつもの発声はするのに、その後程なく「ガキ〜ン!」とイヤ〜な音がして、それっきり。

あ〜ッ! HDDがッ!

年式も年式だし、おまけに“つでー”の床に置いて、ガタガタ運んで来たからなぁ……。


じゃ、気を取り直して青白G3。
……モニタがつなげない!
つなげても、画面が出ない!

一応、ちゃんと立ち上がるらしい。これは様子を見ていると(聞いていると)わかる。システムの終了と再起動だけは、画面は見えないけど、いつもの操作と同じことをやったら、とりあえずできる。でも…。モニタ表示ができなけりゃ、ただの場所ふさぎのハコだよぉ……(……とは書いたけど、ワタクシにMacたちを譲ってくれたお二方に、ワタクシ、悪気を抱いてるわけではありません……)。


コンピューターの世界はよく「ドッグイヤー」なんてゆわれて、一般の人間の時間の7倍速く進歩、複雑化が進むそうな。
うちの環境は、10年前のもの……、ということは、コンピューター以外の世界に置き換えると、70年前のものを、いまだ後生大事に使っているわけ。

確かに、今のものたちに追随できないのは悔しいし、不便だ。でも、その頃のほうが、まだ「人間らしかった」よなぁ……。


……なんて、ジジィの繰り言だな。
周囲に文句を云うよりも、まずは勉強だね!

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2010年4月 7日 (水)

物欲

もともとあんまり強くもないし、コドモの頃「人はヒト、うちはウチ!」と耳にタコができるほど説教されてきたし、カネはないし、そもそもヘソマガリで流行りのものには冷淡だから「アレ欲しい、コレ欲しい!」と“初天神”の子供のように騒ぐことは滅多にない。

でも、たまに、ガマンできなくなることがある。

最初は鉄道模型の「Nゲージ」。友人宅で見せられた時。プラレールと違う、格段のリアルさ! 完全に参った。で、親をなだめすかして、その年の誕生日祝いに買ってもらった。初期投資としては妥当な、KATOのキハ20、2両セット。鉄道模型は高校半ばまで、ハマりまくっていた。ただ、既製品には経済的に手が出せず、最初はプラキット、ついではレアモノ実在車両の自作、しまいには「オリジナル鉄道」を創るに到った。
次いでは、自転車。高校に入って知り合った友人達と、自転車でかなり遠くまで走り回って遊んだ。最初、ワタクシが乗っていたのは、父のお下がりの実用自転車。でも、友人達が、カッコイイのにドシドシ乗り換える。ワタクシも何とかそれに追随すべく、小学校5年生の時に買ってもらったジュニアスポーツ車を改造してみたものの…。結局どうにもならなくなって、高校2年の秋、仲間を凌駕する「高級車」を買ってもらって、溜飲を下げたっけ。でも、そのおかげで、当時の仲間内で一番長く、たくさんの自転車旅行を楽しめたし、その自転車は今でもうちにある。

その次はクルマ。ワタクシの最初のクルマ、昨年春までいたステップバンを買ったいきさつは、いつだかこのブログに書いたはずだから割愛…。その次に買ったのは、発売当時「3〜6ヵ月納車待ち」と巷でゆわれていた“ユーノス・ロードスター”。職場の友達が乗っていたレビン・トレノと一緒に走りたいけど、ちょっとステップじゃねぇ…。しかし、さすがにバブルの時代。就職して一年勤めたら50万円貯蓄ができた。さぁ、コレどうしよう。ステップをレストアするか、ロードスターの頭金にするか…。結局「頭金」になったわけだが、ここから、ワタクシの大借金人生への転落が始まろうとは……(苦笑)。
そして、パソコン。マツダ勤務の時、そこの友人の影響で、ワープロと音楽、パソコン通信をやりたいと思って大枚50万(!)はたいて買ったMac。しかし、当時は、Macを含むパソコン界が急激に進歩していた頃で、あと半年、一年待った方がよかったと、今なら思うが…。後の祭り。でもまぁ、その投資のおかげで、今はMacを飯のタネにできてはいるのだけど。


・・・ちなみに、ここまでが「マクラ」。相変わらず長ぇぞぃ。書いてる当人自身が呆れる!(笑)本題はここから。


一昨日、落語の会の、発橋さんのブログを読んでいたら「太鼓、買っちゃった!」と書いてある。

あ゛〜ッ! 先、越された!

ふくしま素人落語の会に参加して、驚いたのが「生出囃子」。小染姐さんの弾く三味に乗って高座に上がれる。これはすごく贅沢で素敵! 生演奏のお囃子で上がったってのは、福島で初体験。
ただ…。寄席囃子は、三味線だけじゃない。開場前の一番太鼓、開演前の二番太鼓、仲入り太鼓、片しゃぎり、打ち出し太鼓……。太鼓がつきもの。そして、プロの世界では、前座さんが、この太鼓を務める。

落語の会に参加するとき「最初は開口一番と、高座返し(座布団とメクリを返す仕事)をやってもらいますよ」といわれてもちろん快諾したのだが、諸々の事情で、ハナから「二ツ目付け出し」ということになった。
しかし、諸先輩が前座を務めているのを見るにつけ、申し訳ないというか、なんというか…。
「それならば、別の前座の仕事を…」と目をつけたのが「太鼓」だった。ただ、ホンモノの太鼓は、団地住まいでは、稽古ができない。じゃ「デジタル楽器」でそういうの、ないかなぁ、と思ったら、あるのです、これが。ヤマハのデジタルパーカッション・DD-65。
似たような機能の、古い楽器はもっと安く手に入るけど、この65のどこがいいかというと「和太鼓」の音色が入ってる。これは色々調べたけれど、他の機種にはないものだ。
そして…うちのMacで「打ち込み(データの、ね…)」もできる。
もちろん、ヘッドホンで稽古できる!

本当は、去年の「定額給付金」をあてにして、買うつもりだったのだけど……。リーマンショックのあおりで、給付金は生活費に消えてしまい、パー……。

約一年、その思いをくすぶらせながら、手持ちの器材で「でばやCD音源」を作っては、欝憤を晴らしていたわけ。
そこへ、発橋師匠のブログ記事! 今なら去年より、わずかながら余裕がある。で、調べたら…。ありました、ありました、新品で約3万するDD-65の中古品、15,800円也!が! もう即刻問い合わせメール。そしたらさっき返信が来て、取り置きしておいてくれる、とのこと! 当然、買いたい旨、返事。

来週には、届くかな。楽しみ、楽しみ。

明日から、通勤の往路は噺の稽古、復路は「お囃子のリズム取り」、ダブル稽古だな♪

来る5月25日火曜日夕方、福島県文化センター視聴覚室にて「ふくしま素人落語の会・第12回信夫の麓寄席」開催。小染姐さん、発橋師匠、ワタクシとんぼの3名で、鳴りものを務めますよ! 乞、ご期待!

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2010年4月 6日 (火)

かいしんのいちげき!

かいしんのいちげき!
・・・この記事は、去る1月31日に書いたもの。粗忽にも送信先アドレスを入れてなかったために、ケータイ握ったまま酔い潰れて朝目が覚めたら、画面に「送信先アドレスを指定してください」と出ていて…。寝呆けたアタマで判断がつかず、とりあえず「保存」していたもの。
ご笑読いただければさいわいです。しかし、最近この手の「没」、多すぎ。今更これを投稿するのも、ケータイに「保存メールが一杯です」ってゆわれたから…(苦笑)。


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以下、本題。
ーーー


晩餐のメニューが決まっていても、その時の買い出しで変わってしまうことがまま、ある。今日もそうだった。
ローストビーフの三割引と、チーズブレッド二割引に、やられた。
あんまり「コレ喰いたい症候群」には陥らないのだが、一昨日ふいに「パン専門店の、表面がカリカリに焼けたのが喰いたい!」と思い焦がれた。ところが何故かそういう日には、どうしたわけか叶わない。別のものを食べて一応満足して、その日は暮らしたが…。
やっぱりモヤモヤが残る。
今日、勤め帰りにYBで出会ってしまったのが、件の食材。こうなると、やっぱ赤ワインでしょ。先日から気になっていた7iPBワイン。いい機会だから試してみよう……。コレに全てが決まるまで、小一時間、YBをさまよっていたワタクシ。まことに決断力のない輩なのであります。

帰着してすぐ支度して、早速とりかかる。美味い旨いであっという間に、消えてなくなる今日の晩餐とワイン。おや、ちょっと足りないぞ…。

で、足下がふらつくのもなんのその、冷蔵庫の在庫を掻き集めて作ったのが、写真の「トリソバ」。

……美味かったで! もちろん、自画自賛だけど。

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2010年4月 1日 (木)

新しくやってきた“古いクルマ”

新しくやってきた“古いクルマ”
新しくやってきた“古いクルマ”
先月末にクルマを乗り換えました(写真その1)。元年式“「イエスタデイ」の、ホンダ・つでー”(笑)。550cc、5ナンバー、5速MT、ゴキゲン・サンルーフ付。
で、ナンバーは、懐かしい番号の希望ナンバーをとりました(写真その2)。そしたら、予想が当たって、ひらがなまで同じ!(まぁ「御用は一番」なんてナンバー、誰も気が付かないでしょう)
20年落ちだけど、走行はまだ20,000キロ代。思いのほか外装はヤレてない。ただ、脚とシートは年式相応……。相模原から福島まで、ひたすら下道転がして来たら、尻が痛くなりました……。
でも、かなりブン回しても、リッター20キロ以上マーク! 今の「エコカー」並み!

しかし、ステップの後継、段々古くなってるなぁ。
最初が7年式ランサー、次が5年式コルサ、そしてこの“元年・つでー”……。

次はまた“昭和のクルマ”かも(爆笑)。

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