AOZに行ってきました
6年近く、福島の一等地に放っておかれた、旧「さくら野百貨店」。MAXふくしまとしてようやく再出発。その4階に、福島市アクティブシニアセンター「AOZ(あおうぜ)」がオープン。
トップページでお知らせの通り、わがふくしま素人落語の会で、オープニングイベントの「あおうぜ寄席」を開催している。今日は仕事だったから出演は見合わせたけど、定時で上がって行ってみた。
思えば福島にやってきた年の秋。「チェンバ大町」のオープニングにもがっちり絡んでた。「エフエムチャンネルイン福島」に関わらなかったら、うつくしま芸人会、そしてふくしま素人落語の会にも出会えなかっただろうし、そして今また行政主導の「街づくりプロジェクト」に、ほんの端役だけど関わりを持つ……。ちょっとした感慨がある。
思えば「さくら野」閉店が突然発表され、あっという間にホントに閉じられたのは、1年間限定のFMチン半ばの頃だった。
今や完成しつつある、福島市役所の新庁舎建設を止めにして、ここを新庁舎にしようという運動もあった。
これに異を唱えたのが、わがタンドーオヤブン。
当時流行っていた「経済特区」制度を利用して、あれを「カジノセンター福島(仮)」にしちゃえばいい!
何てったって、福島には、JRA福島競馬場がある。その地の利を生かして、全国の競馬、競輪、競艇、オートレース、さらにはラスベガスのごとく、スロットからルーレットから丁半バクチまで、何でも楽しめる場所にすればいい。そうすれば、日本国内はおろか、世界中のバクチ好きが集まって来る! 福島活性化の道はコレだ!
当時「チェンバの住人」だったオヤブン、方々でコレを説いたらしいのだが……一笑に付されるは、「治安はどうするんだ」と変に詰問されるは、誰もまともに聞いてくれなかった……、らしい。
それでオヤブン、こんな浮き世にさっさと見切りを付けちゃったのかどうか……、よく判らないけど。
まぁ、でも、そのほんの一画の「AOZ」で、定期的に寄席を開いて、思い切り“三道楽煩悩”の噺をしまくれば、オヤブンの構想のほんの一片でも、実現できるのかもね。
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