福島サティ、最終勤務無事終了
明後日から「福島サティ」が「イオン福島店」になるだけの話で……。別に、深い意味は……(笑)。
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今日は「霊山古典落語を楽しむ会」で、霊山町掛田へ。
掛田は、福島へ来たばかりの頃、訪れたことがある。福島の路面電車“飯坂東線”の跡を追って。
書物で駅舎が残っているのは知っていたけれど、実際に往時そのままのたたずまいのこの掛田駅が見えたとき「おぉ! 駅だ!」と思わず叫んでしまったものだ。
小ぢんまりしていて、お世辞にも綺麗とはいえないけれど、地方私鉄の終着駅にふさわしいその姿。併用軌道の終点らしく、道路に向かって斜めに建てられているところも愛おしい。これが、廃屋ではなく、バスの待合室、乗務員の休憩所として現役なのがうれしい。
今日改めて訪ねたが、そこは相変わらず「駅」だった。今はバスのターミナルなのだけど、バス停の名前も未だに「掛田“駅前”」。“綺麗ではない”と書いたけれど、それは寄る年波のせい。保原方面からのバスで来れば、ここが今でも霊山の玄関口。掃除は行き届いている様子。
せっかくだから「霊山こどもの国」に保存されている電車を、ここまで戻してやって、駅舎とともに記念館みたいにすればいいのにね。「廃鉄好き」にはたまらないスポットになるだろうなぁ。
さて、落語会。「古典落語を楽しむ会」というだけあって、誠に失礼ながら、お客さまの質(たち)がとても好い。落語をよくわかってくださっていて、しかもツウぶらず、笑いどころでワッと盛り上げてくださる。上がりがいの大いにあった高座でした。ありがとう存じます!
根多帳
ツイ輝「田能久」
とんぼ「味噌蔵」
笑 遊「短命」
いさん「くしゃみ講釈」
大入叶
さぁ、明日からは、次に向けての根多仕込み、根多仕込み……っと!
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実は、大好物!
食べはじめると、無くなるまで止まらない!
子供の頃から馴染みのお菓子だけど、その頃は「芋かりんとう」と云ってた。
平成になってから、土佐方言の「芋けんぴ」が知られるようになって、今やそちらが全国区。
サツマイモ、嫌いじゃない。
今でも思い出す味がある。十代の中頃、両親の友人達の集まりで、神奈川の座間へ甘藷掘りに出かけた。普通ならそこで掘った甘藷を持ち帰るだけだけど、その時は農場主が小屋がけをして、掘りたての甘藷をその場で素揚げにして、軽く塩を振って食べさせてくれたのである。
表はカリカリ、中はホクホク、藷の甘さと塩が奏でる絶妙の塩梅……。しかも畑、野外で食す趣と云ったら!
それから数年後。座間至近の海老名・厚木をベースに5年を暮らし、今では親友が原当麻にいるので、年二回ほど訪れるけれど。
「座間」と見聞きすると、どうしても、あの「甘藷の素揚げ」の味を思い出すのであります。
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仙台の漫才コンビ「エース」さんが客演してくださった。アクシデント山盛りで大変な一幕だったけど……。
さて、例によってメガネを外して、客席に誰がいるのかわからない状態で今回の高座もつとめた、ド近眼のワタクシ。でも、ふだんはほとんど存在しない、華やいだ若い空気がお客さんの中にあるのに、何となく気が付いた。
ワタクシ、小太郎さんで仲入り。食いつきのすゞめ姐さんの後を受けてエースさん、登場。
あれ? いつの間にか、かぶりつきに移動してるし。しかも……。次のいさん師匠の噺を尻目にそそくさと帰っちゃったし。
はは〜ん。エースさんの「追っかけ」だったのね!
あな羨まし。
手に余るほどいなくていいけど、ああいうお客さん、自分も(落語に限らず!)掴みたいなぁ。
そのためには……日々、精進、精進っと!
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目が合った。
うら若く、才気あふれる女性の眼差しと。
彼女の名は「樋口一葉」。
……どこで出会ったかは…………………………………、秘密です(^_^;)。
彼女のおかげで今宵ワタクシ、大好きな「金水晶」で、一献。
ただ、かの一葉女史は、金水晶と引き替えに、英世博士三人に化けてしまいましたけど……(苦笑)。
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写真は「復活」、虎ノ助さん。しかし、とてもいい“虎ノ助リズム”がありますね。聴いてて観てて、気持ちいい。医者様になっても、ぜひ“噺”を続けて行ってくださいね!
さて、ワタクシは……。お客さまに助けていただき、そこそこの出来だったかな。
最近自信の無いネタ卸し、しかも“柳昇師匠”ものは、一度「課長の犬」で大涙を飲んでますから、今日は我ながら合格点「良」にしておきましょう。
さて、今日楽しみだったのは、ワタクシと「現代もの」を張り合った、いさん師匠の「みどりの窓口」。
お手本なる志の輔師のCDをワタクシも聴いて爆笑したけれど、やっぱりナマで観るのは違う。
営業マンを永らくなさってた、いさん師匠。マクラの「ついてる、ついてない」噺から、極め付けの居酒屋の場面「日本人としゃべってるのに通じない!」と嘆くセリフ……。失礼ながら、どこか、心の底からにじみ出るものを感じます。
しかし……。志の輔師の落語は、すごいな。
「みどりの窓口」「ハンドタオル」、そして「親の顔」……。共通しているのは“コミュニケーション不全”。これは落語の古くからのテーマで、噛み合わない会話を傍から見ている可笑しさ、そしてその被害を受ける哀れな人、それで他人に危害を与えても、全く無頓着な……我々。
まぁ、自分のことは棚に上げておいて、笑った者勝ちということで。
今日、虎さんがマクラで云ってたけど、人生80年のうち、笑ってる平均時間は、たったの22時間だそうな。
とりあえずワタクシ、それだけはクリアしてる自信は、あるよ!
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右:バター入どら焼。
ワタクシ、甘いものにも目がない「両刀遣い」、しかもマーガリン大好き人間。でもこの、あんこもさることながら、フンワリシットリの皮こそよけれ。油気が苦手な人には、バナナどら焼その他、バリエーションあり。
調べたら「バターどら焼」数あれど、ここが“元祖”ということ。米沢近辺へお出かけの際には、ちょいと羽前小松まで足を伸ばして、サトー屋を訪ねましょ。
左は“小松菜のお浸し”。豪雪の中、友人I氏の親類の家に立ち寄って、いただいた。I氏のオバ上が摘んで持ってきてくれたときは、葉っぱの表がピカピカ輝いてた。
うん、これぞ「小松菜」! もっとも“羽前小松”だけど……。
美味しい食べ物と、素晴らしい友人・仲間には、恵まれてるよなぁ、ワタクシ。
明日、そして来週と、相当ジタバタの状況がしばらく続くけど……。それを乗り切って、周りの皆さんと、美味しいお酒を、美味しい食べ物を、ともに味わえますように……。
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11日金曜日。夜、来福した友人I氏と自宅でしたたかに・・・。
12日土曜日。I氏、米沢落語長屋の小道さん、満丸さん、鯉志さんとしたたかに・・・(おつきあいいただいた落語長屋の皆さん、ありがとう存じます)。
連発で、例によって足が立たなくなるほど呑みました・・・。
幸い、大けがはなく。
そして今日は先月の「信夫の麓寄席」打ち上げ。
さすがに・・・さすがに、お酒、呑み飽きました・・・。今夜は控えめに、ツイ輝兄さんに倣って、熱燗にチェイサーのお冷やを添えて。
今週は「休肝ウィーク」にしようっと・・・。
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米沢近郊、小野川温泉の公衆浴場「尼湯」に入ってきました。200円也。
昨夜は飯坂の、新装なった「波古湯」に入ってきましたが、ここ「尼湯」も飯坂に劣らず、熱い。
こういう浴場に夕方行くと、地元のおっつぁんが一人で浸かっていたりします。熱いので水でうめようとすると・・・「コラ! ここはこの熱さが効くんだ。うめるな!」と、怒る。
しょうがないからソロソロ入るが、あまりの熱さに我慢ならずガバッとあがるとまた怒る。「コラ! 湯を揺らすんじゃない! 熱いじゃねえか!」
はい、御粗末さま。
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東京音頭の出囃子に乗って出てきた、青い着物を着たボーズアタマの噺家。
これが、どうにも笑えない。その理由を3つ挙げてみてください……。
って、まずは自分で考えようね!(苦笑)
もしご指摘をいただけました方にはもれなく、最新型のプリウス、最新型のエスティマハイブリッド、最新型のヴィッツ……、これに入れたら20キロは走れるガソリン1リッター進呈! ……ア、いかん! 松太郎兄さんのパクリだよ、これ……。
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ネタ卸しまで約2週間……。カラオケが始まる前までは、柳昇師匠のお手本を少々手直しして、ほぼ見えてきた。問題は……。前にも書いた“オチ”。
ついさっきまで、お手本の通りやってもいいかと思ってたけど……。
「整いました!(笑)」
問題は……。歌が、若干古い……。ワタクシの学生時代の大ヒット曲だから、かれこれ20年は経ってる(苦笑)。もっと新しい歌にしたかったんだけどな。でも、しゃあない。
2月18日金曜日「AOZ寄席」でご披露いたします。お楽しみに!
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昨夜のワタクシのご馳走。何でしょう、コレ?
正解は「馬刺し」。
馬刺しといえば「赤黒い」お肉というイメージは確かにありますが……。でもね、こういう風に、鮮やかな桜色して、しかもサシ(白い脂肪)が見事に入ったのも、あるんです!
会津が「馬刺し」の名産地だなんてサラサラ知らずに、会津出のタンドーオヤブンに、偶々手に入った「冷凍馬刺し」を持っていったら、これが「うまトロ」。オッサン、美味さに引っ繰り返った。しかして、当時とてもお世話になってた「スタミナ焼・光ちゃん」のマスターまで巻き込んで、ワタクシの持ち込んだ冷凍馬刺しは「うまトロ」と命名され、一時は“光ちゃん”の裏メニューになってた、はずである。
思い出話は今日はこれまで。
しかし、ここまでサシが入るような馬って、どんな体格、どんな顔してるんだろう? デブで丸顔って……。ぱっと見、たぶん馬には見えないよね……(笑)。
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