雇用促進岡部震災対策本部撤収
13日(日曜)に、わが団地、雇用促進住宅福島岡部宿舎の集会室に設置した「震災対策本部」、撤収。
ライフラインもとりあえず復旧したし、困り事の相談を受けることもなくなって来たので。
夕方、南相馬・鹿島からの避難してきた方が、入居してきた。
午前中、福島市の職員が、ここの団地の空き部屋の調査に来た。散々今まで廃止を言われた雇用促進住宅を、厚生労働省が“避難用”に無料で貸し出すと、朝のラジオで聞いた。即対応だ。たいしたモノだよ蛙の××。
それで、ココに10日間、不安を抱えながら助け合って暮らしてた我々には?
普段、町会を行政の手足として使っている、市当局から、様子伺いの電話一本すら、ありはしない。
甚大被災地から避難してきた方々を、われらが“ピサの斜塔”で受け入れるのはやぶさかでない。だけど……。
震災の影響で収入が激減して、家賃滞納したら、こっちは“退去処分”かい?
もっと大変な方々が沢山たくさんいらっしゃる。それを助けなければならないのもわかる。でも、我がらの足下から“自宅難民”を出しちゃ、元も子も、ないべした、なぃ。
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