志津川落語行脚
本日は、宮城県南三陸町志津川の、真奈津家円典くんのお招きで、落語行脚に。
街の様子は……。とても、語る気になれません。
そんな中、ボランティアスタッフとして、懸命に活動している円典くん。最初は、防災服をまとって、某官房長官のような固い表情だったけど、着物に着替えたら徐々に柔らかくなってきて、夕方には、着物にゴム長履きプラスヘルメット、という珍妙な格好で、可笑しさを振りまいてくれた。
いつかぜひ、お客さんも演者も無邪気に楽しめる落語会、一緒にやりましょう! そんな日が一日も早く来ますように。
志津川出前落語・根多帳
(一席目・志津川小学校、二席目・ベイサイドアリーナ)
・円典「眼鏡泥」
・ツイ輝「やかんなめ」
・すゞめ「(一席目)転失気(二席目)厩火事」
・ケロ美「がまの油」
・とんぼ「カラオケ病院」
以上。
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コメント
志津川町は、むかし子供が小さいときに、
化石の体験館のようなところに行ったことがあります。
町の皆様に笑顔のひとときを届けられるのは、
とっても素晴らしいことだと思います。
気をつけてお帰りください。
投稿: いさん | 2011年4月11日 (月) 01時06分
いさん師匠、コメントありがとうございます。
いさん師匠の十六沼通いも、喜ばれていることと思います。
なにより、避難者の皆さんの笑顔が、とてもうれしいですね。むしろこちらが勇気をいただいております。
投稿: 卓 | 2011年4月11日 (月) 12時46分