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2011年6月21日 (火)

久々のトリ肉

今日は蒸し暑くて、しかも職場のエアコン不具合の上に、何かとややこしい仕事を抱えて、ヘンにくたびれ、いつもなら夕暮れに向けて盛り上がる食欲が、いまひとつ。

帰途の買い出し。定番の豆腐だけは迷わずゲットしたけど……ん〜、ほかに、ソソるモノが、見当たらない……。

フロアを何回、巡ったか……お肉コーナーを通りかかったとき、ふいに「ご試食いかがですか〜!」と、勧められた。一口いただいたら、これが悪くない。トリ肉に味付けしてパン粉をまぶした商品。ワタクシ、滅多にこの手のものはカゴに入れないけど、元気なおばちゃん(といっても、たぶんワタクシより若いぞ……苦笑)の姿勢が気に入ったので、おつとめ赤札付になってたものに、ご同行願った。

帰宅して、貼られていた「召し上がり方」を見ると“フライパンにタップリの油で焼け”と、書いてある。しかし、今夜は、どうも脂肪分を敬遠したい気分。だから、マニュアルは無視! グリルでじっくり焼いてみる。

目論み通りサッパリと焼き上がり、すっかり美味しく平らげた。

しかし、トリ肉、久しぶりである。だって、この所立ち寄る(今日も寄ってきた)店、牛肉が、豚肉より、トリモモ肉より、そして、お魚より、断然安いんだもん。だから、最近ワタクシの“動物性タンパク”補給源は、どうも牛さんになる頻度が高い……。

ところで「ご飯」をこの所“麦飯”にしているのだが、実をいうと、お米より麦の方が、グラム単価がだいぶ高い。今や麦飯は“贅沢品”なのだ。
貧乏人には、麦は喰えん(笑)。

しかしまぁ……牛肉より、イワシやサバのほうが格段に高かったり、麦がお米より高かったり、沢庵や大根より、出来合いの卵焼きや蒲鉾の方がムチャクチャ安かったり……。

「長屋の花見」を、演りにくい世の中だこと(苦笑)。

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