嬉しいはなし
去る日曜日。中合寄席と、素人落語の会の定例ミーティングが終わって、帰宅したら、ドアポストに“不在票”が。
「? 今どき荷物を送ってくるなんて、誰だろう?」と手に取ると、4月10日に伺った、南三陸・志津川の“真奈津家 圓典”こと、ユーキくんの名前が。
すぐにクロネコさんへTELして、4階の我が家までご足労を願った。
包みを開くと、顔を出したのは「三陸わかめ」。
むしろ、こっちから、何か送ってあげなきゃいけないくらいなのに……大恐縮……。
伝票の発送日を見たら「6月11日」。“あの日”からまさにピッタリ3ヵ月……経ったのだ……。
走り書きも何も入ってはいなかったけど、ユーキくんのメッセージは、ひしひしと伝わってきた。
“志津川は、まだまだ大変だけど、みんな一所懸命やってますよ〜!”と。
ありがとう。
何の力にもなれないけれど……志津川の、あの日の出来事、そして、4月10日に眼に焼き付けた、あの惨状……避難所の様子は……生涯、忘れない。
……それだけしかできないけれど……。
「元気の素」、三陸わかめを美味しくいただいて、こっちも、何事も、一所懸命、やらないと、ね!
ユーキくん、重ねて、重ねて、ありがとう!
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