ラジオ名人寄席
福島へ移住する直前、しかもどういうわけか、曜日や時間帯が当時のワタクシにピッタリだった、貴重な「落語番組」。
かつてのようにエアチェックしてなかったのが、クヤシイ……。
しかも、玉置さんが、自らのコレクション音源を勝手に使っちゃったということで問題になってしまい、番組は「強制終了」……。
程なく玉置さんも喜席の人となり、今はあっちで沢山の名人の噺を楽しみながら「おや、談志さん、もう来ちゃったの?」とか、云ってたりしているんだろうな(ここの「誤字」は、わがケータイが出してくれた嬉しい誤算なので、ワザとママ!)。
忘れもしない、福島へ移住した年の10月に開局した、小さな小さなラジオ局。
寄席番組があって、音源は、今やワタクシも所属させていただいている、うつくしま芸人会「テルサ寄席」。それをラジオ番組「ふくしま平成ラジオ寄席」に仕立てるMCはワタクシ。
玉置さんの名調子に及ぶべくもないのは当たり前だけど「名人寄席」のMCに憧れて、一所懸命、真似たっけ……。
今日、偶々、ある学習センター図書室から借り出したCDが「名人寄席」のオムニバス。
玉置さんのMC、やっぱりいいなぁ!
何を借りて来たかというと「搗屋無間」。
「幾代餅」「紺屋高尾」とほぼ同じモチーフの噺ながら、今は演るひとがないという。
実はリクエストをいただいているのだが、以前書籍で読んだものが、いまひとつ後味がよくなくて、ためらっていたところ。でも、このCDの八代目柳枝師の運びなら、いい!
ストックしますよ! いつ出せるかわかんないけど……。
今日は2月22日、2ゾロの日。
24年前の今日、ワタクシの手もとに、あの“山手線”ステップがやってきた記念日。それ以来、ワタクシのクルマの任意保険の満期日になっている。だから、忘れようのない日。
それだけに、いろんなことを、思い出す日、なのかもね。。
| 固定リンク | 0
コメント