思えば遠くへ来たもんだ
今日、うちのポストに、大家さんからの「契約更改書類」が届いていた。
“大家さん”と云ったけど、落語に描かれるような、多くは人のいい世話焼きな、そしていくらかは“因業”な、でも顔の見えるような一個人のオジサンでは、ない。
寿限無か、たらちねか、どちらにしろ一発ではとても名前を覚えられない“財団法人”。しいていえば、どちらも「オッサンクサイ」のが、共通点かな……。
大家さんと交わしている「店請け証文(契約書)」上、ワタクシは、2年間という期限付きの店子(定期借家人)だ。だからといって、2年で無条件に放り出されるわけではない。お互いの都合と事情が合うならば「再契約」して、ここの店子で居続けることができる。
今日届いた“店請け証文”を、大家さんと取り交わすと、もう5度目の契約になる。ということは、次回の契約満了を迎えると、ワタクシの福島暮らし、満10年……。
♪思〜えば〜 遠〜くへ〜 来た〜も〜ん〜だ〜♪
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