池田へ“行かない”ことについて
改めて、言い訳します。
つい昨年「池田」に参加させていただいて“不通過でも、行こう!”と心に決めたくせに……あっさり「前言撤回」状態……。
これじゃ、どこかの国の政権与党と同じ。総スカンを食らったって、仕方がない。
でも、この夏、ハッキリ見えちゃったんです。自らの方向性が……。
それは……
「主催者(=席亭)側で、イベントを運営するスタッフでありたい」
わが45年の道程、これほどワタクシを捕えて離さないものは無い。
わずか数時間の「お祭り」のために、何ヵ月も前から段取りして、迎える当日の朝の、あの緊張感。
いざ開会すれば、それこそ想定外のトラブルの連続。
それを数々乗り越えて、迎える「閉会式」。そして……
何とも云いがたい疲労感に苛まれつつ、仲間達と酌み交わす、最高に美味い一杯……。
これは「エントラント」や、ましてや「観客」でいただけでは、到底辿り着けない境地……。
これを再び……そして、自分にしかできない事柄と場所を活用して、味わいたい。
K&Kクラブマンズミーティングが開かれる度、タンドーのオッサンが、ぼやいていた。
「俺が走りたくて作ったレースなのに、ちっとも俺、走れないじゃん!」
でも、そう云いながらオッサン、万更でもなさそうなニコニコ顔だった……。
ワタクシも、もう、オッサンがK&Kをスタートさせた年齢になる……。
池田の「不通過通知」は、悔しかったし、仲間の皆さんの応援に行かないのも心苦しいところだけど……
でも、いつかぜひ「東北に落語在り!“東日本ノンプロ落語大会”」の開催を成し遂げたい、という“野望”がアタマをもたげ……。
そんなわけで、この秋口は、手始めに足元を固めたい、と思った次第なのであります。
実現までには、まだまだ時間がかかるでしょうが、皆様にはぜひ、お力添えのほど……お願い申し上げ奉りますm(__)m。
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