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2012年9月28日 (金)

幸丸師匠

昨日の夕方、職場にて。
自分の絡んでいる、とあるプロジェクトのリーダーさんから、助け船をあらかじめ頼まれていた。
ところが、その朝手がけた、あるひとつの仕事。昨日中にすべて完了させて、即納品だったのだ。
リーダー氏がワタクシを迎えに来たのと、その仕事の担当営業氏が電話をしてきたのが、ほとんど同時……。

身体は、ひとつしかない。一遍にこなすことができない仕事は、順番を決めるしかない。
ここは「お客さまに明日納め」の仕事が優先と判断して、リーダー氏にはゴメンナサイした……。

その最中。ワタクシに電話がかかってくる。ワタクシ宛に電話が来るなんて、滅多にないのに……。なんだろう?

取り次いでくだすった方が「Fさんからですよ」と云ったように聞こえた。F氏も会社の営業。ただ、彼がわざわざ電話を直接ワタクシによこすような仕事は、今は持ってないはずなんだけどな……。

「はい、お電話代わりました“卓”です」
「あ〜、とんぼさん?」

電話をくだすったのは、F氏ではなく、漫太郎師匠だった。

「10月6日の土曜日、空いてるかい? 民家園で、桂幸丸師匠の会があって、その前に稽古を付けてくださるそうだから、ぜひおいで」

仕事でパンパンに張り詰めていたワタクシだけど、そこへ一陣の涼風のようなお誘い……「はい! 喜んで!」と、お返事申し上げた。

桂幸丸師匠。数少ない、福島県出身の噺家さん。残念ながら今までお目文字したことはなかった……。
で、今日は仕事の合間に、ネットを探ってみたら……「福島近代偉人」の落語を色々と演じられていらっしゃるそうで……。来年の大河ドラマ「新島八重」の噺も、すでにこの2月から、手掛けられてらっしゃる。

これは、もう拙作「蛸薬師」のご批評を仰ぐよりほか、ないよね!

「落語が縁」で、つながる様々な不思議。面白くて仕方ない。だから、やっぱり、やめられないね!

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2012年9月26日 (水)

福島市老人会女性部・研修会

で、落語(笑)。会場:福島市公会堂。なんとお客さま500名超!

根多帳          ツイ輝「大安売」
 笑遊「猫と金魚」
 小笑 漫談
 画樂多「蟹の褌」
 とんぼ「カラオケ病院」
 いさん「不精床」

 お囃子 小染社中

掟破り?の、予定時刻30分押しでの終演。但し、言い訳をさせていただくならば、我々6名合計、主催者様からご提示いただいた持ち時間からすると、10分短縮。


ワタクシ久々に「カラオケ病院」を掛けました。今年二回目、福島で演るのは、ほぼ一年ぶり。
ホントのところは、別の噺を支度していて、楽屋話での「ネタ合わせ」でも、そちらで行くと表明していたのだけど……、結局、セカンドで稽古してた「カラオケ」に。

まずは、時間延長を快く(?)承諾してくださった、主催者さまに感謝。おそらくジリジリしながら出番を待っていらした、いさん師匠、スミマセン……。そして、退席せずに笑ってくださったお客さま、感謝感激!

さらに……闘い終えて日が暮れて、タンマリご馳走してくださった、ツイ輝兄さん。ありがとうございます!

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2012年9月24日 (月)

昨日は、仙台

まるで、かつての我が家のルス電アナウンス。「今日も今日とて西へ北へと、駆けずり回っております」……コレ、復活させようかな?

若き畏友、剋家清生さんが席亭をつとめる「第1回・おろしたて寄席」へ。

木曜日までは「陰ながら応援しよう」と思っていたのだけど……清生さんたら、ご自身のブログで「この寄席が今年の噺納めか?」なんてつぶやくし……。22日は自宅でノンベンダラリ、23日に野沢へ墓参り、との心積もりだったけど、日曜日は天気が崩れるらしいし……。
どっちみち休み一日棒に振るなら、野沢行きを前倒しすれば済む……って、あ、「休みを棒に振る」というってのは、すなわち引きこもり、24時間自宅警備員勤務で終わることですから(笑)。

立ち上げ「第1回」に係わること。これは、どんな係わりかたであろうが、貴重な経験だ。
葬式は、ご霊前包んでお焼香して、スッと帰ってこられるけど、結婚式となればそうはいかない。二次会、三次会とハシゴして、仕舞にベロンベロンになる(どういう例えだ、おい!?)。


帰りぎわ。
清生さん、連ション中に、ニコニコしながら、こう、のたまった。
「席亭、楽しいですよ〜!」

これだよ! そうなんだ!

詳しくはつい先日、8月末に既にここに書いたから、繰り返さないけど。

ものごとを立ち上げる。
これほど楽しい仕事はない。

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2012年9月22日 (土)

西会津・野沢なう

西会津・野沢なう
絶好のドライブ日和。

「よりっせ」は
山梨弁なら
「よってけし」(笑)

「山落語」の盛況を、お祈りしております。

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2012年9月21日 (金)

♪トン、トン、トンカラリっと♪

♪トン、トン、トンカラリっと♪
夕食の支度をしているところへ、又隣のOさん来訪。
「今夜は倅が帰ってこないって決まってたのに、ついウッカリ作りすぎちゃって。“卓”さん、食べてね!」

写真のクリームシチューである。
有り難いじゃありませんか。クリームシチューなんて、たぶんタンドーのオッサンのお手製(笑)以来……。
ペパーミルでブラックペパーをパラリと掛け、大人味に振ったつもりだけれど……クリームシチューは、やっぱり「ママの味」なんだ……甘くて、温ったかくて、気持ちが落ち着く……。
Oさん、美味しかった、ごちそうさま! ありがとう。

ところで、Oさんだけじゃないんだよね。ご近所さんから何かと色々頂戴するのですよ、この頃。

大先輩にして、ワタクシを贔屓してくださるカツヤさん。つい先週、炊きたて、ほかほかの「炊き込みご飯」を持ってきてくれた。

並びの一番東側のハルオさん。地元某乳業のヨーグルト飲料を、しこたま、くださった。

“何にも専務”の副会長ワタクシが、おんぶにおんぶでホントいつも申し訳なく思っている、若き町内会長にして、同じく並びに住んでいるCさん。桃をくださるわ“私、飲まないから”と云ってビール系アルコール飲料をくださるわ……。

なかなか皆さんにお返しがままならず、すまない気持ちで一杯だけど……。

でも、でも、ね。

とってもステキなご近所だと思いません!?

いやいや、何かと恵んでくれるからというだけじゃなくてさ(苦笑)。

ワタクシだって、頂き物や、付き合いで買ったはいいけど手に余るものが、ないではない。

ただワタクシは“知らないうちに座敷が進物の山であふれる”なんて地位とは程遠いから

「よかったら、持ってけ!」
「……はぁ、はい」

「四の五の云わねぇで銭を出せ!」
「はぁ、はい……」

このふたつのパターンで、何かと過剰在庫を抱えることがある。
但し「これはワタクシには明らかに要らないな」と思ったものは断固受け付けない。だって、ただムダにワタクシの前を通過するだけのものなら、それを眺めるのに費やすエネルギーすら、もったいないもん。

わらしべ長者の思考は、結構シビアだ。ちゃんと「これを後々どうしよう」と、瞬時に判断できちゃうのだ。

それが、うまく廻っている。

お互いに解り合っているからこそ、これが成り立つ。

ブラボー、わが、隣組! こういうところに暮らすことができているなんて、ワタクシ、なんてシアワセなんだろう!

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2012年9月20日 (木)

態度>コトバ>心

夕方に、市内某所で開かれた講演会に行ってきた。
講師は、池崎晴美さん、吉井雅之さんの、お二人。

職場での誘いだったから、そのココロはもちろん「仕事に生かしてほしい」ということなんだろうけど……、ワタクシの参加動機は「芸のため」。きっとおもしろいヒントをもらえるだろう、という……、邪道である。

お二人の講演の共通項を要約しますと……
「自分が思ったこと、口に出した言葉はそのまま実現する(実現してしまう)ものだ。だからいつも前向きな言葉を発する、発想するように自らを仕向けよう」
である。

直近のあれこれに限っても、数々思い当たる……。
この春後半以来のワタクシのモヤモヤは、全て自らの思考から発して、ちゃんとその通りの結果に着地してる……。クサッていたところも、期待するところも……。

幸いなのは、クサッていても、落ち込んでいても、沢山の方々が、それを真摯に受けとめて、軌道修正してくださること。
みなさん、ありがとう。

よし!
今夜から、もう一段“アホ”になってやる(笑)。そして必ず、ファイナリストの座をゲットしてやるんだもんね!

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2012年9月19日 (水)

三半世紀の疑問

三半規管、じゃありません(じつはこの綴り、今、広辞苑で調べた……笑)。

25年を“四半世紀”と云うならば、100年の三分の一をそう呼ぶ……ってことは、無いか。だいいち「三半分」なんてコトバを聞かない。半分から三分の一にするなんて、至難の術だから、そもそもそんなコトバは無いのかもしれないけど……
でも、まぁいいや。要するに、ワタクシが30年以上にわたって抱き続けている“疑問”の話ってことで。

落語の「らくだ」。
大家さんの住まいで、死骸に“カンカンノウ”を踊らせる場面が、ある。

ところが、この「カンカンノウ」という唄と踊りの、具体的なイメージが、サッパリ浮かんでこないのだ。
江戸末期にたいそう流行ったものだそうだ。かなりいいトシこいたオッサンの屑屋・久兵衛さんが、らくだの馬さんの亡骸に、マリオネットよろしくアテブリできちゃうことひとつをとっても、並みの流行りぶりではなかったんだろうと伺われる。なのに。

現在残っている“カンカンノウ”といえばほぼ「らくだ」のこのシーンだけだ……。


そしてワタクシ、ナマの「らくだ」を見聞しないまま、今まで生きてきちゃった。だから未だに「カンカンノウ」のメロディーも振り付けも、どんなものやら、さっぱりピンと来ない。

誰か「カンカンノウ」を、ワタクシにみっちり教えてくださいな。死骸をおんぶするのは勘弁……ましてや、おんぶされるのはもっと勘弁ですけど……。

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2012年9月16日 (日)

福島県立医大・落研定期公演・2

続き。

初めて福島県立医大落研公演を観に行ったのは、4年前。

当時一緒に高座に上がっていた虎ノ助くんが「ウチの落研、落語を演るメンバーが3人しかいないんですよぉ」と、嘆いていた。じゃあ、どんな風なのよ? と医大へ出かけたのが、4年前。

前座で上がった平三くんの「目黒の秋刀魚」に感嘆したのが、昨日のことのようだ。虎ノ助くんの堂々たる真打ぶりも、目を見張ったけれど……
そんな二人に挟まれて、不思議な創作落語を演じていたのが、ぴょん吉っつぁん。

お世辞にも上手とは云えないんだけど、彼の目というフィルターを通した「ぴょん吉ワールド」に、ワタクシは、魅了された。平三くん談によれば、彼の落語はすべて古典を下敷きにしているのだそうな。まさに換骨奪胎、落語のもっとも得意とするところを掴んでいる。

当時3年生だった、ぴょん吉っつぁん、今年、最上級6年生。定期公演最後の高座だ。

“花月”だから、落語の出は“板付”。暗転したステージの緞帳が下がり、それが上がると同時に、頭を下げた噺家が舞台に現れる。
出囃子は、本人が口ずさむ「北の国からのテーマ」。♪ラ〜、ラ〜〜、ララララ……(先週の仙台、短志師匠の高座を思い出して、独り笑い)♪

開口一番、彼はのたまった“変態!”と云われるのが、快感なんです」と。

そして語り始めたのは「時そば」。もちろん、古典そのままではない。ぴょん吉ワールド炸裂の「時そば」。彼は“下ネタだ”と終始言い訳していたけれど“破礼噺”としたら、至ってカワイイもの。下ネタというより“フェチネタ”である。


……ここまで書いて、やっと気が付いた。
ぴょん吉つぁん自身は、オッパイ星人ではない、んだろう。
メガネのうちに蔵した眼力で、周りの連中の行動を見つめている。周りの連中の行動を、面白がって傍観している冷静さがある。でも、その視線はちっとも冷たくはなくて、むしろ、温かい。それも、湿度の高いうっとうしさはなくて、カラっと晴れ渡った、秋空のさわやかさを伴って……。

ぴょん吉っつぁん。類い稀な、落語家だ。
この冬には国家試験をパスして、お医者さまの一歩を踏み出されるのだろうけど……ずっと、落語を続けてほしいなぁ。

チクショー! この、変態野郎!

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福島県立医大・落研定期公演

福島県立医大・落研定期公演
今年で第20回だそうな。
ワタクシなら「記念公演」とか銘打って、歴代OBを招いたりして手を広げちゃいそうなところだけど……。普段から学業が忙しい医大、その上、昨年の3・11以降の色々……「浮かれてる場合じゃないでしょ」という雰囲気もあるんだろうと、思う。例年通り(といっても、ここ4年)の公演だった。そんな謙虚なところがいい。

以前も書いているけれど、「福島医大落研公演」は、“寄席”というより“花月”に近い。ハッキリ“ヨシモト”なのだ。

ここで“江戸落語”は、正直モロ、アウェイ……。
そんな環境でも、虎ノ助くん、平三くん、辰ノ助くんといった江戸落語の逸材が出てくるんだから、おもしろい。

否、ヨシモト的なものをやるのが悪いって云ってんじゃないですよ、ワタクシには単に“落語”への贔屓目があるだけで……。

今日ひとつ気が付いたのは「一年生」と「上級生」の差。一年生諸君は、今日が恐らく初舞台。初めてならではの緊張もあるだろう、ネタを演じおおせることだけで一杯一杯……。ところが、わずか一年先輩は、堂々としたものだ。会話のテンポ、声の響き……しっかりと観客を引っ張っていく。
舞台経験もそうだが、会場で収録している動画で、反芻もしているに違いない。でも、まずは、ステージに立ってみないと、何もわからないのだ。勇気を奮った2コンビに、拍手!

平三くんは、大ネタ「井戸の茶碗」。あんなにアガっている平三くんを観たのは、初めて。でも、語り出しこそちょびっとシドロモドロだったけど、本題へ入ると、平生の“平三ワールド”に。“欲しいところで笑いが来ない”のは、客席のワタクシでも歯痒いところ……でも、ちゃんとウケてくれたお客さんもチラホラ。
惜しむらくは、ちょいとテンポが早すぎた。「井戸茶」は、場面転換の多い噺。廻り舞台には、もう少し“間”が欲しい……。
これは実は、今月末に、600人のお客さまを前に一席演る予定の、ワタクシ自身の課題でもある。普段18分かかる噺をかけようと思っているのだけど、状況を鑑みると、スピードを2/3に落とさないといけない……。池田の予選と同じ逡巡だ。削って削って、しかも、どうやって辻褄を合わせるか……。
今夜の平三くんは、見事、ワタクシの鏡になってくれた。ありがとう。

そして今回。ワタクシが一番観たかったのは6年生“光家ぴょん吉っつあん”の落語である。


ケータイメールのキャパがキタ! 続く!

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2012年9月14日 (金)

今日は、レバの半額ゲット!

さぁ、今夜のオカズは、レバ料理だ!

レバ料理と云えば、スタミナ食だ。だけど最近、気が付いた。
スタミナ料理を作って喰おうとなると、結構スタミナが必要なのね……。
下拵えに念を入れる。クソ暑い台所、しかもガンガンの強火の上で、エンヤ、コラッ!と重い中華鍋を、力一杯振り回す。
気力と腕力がものをいうのだ。

哀しいかな、ワタクシもずいぶん衰えたか……そのパワーがひねり出せないゆえ、安いレバに食指が動かなくなっていた今日この頃。


しかし!
今日は一発決め。豪快に中華鍋を振り回してやるゾ〜!

さすればやっぱり「ニラレバ」だよなぁと、足取りも軽く、野菜コーナーへ。

エ〜ッ! 嘘ッソォ〜!
ニラ一束が、なんと198円!?
ありえねぇ……

ニラはあっさりあきらめたけど……レバは、あきらめない! 何とか、美味いレバ料理にするんだもんね、今夜は!

野菜コーナーを徘徊することしばし。ひとつ10円のばら売りピーマン、発見! これに、17円のモヤシの半袋を添えれば完璧だ。
ニコニコしながら支払いを済ませて、家路に向かう。


でも。
やっぱり、ニラ……、ニラが、気になる。

当初立ち寄るつもりのなかった、我が家近くのスーパーへ、ふらふらと吸い込まれた。

やっぱりニラ、高すぎる……118円は、まだマシだけど……。

せっかくだから、売場をひと回り。

う〜む……
ボラのお刺身が、脂をたっぷり湛えたような、何とも云えない美味しそうなイイ色艶をして、わが目に訴えかけて来やがる……。

迷った。ん〜! 迷ったね……。

でも今日は既に、レバモードに振っちゃったのだ……心を鬼にして、空のカゴを、きちんと入り口へ返し、何も買わずに店を出た。

自炊歴、四半世紀はダテじゃない。レバとピーマンの炒めなんて、恐らく初めて作ったのだけれど、予想通りの上々の出来! ごちそうさま。

でもなぁ。
それにつけてもあのボラのお刺身、美味そうだったなぁ……

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2012年9月13日 (木)

黒やかなる、長やかなる〜

黒やかなる、長やかなる〜
この秋の出漁シーズン始めに「例年にない不漁」と報じられた“秋刀魚”。

ところが、今日この頃は、例年の値段でお店に並べられている。ということは、当初騒がれたほど、はなはだしい不漁では、ないのだろうか。

併せて今年、嬉しいのは“大根がバカ高くない”こと。ここ数年来「秋刀魚が安いとき」に限って大根がムチャムチャ高かったことが少なからず。大根の価格ゆえに秋刀魚をあきらめたこともあるし、窮余の一策“蕪オロシ”でしのいだことも……。

旬の秋刀魚を、今年も味わえた。口福、口福。

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2012年9月12日 (水)

落語ってやっぱりマイナー

なんだぁね……。

池田や岐阜や福井でアマチュア大会があるからって……阪急電車や名鉄電車や北陸本線が、まさかラッシュ状態にはならないだろう。

でも「ジャズ」は……先日それを、目のあたりにしてきた。普段なら余裕で乗れる福島から仙台への高速バスは、空席無し。仙台宮城インターを降りれば(普段もだけど)トンネルの中から延々大渋滞。ほうほうの体でバスを降り、定禅寺通りへ向かえば、路上には人、人、人……。
同じ「アマチュア大会」で、この違い! 先週末の仙台は、マジ、あつかった!

似たようなことを「江戸落語」と「上方落語」にも、感じることがある。江戸はカルチャー講演的な座敷芸。対して上方はストリートパフォーマンス的な大道芸。成り立ちからくるインパクトが、違う。

どっちがすぐれているとは云わないけど。

でも……
アウェイを引っ繰り返すパワーが、欲しいなぁ!

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2012年9月11日 (火)

作ったど〜!

作ったど〜!
これで、大量ピーマンの在庫を一掃!
ホントは牛豚逢引き……モトイ、合挽きがいいなと思ったのだが、諸般の都合で豚挽肉。
玉葱と大蒜のみじん切り、塩、胡椒にコーンスターチ、ナツメグ粉を加えて、素手で捏ね回す。
分量? そんなの知るか! だけど、今夜限りの分量なら、まだしっかり憶えてるよ。100グラム87円の豚挽肉が120円分。玉葱は冷蔵庫に残ってた四分の一(中くらいの大きさ)。大蒜、小振りな二かけ。塩、一つまみ強。胡椒、うちのペパーミルおよそ20〜30回転分。コーンスターチがティースプーン約1杯。ナツメグ……コイツはなんと10年以上の長期在庫だから、右手で挽肉を撹拌している間に、左手でもって振り込めるだけ、ありったけ……。

ちっとも、参考にならないね(爆)。

これを、ピーマン5個の二つ割り、即ち“肉詰10個分”に詰め込んでいく。もちろん、ピーマンの内側にテキトーにコーンスターチをまぶすのは、ゼッタイ忘れない。

ここまでで、写真の状態、と、なる。

フライパンを温め、サラダ油をちょびっとだけ敷いて、焼いていく。

焼き上がったら、もちろん、おショーユ垂らして。

豚挽肉だからか、ツナギのコーンスターチの働きか……“餡”が、フワッと軽い肉詰でした。もちろん、完食!

自分で望んで行動するんだから、誰を恨むわけでもないけれど……「外食」「飲み会」が続くと、どうも一昨晩のような、我ながらワケのわからない精神状態をきたしてしまうんだよなぁ……。ブログ記事だけならまだしも、怪しいメールもしちゃったし……(誠に申し訳ありません、Sさん……)。

え? そもそも、もとからオメェ、ワケわかんないじゃん、って?
ヘヘヘ……ごもっとも……。

改めて。
ピーマン肉詰、アナタは何をかけて召し上がりますか?

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2012年9月10日 (月)

那須岳と信達平野

もう昨日。

那須お笑いクラブさんとの共演だった。

那須、黒磯……、白河……、須賀川、安積永盛、郡山……福島、東福島、伊達、桑折、藤田、貝田、越河、白石、東白石、北白川、大河原、船岡、槻木、岩沼、館腰、名取、南仙台、太子堂、長町、仙台……
土地の名前を追うにつけ。
バスの車窓に展開する、信達平野の景色を眺めるにつけ。

思い出すのは、今は亡き親友、ムラモトの笑顔。

♪静かな夜更けに
 いつも いつも
 思い出すのは
 オマエのこと

 おやすみ 安らかに
 たどれ夢路
 おやすみ 楽しく
 今宵もまた♪

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イリュージョン……、糞喰らえ!

イリュージョンだぁあ? 世迷い言、云ってんじゃねーべした。
こっちは、ハァ、明日のおまんまさ、どうなっぺか、さっぱりわかんねぇもんだから、み〜んなハァ、暗澹たる気分になっちまってるだハ。


笑っちまうね!

イリュージョンで腹を膨らませてんクセに、それを攻める、オラ自身に。

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雑魚は、群れたがる

雑魚は、群れたがる。

確かに、そうだ。

「燕雀いずくんぞ鸛鶴の志を知らんや」

それも、そうだ。

でも、雑魚には雑魚ならではの、価値観も哀しみも楽しみも味わいも、あるのだよ。

云いたいヤツは「なんとでも、いわっし!」(笑)

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2012年9月 9日 (日)

仙台・白河、落語三昧

昨日8日は、仙台新撰落語会さんの寄席観覧&打ち上げ参加。
今日は「第18回・信夫の麓寄席IN白河」。

仙台新撰の師匠方とは、たいへん楽しいひとときを過ごさせていただき、感謝感謝! 色々な「表話」「裏話」をたくさん伺って、相鎚を打つこと、頻り。5月が「初会」、今回が「裏返し」、だから次は「馴染み」にしてくださるかしら? ぜひ共演してみたい、魅力的なみなさんに、改めて、乾杯!

打ち上げ会場に向かうエレベーターの中、そして打ち上げの場で「声だけは好いね!」と、お褒めをいただきました。

今日は白河。同じ福島県内と云えど、そもそも我々、県北ローカル。県南公演は初の試み。正直云って、モロ“アウェイ”……。
でも“つ離れ”を大きく上回る御来場! これは、白河在住、事務局・新井田さんの、尽力の賜物。新井田さん、会場「偕楽園」の皆様、そして何より御来場のお客さまに、感謝!

ここでも「声だけは好いね!」と、お褒めを頂戴しました……。

ワタクシっちゃ、「声だけ」かい!?(苦笑)


と、ちょいと反発したくもなりますが……とても嬉しいことでもあって。
「身体髪膚、之を父母に受く」
昔は“こんなアタシに誰がした”と、恨んだことも少なからず。でも今は、こう褒めていただく度「父ちゃん、母ちゃん、かたじけない!」と、素直に云える……普段の不孝、いかにせん……。

今日は「紀州」を口演ってきたけど……客席をすっかり涼しくしてしまったなぁ……。“アウェイ”で演る噺ではないって、以前にも指摘をいただいていたのにね。しかもワタクシ「政局話」をこれに絡めたがる。よほど洒落のめさないと、こりゃ、引くわなぁ……。


しかしながら……、最前列真ん中に坐って聴いていてくださったお姉さま。とても喜んでくださっている様子を返してくださって……ワタクシ勇気をたっぷり頂戴しましたですよ。


さて。
今のところ「声が好いね」だけだけど……、もう一つ「リズムもいいね!」と、褒められたいな。
噺の中身を、そっくりは理解してもらえなくても、声を出して笑ってもらえなくても、「あいつの落語、ちっとも巧くも面白くもないんだけど、聴いててキモチイイんだよね!」

三代目・柳好師のような、そんな演者に、ワタシは、なりたい……。

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2012年9月 8日 (土)

仙台、無事、チェックイン

仙台、無事、チェックイン
フラフラしながら、ようやく仙台の某カプセルホテルにチェックイン。

この寝室が、ワタクシをどこか遠くへ誘ってくれるなら、夢のブルートレインなんだけど、なぁ(笑)。

今夜は、とても楽しく過ごしました。仙台新撰の仲間の皆様、ありがとうございます!

我が夢は……奥羽越列藩・社会人落語同盟へ、走りだしました……。

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空席“無し”満席

ナント、補助席まで全部!
福島→仙台バス。
しかも、定員乗車だから、途中で積み残し。インター手前のバス停のお客さんは、4台=1時間以上、断わられたって……。

やっぱり「ジャズフェス」の影響でしょう。

臨時増車とか、続行運転すればいいのに……。

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2012年9月 6日 (木)

ピーマンの肉詰に、何をかけるか

ピーマンの肉詰に、何をかけるか
昨日の買い出し。写真のピーマン大袋(それもさっき6個も料理した残りだ!)が、ナント97円。喜び勇んで買ってきた。
当分我が家の夕食は、ピーマン料理になりそうだ……。ちなみに、今夜と明晩は、昨日一緒に買ってきた「牛肉薄切り・半額品」と一緒に、チンジャオロースーだ。

“肉詰”もいいな、と考えたところで……、思い出す。

「ピーマン肉詰」は、ワタクシが確か中高生の頃、オフクロの定番レパートリーになった。
ワタクシは長男で、2歳違いと6歳違いの弟がある。我が家に「肉詰」がデビューした頃、下の弟は幼稚園〜小学校低学年で、まだまだ手がかかる。

さて、一計を案じたオフクロ、なのめならぬブキッチョな長男坊に、台所仕事を一通り仕込んだのである。癇癪持ちの彼がキレないよう、褒めて褒めて褒めまくって……。
ワタクシの癇癪は、オフクロの遺伝に違いないのだが……、しかしよくぞ当人、キレずに耐えられたものだ。母、強し!

夕食のある程度の調理と配膳ができるくらいだから、食事最中は放任状態。ところが何しろ向こうはこっちの好き嫌いなんざ、掌上の孫悟空。幸いなのはワタクシ自身が野菜嫌いじゃなかったことと、二大苦手が“卵”“納豆”だったことか……。放っておいても、そこそこバランスを取って食べてはいたようだ。


ひょっとすると、大学に進んだ後かもしれない。
ある日の夕食のおかずが、オフクロお手製の“ピーマン肉詰”だった。
「おっ!“肉詰”! 美味そう! いただきま〜す!」
と、箸を付けようとしたら……テーブルの向こうからオフクロが
「あんた、何、かけてんの?」
「何ってさ、おショーユだよ」
「え〜〜〜ッ! 何でソースじゃないの?」
「ナニそれ? 肉詰は、なんといってもおショーユでキマリでしょ!」
「何云ってんのよあんた、ソースでしょ!」

それまでに一緒に何遍も「肉詰」を囲んでいたはずなのにね。ワタクシ、味覚だけは、ヘンに親離れしていた、らしい。


よく考えてみれば「ピーマンの肉詰」、ハンバーグをピーマンに詰めて焼いたようなものだから「ソース」で間違いはないんだろう。


でもねぇ。
ワタクシはおショーユの方が、やっぱり美味いと思うんだな。辛子醤油なら、なおいいな……。

ピーマン肉詰。皆さんはどんな調味料を添えて召し上がります?

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2012年9月 3日 (月)

立川寸志を聴く会

いさん師匠が席亭の「らくごのくに」。いさん師念願のプロ、初登場。

当日の演目や事件やらは、いさん師匠はじめ、笑遊師匠、ツイ輝兄さんのブログに既に詳しくアップされているので、割愛。

寸志さん。
なかなか気になる落語家さん、なのだ。

まず「ほぼ同年齢」。「どう見ても厄そこそこ!」なんて云われると、そこはかとなくウレシイ年代。それでいて、つい昨年入門の前座さんだそうな。
大きな名前を襲う落語家さん達が、今やほとんどワタクシより年下……。前座さんは、まずいない。二つ目さんには、ワタクシの知るかぎり、年上の人が二人いるけれど。

もうひとつは、ワタクシと同じ「東京都下・多摩地区」の、ご出身。
開演前に楽屋へ押し掛けて、自己紹介し、その辺の話に若干、花を咲かしてきた。

さらに、前身が、編集者。ワタクシの高座名の由来のトバ口を云ったら「洒落てますね!」と、褒めてくださった。そういう方は今まで5人目、プロでは、柳家さん八師匠(元・凸版マン)に続く、二人目。

というようなわけで、ワタクシにとっては、とても親しみ深く感じる方、なのでありました。

何程のこともできませんが、草葉の陰から、応援します。

寸志さんと話しながら、数年前に、いさん師匠としゃべった時のことを、思い出す。

♪あれは三年前……。

「第一回・社会人落語日本一決定戦」の、直後。第一回は、お盆の開催だった。
いさん師匠から大阪のお土産を頂戴して、話をしたのは、隈畔の花火と灯籠流しの夜。

いさん師匠、ワタクシに向かって突然
「とんぼさんは、今からプロになるつもりはないの?」
と、キタ!

「え、あの、その…………“なる気が全くない”わけではないですけど……でも、もう、年齢もずいぶんイッてますし……それに、これから入門するとしたら、今、自分が持っているモノを、全部捨てなきゃならないですからね……」

「そうだよねぇ」と答えたいさん師匠。
……その時既にワタクシ酔っていた。当時のいさん師匠の思いの底まで、測る余裕はなかった……。

さて。
じゃぁ、ワタクシには、何程「捨てがたいもの」が、あるんだろ?
財産は無い、地位は無い、養う女房子も無い……

まぁ要するに、思い切りが悪い。もしくは、思い切る間が悪いまんま、成り行き任せで、ここまで来ちゃったというだけの話……。

まぁ、いいや(笑)。なるようにしか、ならんわい。


しかし……
寸志さん、そして、いさん師匠の「思い切りの良さ」には、憧れるなぁ〜!

喝采!

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2012年9月 2日 (日)

次回、信夫の麓寄席 演目

「普通科」のおかげ(?)で、今度の“信夫の麓寄席”欠席を免れた。「まずは地元を大切にせぇよ!」という“落語の神様(……不思議とどこか、酔亭化枝兄さんっぽい……)”の配剤なんだと、思う。もっとも、今回の麓寄席は、白河出張公演なのだけど。

今日の午後は我が家にて、当日会場で配るプログラム作り。

ところが。
作業に入ってすぐ、出番の近い平三くんの「幽霊の辻」と、ワタクシが目論んでいた「茗荷宿」“旅モノ同士”で見事にアタっているのに気が付いた(もっと早く気付きなさい→自分!)。

演目、替えなきゃ!

でも……、ウ〜〜、残り一週間。「ネタ卸し」なんて、とても間に合わない。手持ちネタリストからピックアップしてブラッシュアップするしかない。
今回は珍しく“尺”に余裕があるから“小咄”でお茶を濁すのはモッタイナイし、当然、平三くんとアタらない工夫だけしたって、しょうがない。

ワタクシの後に上がるのは「那須お笑いクラブ」さんだ。“現代モノ”は、避けたい。
一方、ワタクシの前に上がる師匠がたの演目は……

「猫と金魚」
「権助魚」
「大安売り」……

いやぁ、参った!

“この程度ならアタってると云えねぇべ!”と、割り切っちゃえば済むのかも知れないけど……。

まずアタマに浮かんだ「家見舞」「親子酒」「寄合酒」……“自分の不如意・不手際、悪事を、言い逃れでごまかしちゃおう!”という噺……。

「つる」「道灌」「あくび指南」……“思考回路の成り立ちが異なる同士のコミュニケーションは、斯くも難しい”という噺……。

「平林」……ワタクシの手持ちは“定吉”にしているけど、権助バージョンもあるから、やっぱりアタる。「試し酒」も“権助もの”だし……。

平気なフリをしているけれど、実は「普通科」の傷は、まだ癒えたワケじゃない……だから、季節外れの噺は論外!

長講ものは、自信がないから、却下(苦笑)。

おいおい……それじゃ何も残らないじゃん……

お?

あった!

「紀州」!

これなら、少なくとも平三くんまでの誰ともアタらないし、白河楽翁公のお祖父ちゃんがネタ。しかも「麓寄席」では、初演なのだ(但し3年前、同じ白河の地にて、出前寄席で演ったことがある)。
よっしゃ。これで行ったら、いいべした!

ところで。
だいたいが、ワタクシごときのレベルで「アタらないネタ選び」をしようとすること自体、おこがましいのかも。
でも、やっぱり「アタらない」のを出したいんだよなぁ……。

近ごろ「経験ネタ=30」に、安住してた。でも、これじゃ、まったく足らないんだな。

「演りたいネタリスト」に、沢山書き込んで、モチベーションを上げなきゃ!

西行「鼓ヶ滝」「阿漕ノ浦」
「荒茶」
「鈴が森」
「上野の釣り」
「太鼓腹」
「新聞記事」
「粗忽の使者」
「雑俳」
「締めこみ」
去年ポシャッた「茶の湯」
リベンジするぞ「猫の災難」

エトセトラ、エトセトラ……。
……そして、創作メモも…………。

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儲かった!?

今日は朝早くから団地の一斉清掃。ここの所の残暑は少し穏やかになったけど、ちょいと身体を動かしたら汗まみれに。

午前中は“洗濯”だ! 先週すっかりやらないまま、日曜を迎えてしまった。既にパンツ品切れ……。

仕方ないから、いつもは着物の下に穿く「サルマタ」で、今日はいいことにしよう……そんなに暑くないし。

ところが。
たった一本しかない、まともなズボンも、さっき洗っちゃった……。これから図書館へ出かけようと思うのだけど、バミューダパンツを合わせてみたら、どうしてもサルマタが、はみ出す。万事休す。

そうだ、社会の窓のファスナーのつまみが取れちゃったズボンがあるじゃないか、あれでいいや。

引っ張り出したら……ポッケから50円玉がひとつ、転がり出した!

おお!ヤッター\(^O^)/大儲け! これで今夜のお豆腐が買える!


って……もともとテメーの銭なのに欣喜雀躍してしまう、ノーテンキなワタクシなのです(^^;。

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