終末論
地球上の人類の大多数に、2012年12月22日は、無事に巡ってきた、らしい。
一部にワイワイ騒いだ向きもあるようだけど……それ以外の人たち(ワタクシも)は、「この歳末のセワシナイ時に、それどころじゃないワイ!」と、思っていたのでは?
アメリカは「財政の崖」どーするんだろうか? それでもあそこは、ちゃんとクリスマスは休むんだよね(苦笑)。
お隣韓国、中国。新しい政治体勢がとりあえず決まって、何かとてんやわんや。
そして我が国、日本。「終末は21日なんかじゃない、5日前に既に来ちゃったし!」というセンセイ続出。衆議院議員会館は、時ならぬ引っ越し騒ぎ……。
しかし……この21日で「世界が終わる」と信じた人たちの気持ちも、解らなくはない。自分自身、あのノストラダムスの予言「1999年に世界が滅ぶ」を、真剣に考えたコトがあったもの……。
1999年、ワタクシは34歳。それなりの社会的地位と家庭を築いているだろう、と、幼い頃のワタクシは未来予想図を描いていた……結局、そうはなっておらず。おまけに、それから15年……暮らす土地こそ移ったけれど、その他は、あんまり変化がないなぁ……。
そこまでの経験がすべてで、現在も、おまんまをいただいてたり、楽しみを見つけたりしているんだよなぁ……。
いわば、1999年からこの方、ワタクシは「余生」に入ってる(苦笑)。
別にいいじゃん、それだって。
これからも、好きなように生きて行けば、いいんだ!
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