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2013年12月29日 (日)

鈍行トコトコ、里帰り

鈍行トコトコ、里帰り
福島〜トーキョー往復は、高速バスが安くてラクなのだが……
どうも近頃「予約手続」が、面倒で仕方がない。
かつての2,000円台なら、その面倒をしのぶのだが、今は3,000円台後半。
予約した時刻に前々から縛られるような気もして、なんかイヤだ。できるなら、予約無しに、気ままに乗れる交通機関を選びたい。

おカネがあれば、新幹線の「自由席」だけど、この冬は、往復使うような原資がない。
一旦、30日に里帰りすることに決め、バスの予約だけした。

ところが、支払期限数時間前に、学生時代の友人Sちゃんから「29日に神田で忘年会やるから来てね!」との、お誘いメールが。

29日は、部屋の片付けと年賀状書きをするつもりだったけど、ま、いっか〜!!

往路は鈍行列車に決めた。

13:31福島始発黒磯行き(719系)、仙台寄り乗務員室脇に乗車。

郡山乗換が無いのはいいけど、あとの乗り継ぎの接続が“良すぎ”(笑)。黒磯6分、宇都宮3分。ワタクシとしては、対面ホームとしても、10分程度ほしいなぁ。ホームでタバコ一服はどこもできなくなったけど、せめて表の空気を深呼吸できるくらいの余裕が……。

黒磯駅。
福島からの電車と、宇都宮からの電車が、同時到着。
ここの乗換は、必ず跨線橋を渡らないとならない。
数年前にエレベーターが設置されたのはいいのだが、階段と通路の幅が半分くらいにされてしまった。
ここへ、お互いの乗客がほとんどソックリ入れ替わる電車が同時到着だから、たまらない。折しも年末、日曜日。跨線橋は大渋滞……。

もう少し、上手くダイヤを組めないのかな……。

黒磯で乗り換えたのが、新鋭・E233。
汚いハナシだが、黒磯到着の少々前から、小用を催していた。
10分の余裕があれば、駅のトイレを利用するのだが……6分では、心許ない(ホームにトイレはないし)。
乗り継いだ電車のトイレを使うとしよう。

と考えて、トイレ至近の座席に陣取ったのだが……。既に「空き待ち」の列が! しかも、一人が出れば一人が並び、引きも切らない大繁盛! 列が途切れたのが“黒磯→那須塩原→西那須野→野崎→矢板”、実に4駅。皆さんワタクシと同じ考えだったとみえる(笑)。

それにしても、様子を伺っていて不思議なのが、男性の所要時間が長く、女性が短いこと。
ヤロードモはみんなウ●コしに来たのかいな!?

自分で使って、納得。

最近の電車のトイレは「バリアフリー」で、至る所が電気仕掛け。
外のドアスイッチはわかりやすいのだが、中のスイッチのありかがわかりにくい。
用を足し終わって、従来の列車トイレの感覚でペダルを探すが、無い! 「流すボタン」が手すりに隠れて見つけにくい。
手洗い蛇口が便器に近すぎ、低すぎ。
いざ出ようとすると、またまたドアスイッチが見つからない……。

これでは、ワタクシのように「汽車の便所」に慣れた人ほど、戸惑いそうだ。

確かに、車いすの人、しゃがんで用を足す女性には、使いやすいと思う。だから女性が速かったのだ。

ただ、これは確かにバリアフリーかもしれないけど、ユニバーサルデザインとは云えないぞ。

このトイレをユニバーサルデザインにする、簡単な方法を、思い付いた。


トイレに入った正面の壁に
「男性の方も、必ず便座に掛けてご利用ください」
と、書いとけばいい。できれば、五か国語くらいで、デカデカと!

ま、これはジョークとして。

しかし「バリアフリー」にしたゆえに、困る人が増えたんでは、本末転倒なんでないかい?
「ユニバーサルデザイン」の大事さを、改めて考えさせられた。

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2013年12月25日 (水)

ピアノと落語

昨日復旧したMacの隣に、ヤマハのクラビノーバがいる。

電子ピアノと馬鹿にするなかれ。さすがはヤマハの品物だけあって、タッチも音色もナカナカのものである。

もう時効だから云ってしまうが、ワタクシこいつを、15年以上昔に埼玉の某所で「不燃ゴミ」の日に拾ったのである(笑)。

以来、しばしば鍵盤を叩いて、楽しんでいた。電子ピアノだから、ヘッドフォンをつければ、集合住宅で真夜中にフォルテッシモを叩こうが、近所迷惑の恐れはない。
但し……ワタクシのドラ声の、弾き語りがない限りは(苦笑)。

ところが、2011・3・11……
あの日を境に、ワタクシは昨日まで、クラビノーバの鍵盤に、ひとさわりもしなかった。

大地震でヒッチャカメッチャカになった、Macとクラビのある四畳間。Mac周辺だけは片付けたけど、こないだまで、クラビの周りはほとんどそのまま……。弾きたいと思っても、近寄れる状態ではなかった。

で……この秋の「漏水事故」。

トンデモナイ出来事ではあったけど、部屋の整理のキッカケと思えば、またとない機会だった。

クラビノーバを弾ける部屋も、復活!

埃を払って、椅子を置いてみるとやっぱり弾きたくなる。でも、一通りの片付けを終えてひとっ風呂浴びて、夕食で一段落ついたのが夜中の一時。明日は仕事があるし……

それでも抑えきれず……

クラビの前に座る。

久しぶりだし、呑んでるし、指もすっかり千鳥足。

ウニュニュニュニュ! ダメだこりゃ!! 指慣らしにハノンやっか!?

そこでワタクシ、愕然となった。

ハノンの一番「ドミファソラソファミ……」は、千鳥足にはなっていたけど一応弾けたのに……

二番「ドラソラファソミファ……が、どうにもならない。

右手はなんとか、二番の「ドラソラファソミファ」を追えるのだが、左手が、どうしても「ドラソラファソファミ……」の、三番になっちゃう……。

愕然。
ハノンの全てとは云わないが、20番までは、曲がりなりにも叩ける自信はあったんだけど……。

今年の夏の青森と、先一昨年とこの秋池田でご一緒させていただいた、遊月さん。
福井の“ちりとてちん杯”チャンピオン。
池田のプログラム。遊月さんのご職業「ピアノ調律師」とある。


お〜!


ワタクシの実家にもピアノがあり、コドモが揃ってピアノ教室に通っていた頃は必ず年に一度、長子のワタクシが足を洗ってしまってからも数年に一度は、調律師さんに来てもらっていていた。

ワタクシのミタところでは……

彼はピアノの蓋を開けるや、88ある鍵盤をひとつひとつ、力一杯叩きつける。
その、喧しいこと〜(上方なら、ここで鳴り物……笑)。

ところが、仕事を終えて、ピアノの蓋を全て復原するや……

ハンマーとレンチを握る“職人”から、柔らかな指で妙なる響きを奏でるピアニストに変身するのだ。

半ば強制的にピアノ教室に通わされ、レッスンなんか大嫌いだった当時のワタクシだけど……
調律師さんのかっこよさに、憧れた。

メロディ、伴奏、感情を、適切なメリハリとともに、観衆を楽しませてくださる、調律師・遊月さんは、ワタクシの憧れの的である。

せっかくクラビが復旧したから……

しばらく「セリフ繰り」より、ハノンの稽古をしようかな。

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今年ラストのAOZ 寄席

去る12月21日土曜日、開催。ワタクシとんぼも、今席にて、今年の噺納め。

根多帳(敬称略)

 笑遊「鉄砲勇助」
 ツイ輝「権兵衛狸」
 松太郎「松太郎のニュース速報」
 すゞめ「掛取萬歳」
〜仲入り〜
 ワタクシとんぼ「道具屋」
 三流亭楽々(第四代・社会人落語名人)「老婆の作戦」
 いさん「宿屋の富」

お馴染みのお客様の、笑顔と、笑い声に助けていただき、とても楽しい噺納めでした。大入叶!

福島のお客様のみならず、小道さん、ナルねぇさんも駆けつけて下さって、ありがとうございます。


今年お世話になった仲間や先輩方、席亭の皆様、前座を勤めさせていただいた兼好師匠、ご一緒させていただいた寸志さん、そして何より、お付き合いくださったたくさんのお客様。
改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございます!!

さて……

寄席が引けての打ち上げの席。
楽々さんに「遠路遥々、ご来演ありがとうございます」とお礼を申し上げたら「何のなんの。近いものだよ福島は。小学校の修学旅行も会津若松だったし、福島だって新潟から160キロしかない。よく県内の糸魚川まで行くんだけど、180キロからあるからさぁ」と、おっしゃる。

そして、楽々さんの話のなかに

「保科正之公」

が、現れた!

聞けば、かの「目黒の蛸薬師」、成就院さんにも、ひょっとしたきっかけで、訪ねたこともあるそうな。

楽々さん、かなりの「土津さまファン」と、お見受けしました!

機会がもしあれば「目黒の蛸薬師」、聞いていただけたら、嬉しいな!
併せて、明歴の大火、所謂振袖火事をはじめ、正之公に纏わる歴史談義をしてみたい。

おっと……、その前に「奥羽越“落語”列藩同盟」をやらなきゃか!

楽々さん、その節はぜひご参加ください。

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2013年12月23日 (月)

ようやく自宅Mac復活!

昨日は、何もする気がせず、フトンでうだうだ・・・・・・・。

でも今日は、朝から資源物を出さなきゃならないので、8時活動開始。

溜まった洗濯、食器棚の掃除、Mac部屋の整理・・・・・・・・。

Macのケーブル配線を開始したのが、日もすっかり落ちた夕方5時・・・・・・。

終了が今! 夜の10時過ぎ。

あ〜、くたびっちゃ!

おかげさまで何とか、Macとネットは復活。

今までメールチェックやお返事等々が遅れましたこと、お詫び申し上げます。
明日以降、ぼちぼちご連絡させていただきますので、よろしくお願いします。


でも、居間の6畳は、まだまだ段ボールの山なんだよな〜(;_;)

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2013年12月20日 (金)

芭蕉と曽良

引き合いに出してはオコガマシイが、タンドーのオッサンとワタクシ、あの二人の道行きに似ている気がする。

図らずも……ワタクシの高座着は「ソラ色」(笑)。

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2013年12月19日 (木)

第一書記

ワタクシ、こう見えても、職場の「第一書記」なのだ。

でも支配体制は、至って脆弱で、ワタクシの権威?が全社から注目されるのは、二台のプリンターから半径1メートルだけだ(笑)。

なのにどうして「第一書記」を名乗れるかというと……「会社の“労働党(労働組合)”の“書記”」だから。

大きな会社ではないから、労組もそれなり。役員はたった四人。至って力の無い“四人組”。

一人は“主席(委員長)”、一人は“副主席(副委員長)”、一人は“財務主席(会計)、ワタクシが“書記”。

だからワタクシは“第一書記”になる(下に“第二”“第三”はいないんだけどね)。


それで先日「ボーナス交渉」なる話し合いに顔を出した。

景気のいい話が蔓延する昨今だが……ウチは「ゼロ回答(涙)」

年末年始の帰省に、うち続く飲み会、はたまた、2月の米沢、3月の広島行き…札幌に青森はもちろん、仙台にヒョイと出向くのも厳しくなるじゃん……

でも、まぁ、何とかなっぺ。いや、何とかすっぺ!

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おくのほそ道

おくのほそ道
なんか、惹かれるんだなぁ……

うちの至近に「しのぶ文字摺」はあるし(残念ながら実物は未見)。噺のマクラでも、この冒頭を何遍暗誦したかしら。

ワタクシも、たまにひねってみたりするけど、ロクなものが出来た試しがない。

なんてったって、これぞ俳句の傑作だ!と思ってるのが、コレだからね。

“初雪や 大坊主小坊主おぶさって転んで 頭の足跡お供えかな”

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2013年12月14日 (土)

帰ってきたぞ、帰ってきたぞ♪

407の我が家へ。
 
仮住まい408号室の「真逆」には、結局馴染めず仕舞い。
今夜は段ボール箱の絶壁の合間に、ようよう寝床をとっている状態だけれど、「落ち着き感」が全く違う。
 
やれ嬉しや……ではあるのだが……。
 
 
 
2011・3・11以来、今なお、仮設住宅で、落ち着かない毎日を暮らしている方々が、まだ大勢いらっしゃる。
まして、わが福島県には、一見無傷の自宅に還れない方々が数多、いらっしゃる。
 
自分の帰還をノーテンキに、喜んではいられないな……
 
 
 
とはいうものの、ワタクシは福島で、カラ元気でもいいから周りに元気を振りまく存在でいたい。
とすると、嬉しい出来事は素直に喜ぶべきか……
 
 
 
 
 
 
 
我が家407は、すっかりキレイにリフォームされていた。
とはいうものの、リフォーム対象は、今回の漏水事故でやられた、天井、畳、襖、壁面である。
ワタクシがほぼ10年、掃除をサボっていた台所周りのアブラ汚れはそのままだ。
周囲がキレイになった分、ドロドロベタベタが、やけに目立つ……
 
荷物移動もソコソコに、10年ぶりの“煤掃き”だ!
 
 
写真は我が家のガステーブル置き場。
斑石造り。今どきの建物には無いものだ。でも、我が家が建てられた1960年代には、これが普通だった。現にワタクシが幼少を過ごした“公団住宅”も、これだった(後年“戻り入居”したら、ステンレス張りのシステムキッチンに入れ変わっていたけれど)。
 
しかし、しか〜し!
掃除を10年しないでいたら、斑模様がすっかり消えていた!
ガス台の下は確かに“マダラ”なのだが、元の白黒の模様とは似ても似つかない、錆とアブラと埃の織り成す、ドドメ色の濃淡の、ボンヤリしたブチ……
 
ホームセンターで、スクレイパーとスチールたわしと、業務用洗剤を買ってきた。
 
スクレイパーの刃を立てて、削ること、おおよそ四半刻……
 
出るは出るは、ドドメ色の削り滓! それを手で触ると、松脂みたいにベタベタする。
 
削り終えたら今度は洗剤を振り撒き、スチールたわしでゴシゴシ磨く。
 
あ〜らビックリ、斑石が、新品みたい!
アブラでベトベトだったガスの元栓もピカピカに磨いて、我が家のガス台置き場は、ワタクシの記憶が確かならば、ワタクシが入居した当時より、はるかにキレイになっちゃった(笑)。
 
 
 
今回の「漏水事故」、まだまだこれからやらなきゃならないこともたくさんあって「完全収束」じゃないけれど。
 
まぁ、良き「煤掃き」の機会だったかな。
 
さらに願わくば、これをきっかけに“鴻池さん”へ招かれたりしないかしら(笑)。

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2013年12月13日 (金)

うっつぁしい

福島弁で、ワタクシが大好きな言い回しである。

とある福島弁の本には“標準語訳”に「うるさい」とあった。
確かにその雰囲気はあるんだけれど、“うっつぁしい”は、ただ“うるさい”だけじゃない。
“うるさい”だけなら、福島弁でも“うるしぇえ”と、かたづけられそうだ。“うっつぁしい”にはほかに“うっとおしい”“煩わしい”“面倒臭い”という気分が絡む。

ワタクシに身近な関東コトバに、埼玉の秩父辺りが発祥らしい“うざったい”というコトバがある。これがさらに訛ったのが、若者コトバとされる“うざい”。

標準語の“うっとおしい”と、埼玉の“うざったい”は、きわめて“うっつぁしい”に近いのだけど……まだ、何か、足りない……。


数年前の、お盆。
タンドーオヤブンの故郷・西会津の野沢を、初めて訪ねた。

父上、ユースケお爺ちゃん、元気そのもの。あのタンドーのオッサンが、丸で借りてきた猫。

一見、和気藹々としているんだけど、二人それぞれから互いに“うっつぁしいんだで!”オーラを出しまくってた。

オッサンは何かと用事を見つけては、ワタクシを表へ連れ出す。
ユースケ爺ちゃんは、それを知ってか知らずか、ワタクシを甲子園の高校野球中継が映っているテレビのある居間に引っ張り上げる……

それからわずか一年半後……
二人の遺骨が、揃って野沢のお墓に納められるとは……

“うっつぁしい”にあって“うざい”“うざったい”に無いもの……

それは“愛”である。

明日。
仮住まいの408から、馴染みの407への帰還の引っ越しだ。

あ〜、うっつぁしなぃ!!(笑)

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2013年12月11日 (水)

水曜、お魚♪

福島県民なら、大方、聞いたことがあるだろう。
“ヨークベニ○、お魚の市♪”

このところのウリは「お刺身バイキング・一皿350円、二皿で670円」。

目くじら立てるほど高くはないが、“残業買い出し組”は、この値段で納得する訳にいかない。

今日は残業無しの定時上がり。ノンビリできるのは何よりだけど、「半額シールタイム」には、いささか早すぎる……

期待をせずに、お刺身コーナーへ。

値引きされてたのは「鯉の洗い」だけ。
ん〜、これはやっぱり、暑い盛りの柳影のお伴だよな〜……しかもこの頃、オマケの酢味噌が附いてない。コイにはスミソがよく似合う。オマケの小袋が附いてないとなると、擂り鉢で「ゴ〜リゴ〜リ、ゴ〜リゴ〜リ」自家製せにゃならん……。ひとまず鯉は、保留。


店を徘徊しつつ、我が家の冷蔵庫の在庫を思い浮かべる。
そういやぁ、一昨日50円で“アサツキ”買ったっけ。あれの酢味噌を余分に作ればいいじゃん!


勇んでお刺身コーナーへ戻ると、ずいぶんな人だかりだ。値引きシール貼りのお兄ちゃんが出てきたのだ。
これ、みんな人間だからいいんだよ。猫だったら、方々で引っ掻き合いが始まっちまう(笑)。

結局……
鰯の刺身を手に入れてきた。

アサツキに和える酢味噌を余分にこさえておいて「鰯のぬた」に。


馴染みの安酒のお伴にピッタシ!!


これで今夜も、憂き世を忘る……

あぁ〜、すっかり、いい心持ちになってきたぞぃ。

そろそろ“義経”にすっぺかなぃ。

おやすみなさい……

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2013年12月 8日 (日)

哀しい現実

哀しい現実
福島伊達地方名産の「あんぽ柿」。

この秋、漸く一部復活したけれど……

現実は、この通り……

国見町・某所にて

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うちで呑んだくれていたら、見慣れない番号から、電話。

「もしもし?」
「ああ! あなたのクルマの室内灯がつきっぱなしだよ!!」
「それはどうも!! すぐ見に行きます!!」

隣の駐車スペースの、シシドさんからの、有り難いご注進……

シシドさんとは、震災発生以来の仲良しだ。それまでは、もちろん挨拶は欠かさないまでも、お名前も住んでいる部屋がどこなのかも知らなかった。

そしてあの、2011・3・11……

駐車場のお隣同士、棟はちがっても共に4階の住人同士。

それぞれの自宅の惨状や、余震の恐怖を語りあいながら、隣り合って停めたクルマの中で、不安に満ちた一夜を送ったっけ……

そんなことがあったものだから、深入りはしないけど、お互いがお互いを、どこか、気にかけている。

ワタクシみたいな風来坊を、気にかけている人がいてくれる……って、有り難い。

さんざ呑んだくれてフラフラの身体を引きずって、やうやうミニカのルームランプを消してきました。

シシドさん、ありがとう!!

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2013年12月 6日 (金)

告発

ひょっとすると……

来年ワタクシ、この場から「告発」することになるかもしれない。


どっかの知事さんが5千万円の“おもてなし”を受けてたとか、それに親バカママが奔走したとかしないとか。

フクシマ原発、実はトンデモナイ状態になってるのだが、それを置いといて五輪の華に周りの目を引き、秘密を知った者を封じ込めるために、政府がヤッキになってる、とか。

ワタクシの勤務先がいわゆる“ブラック企業”で、パワハラ・セクハラの巣窟だ、とか。

そういう話ぢゃありません。

ここ2〜3年に亘って、ワタクシが「身体のためになる」と信じて続けてきた、毎日の、とある習慣。
これが、どうも、良くないどころか、ワタクシが体調を崩す原因かもしれないのだ。

以前、新年の余興によくやってた“農大名物・大根踊り”。それから、夏の青森ねぶたの“跳人”。
今年はどちらもやれなかった。なにしろ普段から「片足で立てない」んだもん……

落語仲間の皆さんには、高座への踏み台に上がるワタクシの足元が余りにヨタヨタなので、ずいぶん心配かけたし……

自分では「年来のお酒の呑みすぎと運動不足のせいだろう」と、半ば諦めかけていたのだが。

どうも、それとは別の原因が、あるかもしれないのだ。

だから今日からひとつ「断ちもの」をしてみることにした。
それ以外の習慣は、何一つ変えない。普段通りお酒も呑むし、煙草も吸う。殊更に運動もしない。

これでどう変わるか!?

お正月の「中合寄席」に、着物でなく学ランを持っていく気になったなら……

そこからワタクシ、マジで「告発」開始します!!

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パラレル・ワールド

ワタクシの住まいは、四階建ての鉄筋コンクリートのアパートで、ひとつの階に10部屋がある。間取はどの部屋も同じ造りの2K。奇数番号と偶数番号の部屋が、水回りを真ん中にして向かい合う構造だ。

ひとつ前の記事の通り、ワタクシ過日、ほぼ10年暮らした自室407から、仮住まいの隣室408へ引っ越した。

一見、住み慣れた部屋である。
しかし、細かいところを除くと、左右が真逆。
これはチト、戸惑いますぜ!

電灯を点けるのに、スイッチを切り換えようとすると……
手が、空振りする。
見えている景色が見慣れたものゆえ、無意識に身体が動いてしまう。

一番迷うのが、台所の電灯スイッチ。
いつものように手探りしてしまうのは、当のスイッチのある180度反対側。あっと気づいて逆方向に上体を回すが、それでもスイッチが見つからない……。
思わず、三遍回って「ワン!」と鳴いてしまった……

しかも、恐らくこの部屋に馴染んだ頃、ワタクシ、元の鞘に納まる予定。
再び「三遍回って“ワン!”」と鳴きそうだ(苦笑)。

おかげで「逆さメガネ」を掛けたごとく、方向感覚がヘン。
会社で自分の席に座るまでは大丈夫なのだが、いざMacの画面が立ち上がると、手馴れたはずのアプリケーションやファイルの在処を把握し直すのが一苦労……

いっそ、この際“ウインドウズ”に転向するか!?(笑)

こういう経験をした人は、そう多くないと思うのだが、ワタクシ、実は二度目である。

もっとも初回は、1999年、高校入学直前まで暮らしていた団地への17年ぶり“戻り入居”。
流石にそれだけ間が空くと、戸惑うことはなかったが。

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2013年12月 1日 (日)

運び出された荷物の跡は

運び出された荷物の跡は
畳の色がそこだけ若い……

これをスンナリ歌えちゃったあ〜たは、若くてもアラフィフ(笑)。
しかし、約10年前に入居したとき以来動かしたことのない諸々の家財の下の畳表は、ホントに入居当時のままの、鮮やかな緑色を保っていた。

我が家の水難から、一月半。
日程がなかなか思うにまかせず、本日ようやくわが“407”から、隣室“408”の仮住まいに移った。

8時から件の工事業者から3人来て、大物は運んでもらったけれど、さすがに全部を任せる訳にはいかず。
朝6時から作業開始、終了が夜7時過ぎ!!
余計なモノを持ちすぎなのは、カネガネ自覚してはいるけれど、どうもそれを整理する機会がない……というより、そもそもそういう機会を作る気にならない。
典型的な「モノ棄てられない症」。もう一歩で“ゴミ屋敷”の主になれる(苦笑)。

整理する良い時期が、この10年に2回あった。

一度目は「福島移住」。
それまでよりも狭い住居に入ることが判っていたからスリム化すべきだったのだが……(実は、それからさらに遡ること10年、神奈川の秦野から埼玉の浦和に越したとき、ワタクシ全く同じ轍を踏んでいる……)。
ついつい、しそびれてしまい、引越荷物はJRのコンテナ満杯プラス、ステップバン・フル積載2回! 福島でノンビリ整理すっか……と思ったら、移住、即、夏期講習プラス“FM-Chin”に忙殺され、いつしかウヤムヤに……。

二度目は、2011.3.11。
家中ムチャクチャになった。
仕事も暇だったから「エイヤッ」と思い切ればよかったのだが。
町内防災会に参加した上に、青森へ行くやら池田へ行くやら「落語」が大忙し(いやこれは、ワタクシにとってたいへん有り難いことでして。青森と池田へ誘っていただいた日が志師匠には、感謝の一言です)。
そんなこんなでまたしても、家の始末は先送りに……。

そんな始末下手のワタクシにあきれ果てた、天にまします神様が、与えてくれたチャンスなのかしら……

しかしまぁ、カッタッチイ、疲っちゃ、くたびっちゃ!

ほでも思わねば、とても、やってらんにわぃ!!

(続く…………って、長すぎね?)

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石の上にも三年

といいますが、AOZ寄席も、丸三年を迎えることができました。

根多帳(敬称略)

 ツイ輝「転宅」
 すゞめ「子ほめ」
 註馬「平林」
 松太郎 漫談
 間助「親の顔」
 ワタクシとんぼ「茶の湯」

今日は昼間に、文化センターで「江戸落語六人衆」という、そうそうたるお師匠さんがたの会があったにもかかわらず、AOZ視聴覚室には、40名近いお客様が足を運んでくださいました。

大入叶! 感謝、感謝でございます!

三年前、半年後にあの「震災」に見舞われることなど、意識の片隅にも無かったあの時。
日が志さん、ちゃん平さんをお迎えして、AOZ寄席の幕が開いたのでした。
二日に亘る席で、ワタクシは初日は都合がつかず、お開き間際にようやく駆けつけて、日が志さん、ちゃん平さん交えての打ち上げに参加したっけ……

その年の「池田」、市長賞に輝いたちゃん平さんから、幸運の“チキンラーメン”のお裾分けをちょうだいしたっけ……(あの袋は、うちのどこかにとってある)。

ワタクシが出演したのは、二日目。
「出札口・福島バージョン」を演ったなぁ。自分の心持ちでは、これまでで一番、苦労した噺。しかも再演する機会がないままに、仙台・米沢以北の駅名は、既に忘却の彼方になってしまったけど。


明日、否、今日は、仮住まい(隣の部屋)への引っ越し。
8時に業者さんが来るんだけど、何も支度が出来てない。しかも、表で呑んで来ちゃったから、今からは、何も出来ん。

とりあえず「以下、次号!」

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