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2014年2月24日 (月)

昔の写真で出ています

今日の午後は、オーケストラのコンサートを聴きに行った。

このコンサートのチラシとポスターは、誰を隠そう、ワタクシが作った。

今回、我が国有数の有名指揮者、H先生をお招きするとのことで、先生の写真を入れたのだが……

モジャモジャ頭の写真で、始末がよくないったら、ありゃしない!


さんざ悩んで初校を上げたら「髪の毛が重すぎる」と、ご指摘をいただいた。一緒に「この写真でも作ってみてもらえませんか」と送ってもらった画像を見たら……


なんと見事な“光頭”じゃ、あ〜りませんか!(笑)

でも、最初に送った写真をベースにしたパターンも出してほしいと云われたから、ワタクシ、一計を案じ、モジャモジャのH先生の頭を、今の状態に近くなるように、画像処理でバッサリ散髪したパターンを、出してみた。

どうもこれは、かなり、物議を醸したらしい(苦笑)。

再校正の指示が来るのに、ずいぶん暇どった……

結局、モジャモジャ頭を、できるだけ活かして、違和感なくおさめることになり、市内各所に貼られたポスター、配られたチラシの形に落ち着いた。

ここのオーケストラの演奏会は、ワタクシ毎回楽しみにしている。クラシック音楽が好きだし、生のオーケストラを無料もしくは格安で聴けるし、アマチュアとはいいながら、かなりのレベルなんじゃないかと感じるし。

しかし今回の第一の興味は「H先生ご本尊を拝みたい」であった(笑)。


音合わせがすんで、舞台下手から、思いの外、小柄なH先生、登場。

じぇじぇじぇ!!

後から送ってきた写真より、遥かに見事な“光頭”じゃん!!

でもね。
H先生の指揮、いいんだなあ。

軽快で柔軟でエレガントで、ユーモアたっぷりの表情に溢れてて。「踊る指揮者」なんて評判もあるそうだけど、実に愉しそうに、指揮台で舞っている。

カッコイイぜ、ヒロカミ先生!!

先生のライヴを観て、仕事上のモヤモヤがふきとびました!! といいたいのが……半分。

あんだけカッコイイんだから、チラシやポスターも、ありのままのハゲおやじ(失礼!)で、いいんでないかい?

帰宅して、PCメールをチェックしたら、ワタクシのブログご常連の畠迷惑Rogerさんから、コメントが。

「広島チャリティ寄席、すごいですね! でも、チラシのとんぼさんの写真が間違ってますよ」

ハハハ……あれ、ワタクシの33年前の写真ですから! あの頃は、艶やかな髪の豊かな、紅顔の少年でしたからね。

こりゃ、ヒロカミ先生に、文句云ってる場合じゃありませんですね。

あんなふうに、高座で、カッコよく振る舞いたいなぁ〜!

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2014年2月23日 (日)

怒濤の二ヶ月

なんだか知らないけど、今年に入ってからの二ヶ月、仕事も落語も大忙し。

1月の残業時間は、今の仕事場に就職して8年目にして最長記録。さらに2月はそれが倍加する勢い……


落語は今年になってから、今日でなんと11高座! 落語をやらなかった(大根踊りにしたので)中合寄席も加えれば、12席!

ちと振り返ってみっぺか……

1月4日 もめん亭寄席「開帳雪隠(根多卸)」
8日 渡利学習センター「つる」
同じく8日 蓬莱学習センター「千早振る」
12日 中合寄席 大根踊り
18日 AOZ寄席「だくだく(根多卸)」
25日 仙台新撰落語会「みそ豆」
2月2日 柴又医王寺「だくだく」
8日 米沢チャリティ寄席「長屋の花見」
9日 信夫の麓寄席「味噌蔵」
22日 保原少年教室「時そば」
同じく22日 AOZ寄席「猫(小佐田定雄・作、根多卸)」
今日23日 立子山寄席「つる」

二ヶ月で12席、根多卸が三席。
バカじゃなかろか(笑)。

来月はワタクシ、とりあえず、フツーの会社員に戻ります(笑)。

年度末の繁忙期で、土曜日の公休がたったの一回(涙)。
でもお彼岸だけは、中抜けの土曜日、有給休暇を無理矢理取って(すでに申請済み)、広島チャリティ寄席に行く予定。

哀しいことか、ありがたいことなのか……、中合寄席は来月は毎年のことで休みだし、AOZ寄席と、土日には少ない出前寄席のひとつが、ワタクシが広島に行ってる日に重なり……

来月のワタクシの落語の予定は、現時点で、広島の、ひとつだけ。

寂しいと云えば寂しいけれど……


来月は仕事と、広島の寄席に、集中しなさい、という、天の神様の配剤なのでしょう。

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2014年2月16日 (日)

コトバは文化そのものである

今週末のAOZ寄席に掛ける演目を、今、研究しているのだが。

お手本が、上方落語の大スターだった、S師。

そのまま上方コトバで演じるテもなくはないし、やってできなくもなくはないし、いっそのことドップリ浸かってしまいたい誘惑にも駆られるんだが……、踏み切れない。やっぱり、ワタクシの基盤になっているのが、関東のコトバだから。

上方コトバって、関東コトバに直訳できないんだよな〜。

ああいう言動をする人は、東日本には、まず、いないんだもん。

もちろんその逆もあるわけで「大工調べ」なんか、上方コトバでは成り立たないと思う。

だからといって、わかりあえないか、というと、そんなことはない。

まずは、向こうのことを、少しでもわかろう、わかりたいという意志を持つことなんじゃないかな。

そのためには、自分のことを、よくわかっていたほうがいい。

某・公共放送局が使うコトバとか、コンピュータプログラムに欠かせなくなっている英語とか。確かにああいうものも大事だし便利だけど……

自らの思考の基盤になるコトバをシッカリするほうが、大事なんじゃないかなぁ。


我が国の子供には「英語」より「落語」を聴かせたほうが、いいんでないかい?

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2014年2月 9日 (日)

使用前・使用後

使用前・使用後
使用前・使用後
昨日夕方から、米沢のホテルに停めてたわが相棒のミニカくん。

朝起きたら「ワゴン車」になってた(笑)。

このあと、反対側の雪も落としたんだけど、同行のすゞめ姐さんにこの積もり具合を見せたくて、真ん中だけ残して「モヒカン刈」にした。

栗子を下って福島へ帰ってきて、麓寄席の設営。しばらく経ってから、ミニカへ荷物を取りに戻ったら……


まだ、そのまんまのモヒカンミニカでやんの(笑)!!


でも、ってことは……

米沢〜福島までの40キロ、モヒカンのまんま、走ってきたのね……

あ〜、恥ずかしい(苦笑)。

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2014年2月 3日 (月)

着物が残念

先週の「仙台新撰落語会」。

お客様アンケートの中でワタクシにグサ〜ッと刺さったお言葉

「着物が残念」

こう書いてくださったかたは、おそらくあの方だっぺな、という目星はついている。席の中で、一際素敵に着物をお召しだったお客様。

だいたい、ワタクシは衣類に無頓着だ。高座着は、吊るしではなく、わざわざ仕立ててもらったもの。だけれど、見た目のインパクトを一番に重視した、あれになったのだ。

着物がいけないのか、着こなしがいけないのか……?

着こなしがまずいのはわかってるつもり。今回の新撰落語会ホームページ掲載の写真には、我ながらチト呆れるものがある。

今日も、帯を締めてみたら、どうも衿元が心許ない。右裾を引っ張り左裾を引っ張り、襦袢の左右前後まで引っ張っていたら、衿はグチャグチャ、裾はベロベロ、どうにも収拾がつかなくなって……結局、襦袢の紐結びから、やり直し。
でも、どうもヤッパリ、うまくキマラナイ……

たまらず、小染姐さんにお伺いを立てると
「だらしなくないよ〜。衿元もちゃんとしてるよ〜。」
「……でもね!」

「帯が腰高すぎる」と、おっしゃる。

初めて受けた指摘ではない。
芸人会の、おと丸姐さんも、全く同じことをおっしゃった。おと丸姐さんが手ずから直してくださろうとしたんだけど、結局、直しようがなかった。

それより下げちゃうと、帯が上腿、もっとハッキリ云えばイチモツの所に来ちゃう。
そうなると、歩けないし、もちろん正座などできない。

姐さんがたに、前……というわけにもいかないから、サイドの骨盤の張り出しを触って、確認していただいた。お二人とも、その高さに目を丸くなさった。

高校から大学まで、伸び盛りの時期にワタクシは自転車乗りだった。

その頃の愛車たちは未だうちのベランダに眠っているが、そのフレームサイズは、一台が550㎜、もう一台が560㎜(ちなみに、ママチャリの標準サイズは400㎜台前半である)。

しかも、こいつらのサドルを限界まで上げて、北は北海道から南は台湾まで走くり回ったんだから……日本人離れの脚長になるわけだ。

ワタクシが落語から離れていた間の体験こそ、現在のワタクシの「バカボン帯」のモトなんです……。


もし、倅を着物の似合う日本男児に育てたかったら、自転車に乗せてはイケマセン。
「旅に出たい」というなら「オマエの二本の脚で歩いて回れ!!」と命じましょう。

ありがたいご指摘をくださったお客様。

他のことは鋭意努力しますが、「バカボン帯」だけは、どうにもしようがないので、ご笑諾くださいましな……。

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2014年2月 2日 (日)

言い訳

畠迷惑Rogerさんから、既に「いちいち謝るな」と、お叱りを頂戴しておりますが……

当ブログにいただくコメントに、お返事できず、ごめんなさい。

もちろんすべてありがたく拝読しておりますし、すぐにお返事したいのは山々なのですが、仕事も落語もそれを含めた生活全般、このところ何故だか妙にワサワサしておりまして、思うように書けないのです。

おかげさまで今年度末まで、仕事も残業山盛りになりそうな上に、今までにないハイペースで落語の予定も来ています。

ひとつひとつにコメントのお返事がままならず、誠に恐縮ではありますが「卓的食卓」をご愛顧のほど、ひとえにお願い申します。

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柴又医王寺さん 初護摩法要

柴又医王寺さん 初護摩法要
昨年、インフルのために“欠勤”した、葛飾柴又・医王寺さん、初護摩法要の余興にお招きをいただき、行ってまいりました。

根多帳

 とんぼ「だくだく」
 笑遊「代り目」
 いさん「たいこ腹」

 お囃子 小染社中

ひとまずは、自分の反省。

①TPOに合った演目か!?

年末年初に、Aさんから散々諭された課題。
「今年はこの噺で押してみたい、だから今回はコレを演りたい」というだけで選んでしまったが……
サラ口、そして“我々の落語が目的ではないお客様”に、合うか?

「だくだく」って、相当にお客様の想像に依存する噺。お客様の心が落語モードに入ってないと、演者の空回りになってしまう。

即ち「サラ口には向かない」、もしやるなら「お客様の想像力を大いに掻き立てるマクラを振る」べきなのだ。orz……。

②基本も出来てないのに、時事根多、ご当地根多に気を回しすぎ

だから、先生に「茶箪笥」を描いてくれと頼むのを忘れてしまうのだ。先生を帰すときに「茶箪笥の中に“ビスキュイ”の“柴又チーズ”があるよ!」と云いたかったのが(事前リサーチしたのに!)、すっかりオジャン……

勉強しなおしてまいります……

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