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2014年8月31日 (日)

禁断症状……

平日朝、家を出てから、夕方帰るまで、ポッケにタバコを持たなくなって、三年くらいになる。
だから、明るいうちは平気のヘイザなのだけど……。

今夜から我が家には、吸えるタバコが完全に姿を消した。

晩酌で一杯入り、食事で腹くっちくなるあたりが、最もヤバイ。
さらに、その状態になると、しばしばケータイを手に、ブログ記事やメールを書きたくなる。これはさらにヤバイ(苦笑)。

禁煙を決意したはずの一昨晩に昨晩……気がつけば、家中のシケモク総動員。
みっともないったら、ありゃしない。
昨日の記事に書いた中の、とある先輩に
「予備に持ってたんだけど結局吸わなかったから、“卓”にあげるよ」
と、一箱頂戴したことがある。

カッコイイじゃありませんか。

禁煙の七転八倒を逃れるためにシケモクに火をつけるなんて……本末転倒も甚だしい。

さて、今夜。
シケモクしたくても、我が家のどこにも有りはしない。
我慢できなくなったら、家の前のセブンイレブンに、四階分の階段をかけ下り(へたり降り?)、260円握って駆け込むしかない。

そしてそれで一時の満足を得られるかもしれないけど、それではワタクシ、オシマイだ。

こんなに悶々とした中へ、能天気な電話をしてくる輩がある!!
悪友イガラシくんである(笑)。

とりとめのない話題を互いにしゃべるのに、タバコほど優れた潤滑剤はない。
聞きたくもない話を耐えて、適当に相槌を返すために有用なのが、やはりタバコだ。

イガラシくんは、夏前にタバコを止めた。
対するワタクシは、これからタバコを止めようとしている。ライトスモーカーの癖して、中毒度が異様に高い「ニコチンホリック……」

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2014年8月29日 (金)

危険ドラッグ

「以下の見解は、筆者個人の主観に基づくものであり、客観的に観測・測定されたデータに基づくものではありません。主観に基づく意見には、個人差がつきものです」

ASKA氏の裁判も始まったが、「危険ドラッグ(脱法ハーブ、改め)」のニュースを見ない日はない。


ところが我が国日本では、こんなドラッグに近い、まぁ一種のハーブが、大手を振って流通している。
近頃はかなり勢いを落としたけれど。使う人もずいぶん肩身の狭い思いをしなければならなくなったけど……。

もう、お判りでしょう。
「タバコ」です。

ワタクシも30年近くの愛煙家であった。
といっても、きわめて経済的なクチで、ここ数年の一日当りの本数は5本以下。
「だったらすぐに止められるんじゃない?」と、沢山の人から云われたのだが、なかなかそうはいかなかった。
本数が少ない故、むしろ根深くやられていた面もある。
吸い始めの短期間を除くと、一般に「キツイ」とされる銘柄を渉りあるいてきた。
赤箱キャビン→ショートホープ→ハイライト→ゴールデンバット(もちろん両切りのアレ)→わかば。
それで、本数が増えなかったのかもしれない。10本過ぎると、完全に気持ち悪くなるのだ。

10年近く前、余りに生活が逼迫したので、酒とタバコを同時スタートで止めてみたことがある。
自分としては、酒の方が早くギブアップすると思っていたのだが、あにはからんや、禁煙は三日保持たなかった!

恐るべし、タバコの習慣性!!

ワタクシ、お酒は大好きだが、タバコはそれほどじゃないと感じている。にもかかわらず、禁酒より禁煙の方が辛かったのだ。

ところがここ数年。
身の回りで、ワタクシからするとヘビースモーカーだった、何人もの人たちが、キッパリ禁煙したのである。

1。ネオライフ・現店主のナカイくん。
2。町内のカトーさん。
3。職場のオーツキさん。
4。同じく、アイザワさん。
5。同じく、イノモトさん。
6。青森のヒガシさん。
7。仙台のロクロクさん。
8。悪友イガラシくん。

そして、ワタクシはタバコを吸っているのを見たことがないけれど、ツイ輝兄ちゃんも、かつて、愛煙家だったそうな……。

ドクターストップを喰らって止めた人、そこまで至る前に止めた人、理由は様々だが……
身体に良くないのは確かだと判る。

なにしろ近頃一服つけると……、お酒をシタタカ呑んだときのように、身体が利かなくなる。
ついこの間も、気仙沼からの帰途、高速バスの休憩時間に、喫煙所へ一服しに行ったっけが……足はヨタヨタ、全身フラフラ、バスのに戻るだけでかなりのパワーを要し……金成PAから仙台宮城ICまで、座席に倒れ込んでウツラウツラしている始末。

これはヤッパリ、ダメだべした!!


一昨日。
“わかば”、箱に残った最後の一本を吸う。そして「もうタバコは買うまい」と、決意する。

昨夜。
翌日のゴミ出しに備え、食卓の灰皿の吸い殻をゴミ袋にまとめたのだが……、その中から長目のものを拾い出し、ヤッパリ火をつけてしまった。

今日。
こんな記事を書きながら、パソコン部屋の灰皿から長目のシケモクを4本拾い出し……、書きながら次々火をともした……

これで我が家から、誘惑のもとは姿を消した、はず!

それほど好きだと思ってもいないし、明らかに自分には害の方が多いのに、未練タラタラにしてくれる「タバコ」……

これヤッパリ「危険ドラッグ」でしょ!?

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2014年8月27日 (水)

大阪名物と云えば

まぁ色々ありまんなぁ。
通天閣に阿倍野ハルカス。こないだ会うた初都さんに云わせれば
「高いところに登りたがるんは、煙とアホだけでっせ。あないなとこ、銭出して登ったかてしゃあない。ドバイのタワーなんて、砂漠しか見えへん。つまらんかったわ〜」(てことは、登らはったんですな……笑)。

USJ? 東日本に住んでいながら、TDRさえ、いまだ一度も足を踏み入れたためしのないワタクシには、さらにチンプンカンプンな空間やろね。

お好み焼きにきつねうどんに、かやくごはん。二度づけ禁止の串カツに、土手焼き。
そそられんこともないけれど、もうひとつ……

こんなワタクシやれど、忘れられへん「大阪名物」が、ふたつだけ、ある。

ひとつは「蓬莱の豚饅」!
“555”が書かれた箱に入っているやっちゃ。

皮といい、餡といい、絶妙な美味さ!
あれ知ってまうと、これからのシーズン、コンビニで売ったある「肉マン」なんてカスや、と思てまう。

もうひとつは「鯖のバッテラ」。
初めて食べたんは、今、何かと物議を醸している“小僧寿司”やったか……。
40年近く前……
「小僧寿司」は、確かに美味かった……。

どちらも、親父が大阪出張の土産に持ち帰って来たもんやった。

今、自分自身が、たまには大阪へ行ける身分になったけど(今年は行けへなんだけど)……

哀しいかな、豚饅とバッテラを現地で味わう余裕、あれへん……。

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2014年8月17日 (日)

御倉邸の二つの御法度

根多帳

 おそら「一目上がり」
 虹乃介「出来心」
 ツイ輝「犬の災難」
 小笑「やかん」
 すゞめ「代書屋」
 いさん「牛褒め」
 ワタクシとんぼ「たがや(川端誠・作)」

落語の後の「隈畔花火」が、本日のメインイベント(笑)。

一杯呑みながら、暗くなるのを待っていると……
気になる光景が目についた。
川に面したベンチで、一人の女性が紫煙をくゆらせていたのである。

御倉邸は文化財になっているので、敷地内は全面禁煙だ。
ところが誰も注意する様子がない。仕方なくワタクシ、ご注進に及んだ。
……なんて、格好つけているようだけど、当のワタクシ自身、数年前に、お咎めを頂戴したのである(苦笑)。だから今日は、煙草もライターも家に置いてきた。

その少し前。
60からまりの、いい歳の夫婦。ビールとつまみを買ってきて、川沿いのベンチで呑み始めた。
しばらくして、ダンナが席を立ったと思ったら、立派な茶色い大型犬を連れて戻ってきた。
そこへ間髪入れず、施設職員さん登場。
「いつも言ってるじゃないですか、ここは市の施設なんで、犬は入れないでくださいって!! 人間だけです、犬はダメです!!」
杓子定規と思えなくもないけれど、このセリフからするとこの夫婦、周りのことなど読まずに平気で横紙破りをする常習犯らしい。
おとなしそうなワンコではあったけど、世の中みんな犬好きではない。ことに堂々たる大型犬である。恐怖感を覚える人も少なからずあるはずだ。ましてお祭りの人込み……職員さんならずとも、ワタクシも、その無神経さに少々腹が立った。

そんなのを見たから余計、煙草女に注意してやりたくなったんだろう。

御倉邸の御法度は「煙草」と「犬」である……。

あれ!?

あ、ツイ輝兄さん!!

噺の根多で持ち込む分には、ノープロブレムですよ。

ただ……

お互いもっと、稽古に身を入れましょうね(苦笑)!

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夏といえば

夏といえば
湘南でしょ!!

って、ここから海岸へ向かったわけではないし、結局海を見たのも、先々週の青森がラストだ。

一昨日、JR相模線沿線の、悪友Iくん宅を朝8時過ぎに出た。父方の墓参りをするのに、11時半にJR武蔵野線・東浦和駅で、両親と待ち合わせである。

最短ルートを取れば、一時間半程で着いてしまう。でも東浦和は、かつて5年ほど暮らしていたから、土地勘はあるし、時間潰しには事欠かないだろう。保科正之公を庇護した、見性院ばあちゃんゆかりのお寺を訪ねるのもいいし……


ただ、原当麻の駅で路線図を眺めているうちに「久しぶりに茅ヶ崎へ出て、東海道線廻りで行ってみっぺか」と思い付いた。

原当麻から南下すると、相模線は海老名を通る。
学校を卒業して、最初に就職した会社は、海老名市内、相模線社家駅と門沢橋駅の丁度中間にあって、その頃ワタクシは会社至近に住んでいた。
残念ながら今はその会社は消滅してしまい、跡地は近辺では珍しい、立派な高層マンションになっている。
それはそれとして……

特に社家駅近辺の変貌ぶりは凄まじい。

まだ完成はしていないけど、東名高速と圏央道のジャンクションになっている。
相模線の、あんなに長閑だった線路敷も、ずいぶん圏央道に蹂躙されている……

一方通行だった「潜り橋」、交互通行だった「座架依橋」、土盛りの一本棒ホームの傍らに自転車が数台止まっているだけで、ほかには人の気配など微塵もなかった入谷駅。
みんなみんな、立派に変貌した。

厚木駅の相模線ホームに
「乗って残そう、相模線!!」
というスローガンが大書きされてたりもしたっけ。

発展著しい、神奈川県央地区だけど……

25年前には、新興住宅地育ちのワタクシが、夜の田圃の蛙たちの合唱に、目を醒ましたんだよなぁ〜。

意外に時間が掛かって、東浦和到着は、待ち合わせドンピシャリの11時28分になった。しかも、東海道線がえらく混んでいて、茅ヶ崎から品川まで、立ちどおしだった。

福島に住んで10年。
列車や高速バスに揺られて、トンネルや峠を越えて、福島盆地の見慣れた風物が見えると、いつも、ホッとする。

「帰ってきちまったな〜」
七割安心しながら、三割は残念な気がするんだけど……。

今や、かつて暮らした清瀬や浦和、海老名より、福島盆地に還ってくると、安心するんだな。

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2014年8月13日 (水)

畠迷惑Roger賛江

いつもお遊びいただき、ありがとうございます。
今回は「コメント返し」では不可能なお返事なので、本記事から失礼します。

Photo


ツルーインパルス・・・なんちゃって。
はい、お粗末様。

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2014年8月 9日 (土)

ふくしま花火大会、無事お開き

去年は無念の“中止”だったからなぁ。

先月の町内納涼祭。二階の住人・チヨコ姐さんが「この夏は鑑賞会やっからなぃ!」と、声をかけてくださった。もとよりこっちもそのつもり。

出勤日だったが、世間さまがお盆休み入りの土曜日だけあって、仕事はパラパラ。
夜に持ち寄る肴の思案には、打ってつけだ(笑)。

照り焼き味付け済みの、ブリの切り身が一枚あるな。焼いて一口大に切って、楊枝を刺して出そう。厚揚げとがんもどきのセットもあったな。ブリと一緒に、田楽味噌を付けて焼いてやろう……あとは夕方の買い出し次第だ。

終業のチャイムが鳴るやいなやタイムカードを捺して、向かうはいつものベニマル。「大豆モヤシ」「ブロッコリー」「苦瓜」の“お値打ち品”をゲット。
モヤシは、コチュジャンの代わりに豆板醤を利かせた「ナムル風」に。
ブロッコリーはレンジでチンして、別途購入したベーコンと炒める。
苦瓜は、ワタを除いて薄く切り、塩揉みと水晒しで苦味をマイルドにして、酢の物に仕上げる。

我が家の冷蔵庫の在庫処分を加えて、五品を一時間で仕上げる。

飲み物は、かなり涼しいので迷ったが、缶ビールにする。
ワタクシ、ビールが大好きだが、一番の好みは「キリン・クラシックラガー」。いや、他のビールが嫌なわけじゃ、決してないですよ。でも、一番の好みは、コレなんだなぁ……。あのガッツリ来る苦味をはじめとする味わいの濃さ。理想は大瓶だけど、今日は後始末を考えると、瓶は、気が重い。妥協して缶にした。

ただ哀しいことに、ベニマルはクラシックラガーを置いてない。白缶ラガーと一番搾りはあるけれど……。仕方がないから、八木田のパワーデポへハシゴ買い出しして“クラシック”をゲットする……


台所で格闘していると、雨模様のためか、予定より10分ほど早く、花火の打上が始まった。

玄関から踊り場を窺うと、チヨコ姐さん、既に腰を据えている。

ささやかな肴と“クラシック”を携えて、合流。
町内女子会総帥のUさんも加わって、2年ぶりのふくしま花火大会を堪能した。

チヨコ姐さんと、ここでこうして花火鑑賞会をするようになってから、もう何年になるだろう。

初めてワタクシが参加させてもらったときの、姐さんの一言は、今でも憶えている。

「アタシ、乳ガン手術したんだ」


以来、去年を除いて、毎年、花火鑑賞会は続いている。
チヨコ姐さんは、元気だ。今年も町内会役員を精力的に務めていらっしゃる。

今回の締めの、華やかな花火を見終わって

「来年も一緒に観ようね!!」

と、固く約束しあった。

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2014年8月 8日 (金)

今は もう秋〜♪

まだまだ暑いが、昨日7日が立秋。暦の上では季節は移った。
 
 
 
そして今日夕方、ワタクシは、小さい秋を見つけた。
 
 
地元産の、茗荷。
 
 
 
これまでわが食卓を飾っていたモロヘイヤが影を潜め、茗荷に交代すれば、秋である。
 
 
 
お昼の弁当も、なんと!今日から新米だ。
超早場米の、宮崎あきたこまち。
できるだけ福島のお米を求めるようにしているんだが……そこそこ高くない値段にもそそられて“わたしまけましたわ”。
 
 
 
“早場米なんて美味くない”という人もいる。実際ワタクシも、普段なら、じっくり稔った晩生のササニシキが最高だと思う。
 
でも、早くなるものには、日本人はほとんどみんなやられちゃうのだ。ボジョレーヌーボ然り。
 
確かにトータルすれば、年代物のヴィンテージには敵わないだろう。
 
でも、早場米やヌーボには、荒削りかもしれないが、フレッシュな魅力が確かにある。
 
好みと云えばそれまでだけれど、ワタクシは、円熟の味わいと、フレッシュな爽やかさ、どちらも捨てがたいな……
 
 
 
 
 
 
お盆を過ぎると、わが福島県の早場米「会津坂下の“たかねみのり“」が出回ります。
地元贔屓もあるし、宮崎の農家さんたちには申し訳ないけど……
これ、宮崎のお米より格段にンマイぞい!
 
僅かな期間、ほんのちょびっとだけしか出回らないお米なんだげんちょ、もし出会えたらぜひにハァ、賞味してけらんしょなし!!

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2014年8月 7日 (木)

ヒゲのウヰスキー誕生す

ヒゲのウヰスキー誕生す
もう30年も、わが書棚にいる本である。

とは云いながら、10年以上、ウチにはいなかった。

酒の味を覚えたての頃。マッサンの波乱万丈の生き方に感銘を受け、何度となく手にとってはページを繰る、愛読書だった。

大学を出る間際に、ワタクシはこの本を、サークルの後輩・Nちゃん(女性)に貸したのだが……それ以来Nちゃんに会うことはほとんどなく、たまさか会えても今更催促もできず、そのままになった。

十数年後。

その頃住んでいた、清瀬旭が丘団地のスーパー・伊勢丹に、定期的に回ってきていた古本市のワゴンで、この本に再会した。
改めて読みふけり、ワタクシは涙が止まらなかった……。若い頃には読み取れなかった様々が、新たな感銘を呼び起こしたのである。


竹鶴政孝は、ワタクシの憧れのヒーローだ。

日本で“本物のウヰスキーを造る”ことに捧げた生涯は、順風満帆とは程遠い挫折の連続だ。
様々な回り道こそ余儀なくされたが、マッサンの心棒はブレなかった。サントリーウイスキーを立ち上げ、後には自らニッカウヰスキーを設立する。
現在、酒販店で、特別なガラスケースなんかに陳列されている国産最高級ウイスキーは、すべてマッサンの息吹を受け継いでいる。

NHKの“大河ドラマ”と“朝ドラ”。
大河ドラマは男の世界、朝ドラは女の世界……であった。かつては。

近年(でもないか……)、大河には女性の進出が著しい。昨年の八重さん、数年前のお江さんに篤姫さん、古くは北条の政子さんに、太閤夫人・ねねさん……

気がつけば朝ドラも、主人公のかけがえのないパートナーとして、男性の役割が大きくなってきているようだ。

次クールの朝ドラ「マッサン」。主人公が初の外国人ということで話題のようだが、それだけにとどまってほしくない。

リタさんの視点からになるではあろうけど、竹鶴政孝の抱いた“男の浪漫”を、ぜひ存分に、描いてくれたらな〜、と、思う。

男の浪漫て、何だろう?

ワタクシ思うに、やっぱり“浪々の旅”なんじゃ、ないだろうか。


この一年……
思い返してみれば、旅に明け暮れていた気がする。
マッサンのように、芯が通っていればいいけど、コチトラときたら、アッチフラフラ、コッチヨロヨロ、なんとも纏まりのつかない風来坊……

マッサンが余市に腰を据えたごとく、ワタクシも当面しばらく、福島近県での活動に集中しようと思います。

池田“ご通過”大会行きキップを手にされた皆さん、おめでとうございます!! 存分に楽しんでいらしてきてくださいませ!!

ワタクシ当日、第30回・仙台新撰落語会のスタッフを務めつつ、北の空から皆さんのご活躍を祈っております……。

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2014年8月 4日 (月)

反省

復興応援・青森チャリティ寄席
根多帳

一日目・8月2日、於・青森中央市民センター(旧・文化センターと云ったほうが、通じやすいらしい)


 日が志 開口一番
 ばじる「鰻屋」
 ワタクシとんぼ「たがや(川端誠原作)」
 日が志「越路風吹伝」【曲師・宮川さん(ピアノ)】
※アンコール
 日が志「親の顔」

二日目・輻竹整骨院ライブハウス

 日が志 開口一番
 ばじる「きりん」
 ワタクシとんぼ「幽霊の辻」
 葉桜「お菊の皿」
 日が志「越路風吹伝」【曲師・宮川さん(ピアノ)】

 撮影スタッフ 高木さん(両日)

敬称ムチャクチャ(笑)。ご容赦ください……

ねぶた参加を含めて、暑い、熱い二日間でした。

日が志師匠が今回演じた「越路風吹伝」。
実は、ワタクシにとっては、たいへん思い出深い噺でして……

ワタクシを福島に連れてきたタンドーオヤブンの納骨に西会津へ向かっていたちょうどその時、落語仲間のすゞめ姐さんが、福島市近郊で開かれる、小朝師匠の独演会に誘ってくれた。
ワタクシの年代にとっては、小朝師匠はスーパースターだ。
中学生の頃、師匠がパーソナリティー(当時はDJと云ったが)を務めていた“夜はともだち”は、欠かさず聴いてたし、たった一遍だけだけど、番組中でハガキを読んでもらったこともある。
しかし、その頃の縁はそれどまりで、小朝師匠のライブを観ることもなく、幾星霜……

この独演会での演目のひとつが
「越路風吹伝」
だった。

小朝を二席聴く。

泣く。

ワタクシの状況が状況だっただけに、身につまされることもあり……

ワタクシは、客席で、泣いていた。

憧れの小朝師匠の高座。
まさか、落語で涙を流すなんて、思いもよらないことだった。

忘れられない一席である。

これを、日が志師匠が演るという。

宮川さんのピアノにのせた、日が志師匠の優しい口調で繰り広げられる語りに、ワタクシは当時を思い起こして、涙があふれそうになった。

ボロボロ泣きはしなかったけど。


泣くところまで至らなかったけど、日が志師匠のせいではない。
あの時のワタクシの状況が、異常過ぎたのである。

ワタクシの創作落語のなかで、いまのところの唯一の自信作「目黒の蛸薬師」。
あの時「越路風吹伝」を聴いていなければ、恐らく出来はしなかった。
噺の流れも内容も傾向も、全く異なるものだけれど……「蛸薬師」は「越路風吹伝」の影響を、確実に受けている。

あの衝撃から、5年……

日が志師匠の“コーちゃん”を、二度聴く。

泣く……

ワタクシは、これではダメだ。詰めが甘すぎる。

日が志師匠、衣装バッグに台本を入れてきて、本番直前まで稽古に余念がない……

一方のワタクシはといえば……

今回の二題、書き起こした台本は無い。元ネタを念頭に置いて、出任せでしゃべっているだけだ。

「耳コピ+アレンジ」だと強弁して、手間を掛けない言い訳にしてきたけれど……

ヤッパリこれでは、ダメだべした!!

論より証拠、幽霊の辻。このところ三遍、掛けている。

元々は上方のシチュエーションなのだが、ワタクシは、旅人を江戸で評判の速足の飛脚にし、茶屋の婆様は福島弁をしゃべらせるようにした。

こういう原作とは異なるヤヤコシイ設定をするなら、ヤッパリ一度、紙に書き出さないとダメだ。

江戸っ子は、江戸っ子になりきれてないし……
婆様も、ムチャクチャ中途半端で、東日本なのか西日本なのか、ごちゃ混ぜだし。

そして、全国的に「東北弁」と括られてしまう「みちのくコトバ」……幅の広いこと……通用するエリアが、ことのほか狭いこと……


ワタクシの半端な福島弁も、どうやら福島でしか通用しないらしいのだ。

「幽霊の辻」は、怪談じみてはいるけれど、ワタクシは「怪談っぽい滑稽噺」だと思っている。
福島で、半端な福島弁を振り回すと、どうやらそれが伝わるようなんだが……

婆さんのセリフが通じない故に、一歩福島を出て演ると「正真正銘の怪談噺」に取られてしまうようだ。

そらほうだなぃ。
最初の“水子池”、「ジャランポガランポ」=葬式、「ガンバコ」=棺桶、こういう忌み言葉は、土地土地で違うからなぃ、パッとはわがんねべなぃ。


なにさ語ってっかわかんねえとごさもってきてハァ、次から次へとおっかなそうな話さすんだもん、聴く方は付いていがんにべした。


んだがらハァ、しっかと一遍、台本さ書かっとかねぇとハァ、わがんにんだぞぃ。

しかしまぁ「福島弁金明竹」は、地元の皆さんにドン引きさっち、「幽霊の辻」がコレではハァ、おらハァ、これからいってえ、どしたらよかんべ〜…………

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2014年8月 2日 (土)

跳ねてきました!!

跳ねてきました!!
二年ぶり、三回目の「跳人」してきました!

さすがにフルタイム、二時間はムリで……諸先輩方のためしに倣い、NTT前で“計画的脱落”(笑)。


「ラッセーラ!!」のリードを取る、喉の余力はまだあるけれど、足腰が限界だ(涙)。

まあでも、一時間半、ハネトができたのは、今年も日が志師匠のおかげ。ありがとうございます。

そして、毎朝のラジオ体操のおかげ!!

来年のねぶたも、日が志師匠とともに、皆様のおいでをお待ちしております。

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捜し物は何ですか♪

見つけにくいものですか♪
 
 
 
 
 
家の中が、未だに昨年秋の水没事故のあおりで、グチャグチャである。
青森へ向かう「はやぶさ」、立席特急券の心強いパートナー、折り畳みイスが、見当たらない……
 
 
二時間近く、汗だくになりながら家中を捜索して、思いも寄らないところで、発見! ホッ!!
 
しかし、捜し物ってのは、どうしていつも、最後に捜す場所にあるんでしょ!?(笑)
 
 
 
 
 
早起きして、福島駅へ。
 
 
すんなり指定席が取れちゃった……(苦笑)。
 
……昨夜のワタクシの二時間は、何だったんだべ!?

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なぜ鯛を「買ってきた」んですか! !

なぜ鯛を「買ってきた」んですか!<br />
 !
だって、半額だったんだもん!!(笑)

小佐田定雄氏作「猫」。ワタクシは、猫の名前を、悪友Iくんのウチの猫から借りて“イガラシ・サスケ”くんにして、2月に演った。

それをIくんに話したら
「そうそう。猫ってそうなんだよ。半額の刺身だと喰わねえの。ちょっとかじって残しやがるんだぜ! オレや、犬の“ハッピー”は美味しく喰ってるのにさ。腹立つよな〜。で、たま〜〜に値引きしてない刺身を買ってくるとさ、喜んでお代わりねだりやがんの!! 猫っちゃゼイタク者だね!!」
という。

よしんば鯛を買ってきても、値引シールの付いた品物では、どうも猫のサスケくんは、納得してくれそうにない……(苦笑)。


Iくんは、ハッピーとサスケに、店賃加えて四人(?)暮らし。店賃は別として、ハッピーとサスケは彼の扶養家族であり、彼は彼らの保護者だ。Iくんは、義務を担いつつ、それをしなやかにこなしつつ、家では絶対権力者でもある。

だからと云って、ハッピーやサスケを力でねじ伏せているわけではない。が……

彼も一介の労働者だ。
それからしばらく“値引きシールの貼られた刺身”ばかり買っていたらしい。

二、三ヶ月前に、電話が来た。

「サスケもさすがに諦めたのかなぁ、この頃半額の刺身でも残さなくなったよ!」

生き物って、おもしろいな〜。
もちろん、人類も含めて、ね。

命って、何だろう?
生きるって、どういうことなんだろう?

この頃、哀しい事件が多くて、ヤだなぁ……

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