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2015年4月30日 (木)

鳥の会話

朝早くに、鳥たちが、朗らかに囀ずる季節になってきた。
それを聞いていると“コトバ”は人間だけのものとは、とても思いもよらない。空を飛びながら、電線に留まりながら、きっと何か、会話をしているに違いない。


昨日は某所に一日、立っていたのだが、鳥たちが、いとも楽しげにしゃべっていた。

燕は、スイスイと空を駆けまわる合間に、器用に人家の壁につかまって、巣を掛けるのに適当な場所を探してる。かと思うと、4〜5羽で連れ立って、情報交換の会話を交わしながら飛び回る。そのうち、ひとりで電線に佇んで「どこがいいかな〜? グジュグジュ、グジュグジュ」と、悩んでいる。

烏は能天気だ。“カァ、カァ”時には“クワオン、クワオン”なんて云いながら、目についた面白そうな物をくわえて、遊んでいる。

姿は全く見えないが、どこか高いところで自己主張しているのは、ウグイスだ。

「チョットコイ、ちょっと来い」と、ベターハーフを誘うコジュケイもいれば……

ウグイスと同じく、姿は全く見えないのに、一時間から二時間に一度だけ、ビックリするようなバカな大声で「クェッ、食え!」と可笑しな奇声を上げるのがいる。この声は去年の春、立子山でも散々耳にしたのだが、未だに正体が判らない。

昨日の朝イチ。
目の前の、電柱に張られた、斜めのワイヤーに、雀が六羽留まって、しゃべっていた。

「いやぁ、昨日、暖かくて気持ちが良かったからさ、ちょっと遠出して、郡山に行ってきたよ」
「おやまぁ、それはご苦労様。でも、郡山に、何しに行ったの?」
「新幹線の架線に掴まりに、さ!!」
「え〜! だめだよ〜、アソコには二万五千ボルトの電気が流れてるんだぜ。そんなのに掴まったら、一瞬で黒焦げ、お陀仏じゃん!?」
「ハハハ、そこが素人の浅はかさよ!! 気持ちいいんだよ、あれ」
「どこが?」
「なんか、そこはかとなくね、50ヘルツの波動がくるからさ」
「んだったら、わざわざ郡山なんかに行かなくってもさ、福島でもいいんじゃない?」
「ダメダメ。だって福島はほら、山形新幹線と直に繋がってるじゃない? だからあそこは、フルに二万五千ボルトのインパクトがないんだよね!! やっぱ、郡山まで行かないと」
「で、どうだった?」
「(少し眉間に皺を寄せて)それがさ、どうもイマイチだったんだよね〜。なんか、いつもみたいに、波動がビンビン来なかったのさ」
「そりゃ残念!!」
「ただ、ついこないだ、トーキョー都心で、何かあったらしいじゃん……ま、オイラは雀だから、べつに関係ないんだけどね」

在来線も、今さらながら、大切なんだなぁと気付かされた、今回の事件でした。

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2015年4月27日 (月)

蒲鉾の葉っぱ

……なんて、ありゃぁしないんですがね。
でも、仙台名物「笹蒲鉾」なら、葉っぱと云えなくもないのかな?

冷やした笹蒲に、山葵醤油をチョイとつけたのは、これはもう、烏賊の塩辛と並ぶ「酒の友達」。
でもね、コイツをチョコっと焙って、焦げるか焦げないかの皮がプックリ膨らんだのは、これはもう、燗酒のベターハーフだ。焙ったヤツには山葵じゃなくて、生姜を添える。もう、堪らない。記憶が無くなるくらい、呑める……。

閑話休題。葉っぱの蒲鉾じゃなくて、蒲鉾の葉っぱの話だったっけ。ぶっちゃけてしまえば「大根の葉っぱ」。

独り者ゆえ、大根を丸ごと一本買うと、往々にして、もて余す。
料理法は判っているから、毎日少しずつ、変化を付けて喰えばいいんだけど、それがなかなか続かない。気がつくと、我が家の冷蔵庫の「玉子置き場」に、すっかりシワシワに萎びたやつが、長らく鎮座まします羽目になる(玉子を常備しない我が家。冷蔵庫の玉子コーナーは“半端野菜”の居場所になってるのだ)。いや勿論、摘まんで捨てるなんて、とんでもないっすよ!! 機会を図って、千六本のおみおつけにして平らげる。

だから近頃は、割高なのが判っているけど、専ら“カット大根”を求めるようにしている。

カット大根では、葉っぱが付いてこない。おまけに、口がひん曲がるくらい辛い大根おろしが好みで、尻尾の方ばかり買うから、なおさら葉っぱに出くわす確率が低い。

大根の葉っぱが嫌いな訳じゃない。
むしろ、喜んで食う方だ。


いつだったか、近所のスーパーへ買い出しに行ったら、珍しく“葉つき大根”が並んでて……その脇に、みずみずしい葉っぱが山ほどむしられていたのを見て矢も盾もたまらなくなり、大根本体は買わない癖に、葉っぱだけごっそり、もちろん無料“ただ”で貰って帰ってきたこともある。

簡単な方から、わがレシピを披露しようか。

1。おみおつけの実にする。

洗ってテキトーに刻んで、味噌を溶く直前に放り込む。油揚があれば嬉しいな。

2。お浸し

さっと茹でて冷水に取り、よく冷ましたら、ギュ〜!!と絞って1センチ位に刻む。鰹節、擂りゴマなぞ振りかけて、お醤油ひと垂らし。他の青菜と一味違う、コリコリの歯応えと、大根独特の香気が楽しい。

そして、絶品は、コレ!!

3。菜飯

生のまま、1センチ程に刻み、大量の塩をまぶして、手でよ〜く揉む。しんなりしてきたら、暫く放置。そのままだとしょっぱくなりすぎるから、まずはギュっと固く絞って、一旦清水に泳がせる。塩の抜け加減を味見して決めたら、理想は炊き上がり、次善でレンジでチンした白飯とよく混ぜる。とにかくアツアツの所に合わせるのがミソ。混ぜ終わったら、チョイと蒸らす。
そして、釜の蓋、もしくはラップを開けると……
艶々真っ白のご飯の間に、翡翠の如く鮮やかな緑に透き通る、大根の葉っぱ!! ご飯の優しい匂いの合間からきこえてくる、ちょっとツンとした、特有の青い香り。コレに食欲をそそられない日本人は、そうそう、いないでしょ!!

温かい内なら、擂りゴマと、好みでもう少し塩を振りかけて、ハフハフハフと、一気に掻き込む。

弁当に詰めてもいい。夜明けに詰めても午まで、透き通る緑の鮮やかさは変わらない。
弁当にするときは、煎りゴマを振る。ほどよく蒸気を吸ったゴマがプチプチ弾けて、大根葉、冷飯の味や香りとともに醸し出すハーモニーは、えも言われない。

両手に大根握って踊りたくなる(笑)。

今日の晩御飯も、美味かった。
ごちそうさまでした!!

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2015年4月26日 (日)

路面電車

大好きだ。
だから今日も仙台の小さな「鉄博」を訪ねたし、このところご縁があって滞在した札幌に広島、時間の許す限り、電車に揺られてきた。
わが福島も、昔、路面電車が走っていた街である。もっとも福島の電車は、どちらかといえば、片田舎のローカル軌道の風情がたっぷり。「え〜! こんなところに線路があったのかいな!!」てな、細くて狭〜い裏道みたいなところ、現在、軽自動車で走っていても、ややもすると対向車を避けるのが悩ましいような、そんな道端を縫っていた。
しかも、福島の路面電車の前身は、SLの牽く“汽車”だったのだから、恐れ入る。

幼い頃に好きだった絵本「きかんしゃやえもん」。やえもんの煙突からヒョイと飛び出した火の粉が、沿線の稲藁に飛び火して火事になり、やえもんが真っ青になるエピソードがある。これは、我が家の川向こうの鎌田辺りで実際にあった出来事なんだそうな。
そこで、陸軍鉄道連隊の演習を兼ねて、突貫工事で電化した。

「国民を衛る」というのは、こうでないとね。

それは、それとして。

仙台の一号電車
木造の小さな電車だった。なり全体も小柄だが、車内の設備も相応に小ぶりだ。座席の奥行きなんか、ワタクシの腿の半分ほどしかない。
暫く座席に腰掛けて、仙台の街中を“チンチン、ゴ〜!!”と、やかましく走る気分に浸る……

ふと我に帰って……
板張りの床から、黒々とした鉄製の、円い出っ張りが4つ、飛び出しているのを発見。

おやおや、そんな風な突起があったら、爪づいちゃうじゃん……何だ、これ!?

あ、そうか!

電車から降りて床下を眺めたら、ジャスト、車輪の上。つまり「タイヤハウス」だったのだ。

去年の春。
広島の路面電車に乗車するときに、いささかヒヤリとしたことがある。
乗車口のステップを昇った客室の床面が、緩やかに外へ向かって下り勾配なのだ。

ワタクシ、長年の運動不足と飲酒のせいか、いささか身体の平衡感覚に支障を来たしている。

既に、バスに乗ろうとして、ステンと後ろへ引っくり返ってしまった経験があるから、乗り物のステップを上がるときは、細心の注意を払うようにしている。

広電のステップを昇って、やれ一安心……と油断した瞬間、停留所の固い地面に向かって、ひっくり返りそうになった!
まだお酒が入ってなかったから、何とか体勢を立て直して事なきを得たけれど……
以来、路面電車に乗るときは、まず、ステップから上がった床面の傾斜を見きわめるように、気をつけている。

仙台市電の400型。
あ、これこれ。傾斜があるよ! 気を付けないと、転ぶぞ〜!
続いて100型……前ドアから覗くと……あれま、件の坂がない!! へ〜、面白いな。
でも座席に掛けてよく観察したら、中ドアのところには例の坂がある。
な〜んでか!?

それはね。
床全体が後と前に向かって下がってるから!!

路面電車が大好きなワタクシだけど。

いざ、頻繁に利用する、いささか身体の利かない立場からすると……

ノンステップバスのほうが、ありがたいような気がしてきた……

だから、こそ。

永遠なれ、路面電車!!

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久々に根多帳

福島の“とんぼファン”の皆さま(……いるのか!?(^_^;))、昨夜はごめんなさい。仙台に行ってました。

第32回・仙台新撰落語会

根多帳(敬称略)

 こいく「千早振る」
 短志「花見酒」
 百勝「真田小僧」
 白目「かんしゃく」
〜仲入り〜
 ワタクシとんぼ「長屋の花見」
 さん楽「鼻ほしい」+南京玉簾
 創造「八五郎出世」

大入叶

会の全体的な流れや出来事は、新撰落語会ホームページに譲りまして……、自らの反省など。

p(^-^)q
尺は少々延びたけど、まぁ会心の出来でした。

二週間前の、同じ根多が、今一つだったので、ひとしお嬉しい。
たくさん笑ってくださったお客さま、仲間の皆さま、ありがとうございます。

やっぱり、稽古ですね。
敢えて自慢してしまいますが、この噺、今年はお手本を聴いたり、台本に目を通したりは、一切しませんでした。
それでも一日一回喋るのを繰り返していたら、細かいクスグリまで、ちゃんと湧いてくるから、不思議なものです。

ワタクシは、この噺の主人公を「大家さん」に決めています。愉しげな大家さんの振る舞いに、店子(特に月番)が、だんだんノってくる。すると自然に、お客さまもノってきてくださる。このシンクロ感が、たまりません。

前回はまだ、大家さん、弾けてなかったもんなぁ……。

季節もの・際ものの割に、ワタクシの口演回数で、現在第三位。

今年は昨日まで。来年春までお蔵入りですけど。

この春は、マクラに「2011年春・花見山の思い出」を振りました。

小太郎ちゃん、ツイ輝兄さん、そして、笑遊師匠とそぞろ歩いた、花盛りの花見山。
上天気で暖かくて、ビールがことさらに美味かった。


昨日の高座はきっと、笑遊師匠がプレゼントしてくださったのでしょう。

ありがとうございます!

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仙台市電に会いにきました

仙台市電に会いにきました
小さな“保存館”だけど、開業時の一号車、戦後初の導入車両、最後の新車、三世代が丁寧に展示されているのがいい。

背伸びして地下鉄にしなくても、よかったんでないかいと、チト思う。

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2015年4月21日 (火)

ダイコのコウコ

古典落語を知ってる人ならわかるけど、フツーの現代日本人の大部分には、ピンと来なくなっちゃってるコトバが、まま、ある。

“タナチン”。


このコトバについては、今の日本人のほとんどが“与太郎レベル”だと思われる。
もっとも「家賃」とホンヤクすれば、与太郎レベルはいないけど。

“オコウコ”。

ワタクシの記憶が確かならば、ワタクシ自身もこのコトバを憶えたのは、落語に出会ってからである。
「漬物」だ。

“オシンコ”は、まだ通じるんだけどな(飲み屋の品書きにあるからね)……。


一週間ほど前に、あるところで“タナチン”“オコウコ”の出てくる落語をやってきた。
我ながら結構自信のある演目だったのに、お客様の反応が、今一つ。
もちろん、稽古が足りないのは否めないけれど、それにしてもなぁ……

あ、そうか。
いきなり「タナチン待ってくれ」と言ったって、みんな何のことやら判らないんだな。


さらに“ダイコのコウコ”なんざ出てきた日には、何が何やら、だよなぁ……。


そうだ。別に昔通りのコトバ使うこと、ないじゃん。ホンヤクしちゃえばいいじゃない。

と思って、今朝、敢えて“タナチン”を「家賃」、“ダイコのコウコ”を「大根の漬物」に言い直して、噺の稽古にとりかかった。

が……。


これが、どうしても馴染まない。
時事のクスグリなんかは、不思議とスンナリ入るのに「家賃」「大根の漬物」へのホンヤクは、ダメなのだ!
口慣れた噺ということを割り引いても、だ。
言い換えた途端、噺の世界とリズムが崩れちゃうのである。

ムムム………

下手なホンヤク、止めた!!
タナチンは店賃、ダイコのコウコは大根の香々で押し通そう。
だって下手すると“大家さん”だって通じないかもしれないし。

だいいち、蒲鉾より大根のが、玉子焼きより沢庵のが、お酒よりお茶のが、値が張ったりするもんね。

♪花は 花は 花は咲く
いつか恋する君のために♪

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2015年4月 8日 (水)

政務調査費

よく調べもせずに、噺のクスグリに、この「政務調査費」というコトバを使っていたのだが……

実は現在我が国には「政務調査費」というおカネは存在しない。数年前に「政務活動費」と改名したんだそうである。

しかもこの「政務調査費」「政務活動費」を支給してもらえるのは“議員さん”オンリー。同じく選挙で選ばれるのに、首長には、受給資格がない。
その代わり「首長交際費」が使えることにはなっている……けど、その使途はずいぶん限定されている。

「公金」を無闇と浪費できないシステムになっていることに、大いに感心したけれど。

参ったなぁ……今ワタクシが手掛けている噺では、首長がコッソリ使っても通常は問題にならないような勘定科目が、要り用なのだ。

どなたか、上手い手がありましたら、ご教示くださいませ(笑)!!

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2015年4月 6日 (月)

朝はラジオで目を醒ます

のが、もう四半世紀、ワタクシの慣わしだ。かつては「ラジオ体操の歌」が目覚ましだったが、ここ十年は、それから30分早い、ローカル気象情報がスタートだ。
東北地方は、半年毎に、順番が反転する。寒い時季は北から。暑い時季は南から。
先週から、初っぱなが福島県になった。そうなると“あぁ、春が来た、これからまた夏が来るんだな”と、思う。

しかし、福島の天気が知りたくてセットしている癖に、アナウンサーが「それでは福島県」と言った途端に、どうして二度寝に陥ってしまうんだろう(笑)。アッ!と気が付いた時には、既に遅し。アナウンサー氏が“今朝の会津若松の再低気温は……”と、しゃべっている。

続く6時のニュース。
余程のことがないかぎり、あんまり深刻なニュースに踏み込まない。
これは、ラジオを目覚ましにしているワタクシには、ありがたい。
寝床のなかで「嫌なニュース」なんて、聞きたかないし、そんなのをいきなり聞かされた日にゃ、起きるのが億劫になっちゃう。

30分近く、ラジオの声を聞き流して、6時半。
立ち上がって、体操だ。
第二体操までたっぷり10分、身体を動かせるのが理想だけど、前の日の呑み具合やその日の体調で「ゴメンナサイ!!」といいながら、トイレに駆け込む朝も、まま、ある。どちらにせよ、毎朝6時半から、ワタクシの生活らしい生活が始まる。

出勤までは、なかなか忙しない。朝飯代わりのお茶を沸かして飲む、前の晩の夕食の食器を洗わないといけないし、昼の弁当もつめないとならない。前の晩に風呂に入ってなかったら、最低限髭そりはしないとだめだし、場合によっては朝シャンが欠かせない。洗濯物が溜まっているなら、これも済ませておかないと、明日から着るものがない……


そうこうしていると、6時55分の気象情報。
目が覚めているくせに……これまた、またしても「福島県中通り」だけ、まんまと聞き逃すのは、お約束だ(笑)。

7時のニュース。
これは、6時の“ユルい”のと違う。深刻なニュースがあれば、これでもか、これでもかと責められる。
コチトラ朝っぱらから「人殺し」の話なんざ聞きたくないけど、起こっていることは仕方ない。できるだけ耳に入れないようにして、そそくさと出かけるようにする。

アナウンサー氏の第一声がスポーツの話題だと、心底ホッとするのである。
「あぁ、今朝は“ヒマネタ”だ!! 世の中平和で、良かった、良かった!」と。
スポーツにはほとんど関心のないワタクシだけれど、選手の皆さんの活躍に、癒していただくこと、多々である。ありがたいね。

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2015年4月 4日 (土)

チヨニシキ・再

最初の5㎏を、いいペースで食べきって、二袋目を先日買ってきた。
悲しい位の安さもさることながら、チヨニシキの個性にワタクシすっかり、惚れてしまったのである。

汁かけご飯ならぬ、汁にご飯を入れる“雑炊もどき”が、いい。
チンチロチンのサークサクと、素直に通る食感。汁の味を邪魔しないのに、ホンワカさりげなく主張をする、控えめながら、したたかな味わい。
毎日毎食をともにして、飽きることがない。まさに理想の“伴侶”である。

これはね……

“卵かけご飯”にしたら、さぞ美味いんだろうなぁ!!


独身自炊生活、既にもう四半世紀を越えた。だけど変わらぬことがある。
我が家の冷蔵庫には、ほとんど、タマゴのあったためしがない。
独身者にとって、あんなに便利な食材はない、ということは、ワタクシも判る。それでも買わない、在庫しないのは……、好きじゃないからだ。

別に卵アレルギーでもないけれど、物心ついた頃から苦手だったんだから、しょうがない。
むしろ、ワタクシの両親や兄弟は、タマゴ大好きだ。朝食のおかずはみんな、目玉焼き。なのに、どうした訳かワタクシだけが苦手で……、いまだに実家に帰ったときの朝食は、ワタクシだけ“タマゴ抜き”である。

成人してから、間もなく30年。食べ物の好き嫌いは、ほとんど克服してきたけれど、目玉焼きと茹で卵は、相変わらず苦手だ。

“卵かけご飯”も、積極的に食べようとは思わないメニューである。
ただし、旅先の朝、器にコロリと生卵が出てきたら、すかさず“片手で割って”箸でかき混ぜて醤油をひとたらしし、賞味する。卵かけご飯の美味さは、判ってるつもりだ。

チヨニシキ。
卵かけご飯にしたら、さぞや美味いんだろうな〜! ぜひ一度、ズゾ〜っ!と、掻き込んでみたい!!

でも今どき「卵の一個売り」なんて、なかなか無いもんなぁ。

子供の頃に暮らしていた団地の八百屋さんの店先に、卵一個いくら、という値書きがあったのを、思い出す。
福島に来る直前、再びその団地へ戻ったら……件の八百屋さんはもう廃業してたけれど、団地内のスーパーで、高級卵を“一個売り”してた。ごくたまに、どうしても卵が欲しくなると、かの八百屋さんを思い出しながら、買い求めたものだ。

いま、この近くで、一個売りしてるお店、ないかなぁ……

た〜まごぉ、たまご!

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2015年4月 3日 (金)

レパートリーは、3000 曲!

と豪語するようになってから、四半世紀にはなるだろう。
以来、ほとんど増えていないのだが、やっぱり3,000位はキープして、いるはずだ。

なにしろ、すっかり忘れてたと思い込んでた歌さえ、はっきり思い出すことが出来るんだから。


以下、JASRAC未承認だけど、勘弁してもらえるかな?

♪松ぼっくりが あったとさ

高〜いお山に あったとさ

コロコロ、コロコロあったとさ

○○○が拾って 食べたとさ♪

さて。
松ぼっくりを拾って食べたのは、誰でしょう?

あんな硬いもの、喰えるわけないじゃん!? と、幼少のワタクシは思っていました……が。

私の記憶が確かならば、かの古今亭志ん朝師がTVCMに出てた、某“高級ふりかけ”に出くわし「そうか、○○○は、松かさじゃなくて松の実を賞味してたのか」と知った。

さて。
○○○とは、誰でしょう?

ヒント。
蛤を買いに行かされたのに、ヒジキを買ってきちゃった、アイツです(笑)。

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