« 先日の土曜日 | トップページ | 買うてもた!! »

2015年6月26日 (金)

相馬野馬追

わが福島県が誇る、夏の風物詩である。

かつては“日付”で開催日が決まるという、青森ねぶたのような行事だった。
ただ、ねぶたみたいに一週間ぶっ続けという、アホ……オットもとい、おおらかな日程ではない。高々二日間である。
たまたま週末に絡めば良いが、平日になってしまうと、観に来るお客さんはもちろん、下手をすれば“主役”の騎馬武者が集まらない……。

そこで、この震災直前に、いわゆる“ハッピーマンデー”のごとき開催日程に変えた、のでは、なかったかしらん。

残念ながらまだ観に行けてないのだけど……。
今年も、盛り上がりますように。

以下はごく、個人的なこと。

“相馬”と見聞きすると何時も、小学生の頃の同級生を思い出す。

奥州中村藩と関わりがあったのかどうだか……。今さら確かめようもないが“相馬”姓の持ち主である。

“相馬クン”
ではない。
“相馬さん”
だった。つまり、女子である。

スラッと背が高くて、面長で、優しい眼をしていて……おまけに髪をポニーテールに結んでいて、それが、とてもよく似合っていた。
ワタクシは彼女が、実はとても好きだったらしい。こうやって面影を思い出すだけで、今でもワクワクしちゃうし……こっちからさんざん構った揚げ句に冷たくあしらわれて、落ち込んだことまで蘇ってくる。

中学に上がってからは……、一緒のクラスにならなかったせいか、彼女の思い出は何もない。

どういうわけか、中学時代の「好きだった女の子」だけは、憶えがない。
その前後なら“あの娘とあの娘とあの娘と、あの娘と……”と、いくらかは出てくるんだが……。

かの“相馬さん”。
中学を卒業したとき「ご近所」になる。

当時新築された新しい団地。引越先で、我が家のすぐ向かいの棟に、彼女一家も越してきた、という話を、母に聞いた。そんな近くに暮らしていながら、ついぞ、現在に至るまで、かの“相馬さん”と出くわす機会は、ないままである。


情けないことに、ワタクシには、相馬さんのファーストネームの記憶がない。

福島に来る直前、相当惚れた女の子がいる。
スラッとノッポで、面長で、眼が優しくて、ポニーテールがよく似合う……。
不思議と、彼女のファーストネームも覚えてない……。
次回のトーキョーオリムピック実行委員長である、元総理の爺様と同じ苗字で、しかも能登生まれと云ってたから、どこかでつながってるかもしれない。

ちょうど11年前のこと、恥を忍んで告白すると……

当時の職場、解散の飲み会at池袋。ワタクシは既に福島に住民登録を移していた。

Mさんも、席にいた。

会が開いて……
ワタクシは、引越の支度で清瀬即ち西武線へ、Mさんは川口に住んでいたから埼京線へ。

もう恐らく、会う機会はないだろう。

池袋駅、地下通路。
「一言だけ云わせて」
「何ですか?」
「……ずっと……、ずっと、好きだったんだ!! じゃあね!!」


あの頃一緒に仕事してたみんな、元気に、幸せにしてるかな!?

|

« 先日の土曜日 | トップページ | 買うてもた!! »

コメント

落語の「つる」
いろんな演者を聞いたけど、とんぼさんのは特異だ。
「唐土のほうから飛んで来た首長鳥が『信夫山』の松の木に、つーって飛んで来て、るーって停まる」

俺サマ、信夫山自転車登山が日課です。
ペダルを漕いで中腹で息継ぎ。
ふと見上げると空中に電話線が横切ってた。
その電話線に白いテープが1mほどの長さでぶら下がってる。

「ほー、どこから飛んで来たものか」
その瞬間、白いテープが舞い上がる。
ひらひらひらと
高い木のてっぺんに向かって上昇。

「ハハーッ、小鳥の巣作りか」
そのまた瞬間、カラスが2羽つーっと尾行、手前の枝にるーっと停まる。
カラスは白いテープの巣の場所を確かめヒナを食べる気だ。

そうはさせじと小鳥はテープを放棄、白いテープは
ひらひらひらと
地面に落ちた。

投稿: 畠迷惑Roger | 2015年6月27日 (土) 09時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112211/61798986

この記事へのトラックバック一覧です: 相馬野馬追:

« 先日の土曜日 | トップページ | 買うてもた!! »