芸事というのは、宗教によく似てる。お師匠様の教えは絶対。しかしそれを乗り越えなければ、発展はない。そしてお師匠様と異なるみちを発見してしまったら、袂を別って新たな流派を起こす他ない……。また、プロは「出家」、アマは「在家」である。……在家でよかった(笑)。
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芸事というのは、宗教によく似てる。お師匠様の教えは絶対。しかしそれを乗り越えなければ、発展はない。そしてお師匠様と異なるみちを発見してしまったら、袂を別って新たな流派を起こす他ない……。また、プロは「出家」、アマは「在家」である。……在家でよかった(笑)。
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国鉄に「ワイド・ミニ周遊券」が、あった頃。北海道と九州ワイドには、片道だけヒコーキに乗れる「立体周遊券」てぇのがあった。なんと秀逸なネーミングじゃ、あ〜りませんか(笑)。ちなみにアタシは、北海道・九州いずれも周遊券は未経験。現在も人気の「18きっぷ」第一世代です(笑)。
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今は「ムーンライトながら」、しかも季節運転になってしまった“東海道線鈍行夜行”。345Mなる列車番号の頃に、よく乗った。23:25発なのだが、20時には東京駅のホームに登る。既にグリーン車ドア位置には列が出来てる。そこから逆算した、一番先頭、二人席の海側窓際が、アタシの定位置だった。
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我が家近所のスーパー。夕方のある時刻になると“値引き祭”が始まる。
……のはいいんだが。
お惣菜コーナー、バラ売りの品物。値引き祭が始まる少し前に、店員さんがゴーインにまとめてパックしちゃうのだ。
お一人様にはとても食べきれる量じゃない。
でも、セルフピックアップ用のトングとトレー類は、いつもそのまま放置してあるんだよね〜。さらに、パックに値札シールが貼られるわけでもなく、会計は、レジでの打ち込みに委ねられている。
てことは、まとめてあるのをバラしたって、構わないべ。
今夜はウチに“米の飯”が無かったから、中巻寿司が狙い目。
“鉄火巻”が5本、まとまってた。そんなに要らない。2本で沢山!!
5本詰められたパックの輪ゴムを外す。
小さいトレイを手に取り、2本移動し3本残して輪ゴムを戻す。
作業完了!!
「3本でちょうどよかった〜」って人がいることを、願いながら。
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我が家近所のスーパー。夕方のある時刻になると“値引き祭”が始まる。
……のはいいんだが。
お惣菜コーナー、バラ売りの品物。値引き祭が始まる少し前に、店員さんがゴーインにまとめてパックしちゃうのだ。
お一人様にはとても食べきれる量じゃない。
でも、セルフピックアップ用のトングとトレー類は、いつもそのまま放置してあるんだよね〜。さらに、パックに値札シールが貼られるわけでもなく、会計は、レジでの打ち込みに委ねられている。
てことは、まとめてあるのをバラしたって、構わないべ。
今夜はウチに“米の飯”が無かったから、中巻寿司が狙い目。
“鉄火巻”が5本、まとまってた。そんなに要らない。2本で沢山!!
5本詰められたパックの輪ゴムを外す。
小さいトレイを手に取り、2本移動し3本残して輪ゴムを戻す。
作業完了!!
「3本でちょうどよかった〜」って人がいることを、願いながら。
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仕事で「EL&Pの曲を演奏するコンサートのプログラム」の制作を担当した。
……EL&P?……どこかで見たな……。そうだ、ウチのカセットテープにあった。あれは確か「展覧会の絵」……。
久々に引っ張り出して聴く。
実は、恥ずかしながら自分で録音(ダビング)したものじゃない。不燃物の日に拾ったのだ。
ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」。
皆さんご存知、クラシックの有名な組曲。
そもそもはピアノソロ。
そして、あの「ボレロ」を作曲したラヴェルがオーケストライゼーション。
そして先頃他界した、我が国の誇るシンセの巨匠、冨田勲氏の作品があり……
またこのEL&Pがある。
TOMITA-LPは今でもアタシの宝物だし、ピアノソロは中村紘子さんの、オケもボルチモア管弦楽団の録音を持っている。
クルマの音響がまだカセット主体だった頃。
誰もが、気に入りの楽曲を収めたカセット30本位を、手提げのキャリングケースに仕込んでいたものだ。
アタシのそのなかの一本に、この“拾ったEL&P”は、いつも入ってた。
どんな時に掛けてたんだろう?
不思議なもので、久々に(20年ぶりくらいに!?)掛けたのに、当時の情景がありありと浮かんだ。
アタシも若かったし、法律も緩かった。
仕事を終えて一杯ひっかけ、当時の愛車、ツーシーターのオープンスポーツカーを駆って、近くの峠へよく行っていた。
小気味良いエギゾーストノートを響かせ、的確にシフトを決めつつ軽快に山道を登る。徐々に視界が開けてきて……峠に着いて下界を見渡せば、キラキラ輝く、素晴らしい夜景。好みのシガレットに火をつける、至福のひととき。
こんなシチュエーションに、なぜかEL&Pの展覧会の絵は、シックリきたものだ。
今は、一杯引っかけてハンドル握るなんて考えられないし、スポーツカーは手放してかれこれ25年。タバコも近頃止めてしまった。
“嗚呼、その頃に較べると、今のオレは脱け殻だな〜”……と、一瞬考えたけど。
違う。“昔の思い出”の方が、オレの脱け殻なんだ!!
今夜はYouTubeでゲットした“Tarcus”聴きながら、寝ます。
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今日初めて使った、福島市の平和通り地下駐車場。国道の下が機械式立体パーキングになってるの!! 養鶏場のケージみたいな所へ、アタマから入れろと誘導されたのに……。用を済ませて戻ったらわがミニカ、顔をこっちに向けて待ってた! 次回は“どうやって回すのか”見しても〜らおっと(笑)。
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歯科医通院の為、2週続けて水曜午前、仕事を休む。出かけるまでの間、NHKラジオ第二を掛けているのだが……。9時過ぎに「英語落語」の番組が(笑)。先週は「酒粕・からぬけ」、今日は「時そば」。なかなか奇妙で笑える。
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炭を焼くジジイになりたい。丸太や小枝を集めて炭に焼く。繊細な形や微妙な香りをもった炭が焼きたくて毎日あれこれ工夫するけど、なかなか上手くは行かない。たまにそんな炭が焼ければ、街へ売りに行き、酒を買って山へ帰る。さぁ! 炭焼き窯で酒盛だ。一酸化炭素中毒ってのは、苦しまずに行けるんだってね。
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今日は鰹の切身が激安。味噌漬にしよ〜♪ 1.鰹にパラリと塩を振っておき、風呂に入る 2.手持ちのお味噌を手持ちのお酒でテキトーにゆるめる 3.鰹から滲み出た水分を振り落とし、2.のお味噌とともにビニール袋へインストール(笑……写真)、冷蔵庫に格納。明日つかうお弁当のオカズです。
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鹿沼レディース落語選手権、選手の皆様、スタッフの皆様、お疲れさまでございました!! アタシは既にひとっ風呂浴びて、一人打上しとります(笑)。“横浜の方角から、牡の赤い首長ドラゴンが、キ〜っ”と飛んでまいりました。……小道さん、昨日もありがとう。帰り道、ぜひご安全に。
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福島駅前「中合デパート」。昭和の香りを色濃く残すお店だ。
アタシが福島に移住してきた10年ちょっと前。4枚引戸の大きなエレベーターには、案内係のおねえさんが乗ってた(残念だが、今は自分でボタンを押さねばならぬ)。
中合商標と青い雲形のあしらわれた包装紙は、福島においては「〓越」の赤い雲形や「高〓屋」の薔薇の柄より、むしろステータスが高い。ただし〓越や高〓屋同様、高齢者に限るのだが……。
その中合デパートに「一番館」と「二番館」がある。
もともと中合は一番館だけだった。
二番館は、当初は別のデパートだったが、バブル景気の頃に新しい建物に移転。
空いたビルを中合デパートが借り受け、以来「二番館」として営業してきた。
ちなみに元「二番館」の経営母体は“山田百貨店”。後に広域合併を繰返し“ダックビブレ”“ビブレ福島”を経て“さくら野百貨店”となる。
さくら野は、アタシが福島に来た翌年に閉店。
スッタモンダの末、建物の運営を福島市傘下の3セクが引き受け、官民複合ビル「Max福島」になった。アタシもさんざんお世話になった「AOZ」が、4階にある。
さて。
この「中合二番館」七階特設会場にて、10年前から「中合寄席」が開催されてきた。出演メンバーは、アタシも所属する「うつくしま芸人会」の面々。
プロ芸人の席ではない。
芸人会の、われらが小柄な重鎮、鶴亭漫太郎師が中合OBで、しかもそちらでも重鎮、というご縁で始まった……らしい。当初は月イチ、現在は年六回開催である。
往時より回数こそ減ったものの、常時来場30人以上、時によっては立ち見も出るという、貴重な定席。
去年暮、県域新聞に、気になる記事が。
福島県内の公共施設や大規模商業ビルの耐震性診断の結果「中合二番館」は“倒壊の恐れあり”と判定されたのだ。
中合デパートは営業継続の方向で、ビルオーナーと耐震改修をはじめ、さまざま交渉したようなのだが、折り合えず……
あえなく「中合二番館は、この8月一杯で閉鎖」と、決まってしまった。
というわけで、われらが「中合寄席」も、これまでのような形は、次回6月11日・日曜で「千秋楽」となる。
そこで、なに演ろう?
「中合デパートで演りたいから」と台本を提供してもらった、小遊さん作「北海道物産展」ですよね〜、ここは。
ただ、去年の春4月にもこれ、中合寄席に掛けている。同じ席に同じ演目を掛けない主義で今まで来たけれど、今回は事情が事情だし、アタシも50の坂を越えたし、その縛り、外そう。
でも、もうひとつトラウマが。去年「北海道物産展」を掛けた日。たまたま一番館・催事場のイベントも、もろに「北海道物産展」だった(笑)!
その場で、当日の出展商品を入れようと考えたのが、大きな間違い。案の定シドロモドロになってしまった……。
今回はそんな風になりたくない。あらかじめ中合さんの催事が何か、調べておこう。
5月末の段階ではまだ、6月の催事がネットに出ていなかった。
過去の催事をたどってみると、4月半ばに「春の北海道物産展」が。
ちと安心。まさか二月と空けずに北海道物産展はないでしょ。マクラか下がり際に、当日の催事を少しだけ宣伝すればいいや。
で、一昨日。月替わり。
念のため、中合さんの催事チェック。
…………………………………………………………………………………………………………………………なんですとぉ!?
第二週は「夏の北海道物産展」(笑)。
打ち合わせもな〜んも、したわけじゃありませ〜ん!
「“いつも”じゃないの、“たまたま”なのよ〜!!」
そして、もうひとつ大きな問題が……
ホントは20分くらい欲しい持ち時間、今回は……「10分」だけ(涙)。
小遊さんの作品は、大胆に見えて、その実とても細やか。ひとつひとつの台詞が噺にピッタリはまっていて、そのハーモニーが、演者とお客様を“小遊ワールド”に誘ってくれるのです。
でも、今回は事情が事情……。涙を飲んでやむを得ず“切り継ぎ”させていただきます。“小遊ワールド”を出来る限り保てるように……
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