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2017年12月31日 (日)

山手線でE235に初乗車。う〜む……圧迫感がキツイなぁ。パイプ類・荷棚・吊革の、形・色合い・配置すべて。特に、天井と側面をつなぐあたりの直線的処理が、アタシにはいただけない。見たくもないデジタルサイネージを延々視せられるのは、もっとイヤ。東北のE701が、とてもいとおしくなりました。

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2017年12月30日 (土)


高速バスの車中で食すオムスビ、製造ちう。

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2017年12月29日 (金)

年賀状も、とりあえず、目論見の三分の一は書き上げた。明朝は普段の時刻に起きれば、帰省の支度は余裕でできる(はず)。よって、アタシの明日の最大のミッションは……高速バス降車時に、他人の荷物を自分のと間違えて持ってこないこと!!

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80過ぎた母から、帰省の確認の電話あり。「今年はアレが嫌だったねぇ、ミサイルなんか飛ばしてバカじゃないの」「そうそう、オイラのケータイも“チンチロリ〜ン”て鳴ったよ」「あ、アイスキャンディーね」………………………………あの、それは“ジェイアラート”ってゆうんだけど……。

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2017年12月28日 (木)


仕事納めの朝。……夜中にピーカンに晴れて、ガチガチのアイスバーンになるより、数等マシではある〓

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2017年12月26日 (火)


年末の野菜がバカ高い中。割と安かった赤タマネギと、お値打品ニンジンをば、買ったばかりの“二代目レンジ”でチンして食す。壊れちゃったオーブンレンジは結構デジタルだったのに、新入りレンジは笑っちゃうくらいアナログだ。ゼンマイのタイマーが切れると「チン!!」と、どうみても電子音じゃないゴングが鳴る。

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2017年12月24日 (日)


平成6年夏、浦和のレオパレスに越した時買ったオーブンレンジ。だいぶくたびれてきたのをダマシダマシ使ってきたが、今日の昼。排気ファンが「ガリガリガリガリ、ゴトン!!」と哭いて、とうとう御陀仏になってしまった……。23年の長きに亘りありがとう。さようなら〓

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日本語、用言の活用。古文だと“未然-連用-終止-連体-已然-命令”である。現代語だと已然形がなく仮定形とされるが、もったいないことだ。已然形というと難しく聞こえるけど、要するに“完了形”、英語ならhave+過去文詞、なのだ。俳句や短歌、歌詞をひねるときは、古文の活用の方が断然良い。

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2017年12月21日 (木)

「丸ごと玉ねぎ」を、ほぼ毎日食すようになって二週目。ほかの料理に玉ねぎを使いたい案件発生。4分の1取り分けてチンしたら、ヤッパリ隙間が淋しい……。そこへ!! 「ココロの隙間、埋めてさしあげます、ド〜ン〓」という強力助っ人が。その名はニンジン。いざやってみたら、まぁ、馬勝った牛負けた!! ヒヒ〜ン〓

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2017年12月20日 (水)

貨幣価値

アタシの友人。以前、シンガポールの土産話に「あっちは物価が安い!!」と力説したことがある。
日本で日本円で買い物するのと比較すれば、確かにそうだったけれど(当時はね……)。
アタシはそういう金銭感覚に違和感を覚える。

「郷に入れば郷に従え」。
二三日気を付けて居れば、何とはなしに、現地の人たちの感覚がわかってくる。為替レートとは関係ない、おカネの額の感覚が。

アタシが歩いた当時で、台幣1元≒1ユーロ≒1米ドル≒100円、という感触である。

時代が変わっても同じこと。昔のおカネの話をするときには、当時の金銭感覚にならないとね。

なんでこんなことを書き始めたかというと、年の暮れはどうも、具体的な金額の出てくる古典落語が多いような気がしたから。

「江戸時代のおカネを現代の価値に換算する」のは、なかなか難しいのだが。

江戸の貨幣制度は
1両=4分
1分=4朱
1朱=250文

即ち、4,000文=1両、である。

さて、ここでひとまず「小判1枚=1両」を、約10万円、と置いてみる。

千両≒約1億円。
一番富の当選金として、まぁ妥当でしょう。造幣局や日銀へ見学に行くと「1億円の札束」を触らせてもらえるらしいけど、なんとなく“千両箱”を連想する。

三百両≒3,000万円。
甚兵衛さんの、火焔太鼓の売上高。


五十両≒500万円。

小判や小粒をひとまとめにした“切り餅”ひとつ分。文七元結、芝浜、井戸の茶碗、もう半分……などなど、頻出する金額。前出・火焔太鼓の甚兵衛さんが、五十両を並べられたり並べたりするやり取りがアタシは好きだが、現代の金銭感覚にして500万と思うと、ナルホドである。ちなみにアタシ自身、これまで一度に触れた現金、最大額は約500万円である。勘定するのに骨が折れた(笑)。


十五両≒150万円。

高尾太夫、幾代太夫の一晩の揚代。……豪遊である。

三両≒30万円。

神田の大工・熊五郎の財布に入っていた金額。長屋住まいはしているが、この熊さん、なかなかの棟梁なのだ。そして、今なら「都知事」的な大岡越前。ポケットマネーからポンと一両出して、三方を丸く収める。現代の知事たちとは大違い。


二分≒5万円。

大山詣りの「むかっ腹罰金」。うわ〜、これは抑止力になるわい!!


一分≒2万5千円。

火焔太鼓の元値。だから、甚兵衛さんの粗利は2,997万5千円。
富くじの札1枚の値段。高いような気もするが……ジャンボ宝くじ84枚分相当。そのくらい買わないと当たらないってことかもね。


二朱=五百文≒1万2,500円

一般的な職人の、一日あたりの手間賃。安いか、高いか……。
また、これは落語ではないが、井上ひさしの小説「四千万歩の男」の主人公・伊能忠敬が、下僕への小遣いにしたり、木っ端役人の袖の下によく握らせるのが「南鐐二朱銀」。“万券1枚”なら効きそうだ。


十六文≒400円。

云わずと知れた、夜鳴きそば一杯の値段。与太郎が商う唐茄子も、これに近い。

四文≒100円。

初夢の縁起物、宝船の単価。


一文≒25円。

「時そば」「時うどん」は、いわばたったの25円、倍に見積もったとしても50円、これを誤魔化そうという、セコい話なのである。
とはいうものの、ATMの時間外手数料108円が惜しくてならないくせに、結局カード払いで四苦八苦してるアタシ。時そばのマヌケ野郎を笑う資格はない(苦笑)。

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2017年12月19日 (火)

今夜でアタシは、年内噺納め。福島市内、奇しくも今年の初高座と同じ会場。新年は「寿限無」で明け、締めは「時そば」。若干噛んだし仕草も失敗したけれど、久しぶりの“演り切った感”に、浸っております。

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2017年12月14日 (木)

丸ごと玉ねぎ

先日食した「丸ごと玉ねぎ」が、ことのほか美味だった。そこで、空き容器をリユースし、一個売りの玉ねぎを買ってきて、試してみる。
 
 
元の商品より、玉ねぎが小さかったらし。同じような櫛形に切りたるつもりなれども、バラけがちになりてわろし。
 
 
蓋をして、レンジにインストールするなり。「強」にて五分。
 
 
その間にドレッシングを調えるべし。オリーブオイルだけでもいいが、今宵は、塩、胡椒、酢を各々少々加え、フレンチドレッシングに。混ぜながら ♪シェフレとお酢は 2対1〜♪ と歌うのを、忘れずに。
 
 
5分後。盛んに湯気を立ち上らせる、玉ねぎ。
 
 
熱々のところへ、先程調えたドレッシングを振りかける。
適当にくずしながら、召し上がれ。
 
---
 
血液、または、人間関係がドロドロになってしまい、お悩みの方にお勧め。
このおかげか、先月から痛風発作でプックリ腫れてたアタシの右足親指付け根の関節。みるみる恢復してきております。

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2017年12月11日 (月)


今日の買出しにてゲット。お値打品シール付だったので、騙されてもいいか〜と買ってみた。取説通りそのままレンジで5分、チン。バージンオリーブ油を振りかけて食す。コレが……無茶苦茶美味かった!! ここのところの生活で消耗した微量要素をバッチリ補えた感じ。こいつぁいい。もちろん器は、リユースよ(笑)。

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2017年12月 3日 (日)


「師走入り 無理に休めり 萩の月」……昨日土曜は、出勤日。有給を取るのに、誰にも嫌な顔はされなかったけど、仕事は、かなりあるのである。もちろん、ちゃんと回るよう、根回しして段取りをつけてきた。おかげで会社から電話もメールも無かったが……それはそれで、チョイとさびしい。

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2017年12月 2日 (土)

本日は、こういう会です

 
13時30分開演です。
 

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今日は仙台行き

往路は、故あって、1枚だけ手持ちの「高速バス“2回”回数券」で。
 
 
 
復路はなじょすっぺかな〜。
 
あ、明日は第一日曜、阿武急の日♪ 1日フリーの乗り放題券が600円!!
 
 
 
暮れだからか? バスは結構込んでます。

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2017年12月 1日 (金)

開口一番

アタシの「初高座」は、昭和55(1980)年秋、中学2年の文化祭、体育館の大舞台。お客は、全校生徒(18クラス)、全校職員に、生徒保護者。1,000人に近い大聴衆。
演目が「金明竹」だったのは、ハッキリ覚えているのだが、マクラに何をしゃべったかなんて、キレイサッパリ忘れてた。

ところが。
今夜、何故か突如、思い出したのである。
それは……

「お母ちゃ〜ん、ボクどうして一人っ子なの?」
「あんたが、なかなか寝ないからよ!!」

嗚呼、まさに「中二病」。アタシの落語は「黒歴史」から始まってたのだ〓。

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