朝からジタバタ
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これに出会わなかったら、アタクシは今、何でメシを喰っているやら。
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メディア・ユニバーサルデザイン検定とゆう、最近発足した資格試験の、講義と試験に行ってきました。
「バリアフリー」と混同されることの多い「ユニバーサルデザイン」という言葉だけれど、考え方が大きく違います。どこが違うか、というと……
1。(バリアを持つ人の)専用になっていないか
2。(バリアを持つ人を)特別扱いにしていないか
3。それは他の利用者にもメリットがあるか
というところ、だそうです。
これって「落語」にも、あてはまらなく、なくね?
要するに、どこで、誰にでも、喜んで使って、聴いてもらえるようにしましょ、ってこと。
伝えたいことを、確実に伝わるように工夫すること、それが「メディア・ユニバーサルデザイン」。
そこへいくと、先般のワタクシの「対・池田作戦」は、ダメダメ……。
1。「専用バージョン」で臨んじゃった。
2。あの高座を「特別扱い」にしちゃった。
3。判る人にしか判らない「オチ」にしちゃった。
決勝戦、ファイナリストの皆さんの噺を拝見してて、そういうところはやっぱり少なかったもんなぁ……。
でも「ユニバーサルデザイン」の評価は……お客さまが下す。約束事にガンジガラメに縛られるのではなく、その場その場で求められる“最大限の満足”を、色々工夫して行きましょう、というのも「ユニバーサルデザイン」の、大きな柱だそうで……。
要するに「周りの人々が、どうしたら笑顔になってくれるのか」工夫、勉強、精進せよ、ってこと、なんだろうなぁ。
この頃身近に何かしら“ギクシャク”したことの多いワタクシ。
考えさせられることの多い、今日一日でした……。
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アップルの創業者で、ついこの間までCEOだった、スティーヴ・ジョブズ氏が、亡くなった。
Mac歴、そろそろ二十年近くなってしまうワタクシ。そして、今はMacでもって、口に糊しているわけで……。今までそんな風に意識したことはなかったけど、ジョブズ氏は、ワタクシに糧をもたらしてくれる、一種の“神様”“お天道様”のごとき人だったのだなぁ。
めまぐるしく事業を展開し、そして、最期の闘病……Mr.ジョブズ、お疲れさまでした、そして、ありがとう。
訃報を読むと、禅と仏教に傾倒していらしたようだから……合掌、で、いいですよね。
さて、ジョブズ氏の人生にひきくらべて、ワタクシは……!?
「あ〜あ! オレは、長命だ(苦笑)」
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職場の「システム更新」、まだまだ落ち着いたとは云いがたい。今日も、背中で色々な会話を耳にする。
自分もやっぱり、わからないことがたくさんあるから、そうやって小耳に挟んだ情報、さり気なく周りの人が教えてくれるテクニック、ありがたくいただいて、これから活かしたい。
しかし「6世代ぶり」更新は、やっぱりたいへん。
で……、ふと思ったのは「クルマも同じじゃん」。
愛着があってでも、そうでなくてもいいけれど、フルモデルチェンジ6回前のクルマに乗ってて、さすがにここで乗り換えるとする、同じメーカーの同じ名前の車種に。コンピュータの10年は、他の産業の3倍早く進歩するというから、昨日まで30年前のクルマを転がしてたわけだ。
これは……訳わかんなくなる。マニュアルはオートマになって、しかもシフトレバーの位置が変わってる。装備品のスイッチは、ことごとく移動してる。それに、今までそんな機能なんて想像もつかなかったものがついてたり。それはそれで便利でラクなんだけど、なんかこっちの思うように動いてくれなくて、ヘンにイライラしちゃたり……。
でもやっぱり、新しいものはいいところが多いから、昔のシステムに戻れなくなっちゃう……。
ただ……パソコンもクルマも、自分の目的を達成するための「道具」にすぎない。目的を成すこと、それが一番。道具の善し悪し、新しい古いは「効率」と「使いこなし」だけの問題。
進むも戻るも自在、伊達に修羅場は見ていない(笑)。
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……て、仕事の「作業環境」のはなし。
今月の頭から、わが職場、「環境の更新」で、バタバタしてる。
先月末まで“MacOS 9”を後生大事に使っていたのだけど、ほぼ全てが、インテルiMac+OS10.6.8+アドベCS4+M沢パスポートに入れ替わった。
これが以前の職場なら、バッチリ検証を済ませてからでなければ、現場の末端なんかには回ってこなかったけど……。今の職場は、上から下までみんなで揃って「トライアル&エラー」をやってる。
従来環境に慣れきっちゃったひとには、辛いかもしれない。でも、ワタクシのような「根無し草」には、チャンスだ。
なにせ“写植→Mac”、“小さな会社→大きな会社”、“OCF→CID”、“理不尽なソフトベンダーのバージョンアップ”、“大きな会社→小さな会社”、“バージョンダウンの哀しさ”etc.etc.……。DTPマン数あれど、ワタクシほど、この20年、紆余曲折してきた者は、多くないだろう。
世の中のトレンドに、載ったり、逆行したりの繰り返し。それを経験させてもらってきたからこそ、他人に見えない物事が見える。
新しいものは便利だし、色々なことが簡単にできちゃう。それはそれで享受しながら……でも、変わらない基本は、頑として、ある。
便利に慣れてしまうと、それが見えなくなる。不便を忍んでやってきたことを、忘れてはいけない。
「根無し草」の強みを発揮できるチャンスだね。だから最近、仕事が面白くてしかたないのかなぁ。
震災以前から決まっていた方針とはいえ、キビシイ状況にかかわらず、システム更新を決断してくれた人に、感謝。
ワガママなワタクシを、導いてくれた、諸先輩の皆さんに、感謝。
ただ、最近、思うこと。
DTPの仕事は大好きだ。厭きないし、ずっと続けたい。でも、DTPエキスパート試験をクリアできる勉強をする時間なんぞを、ワタクシにもらえるなら……それ、そっくり、落語の稽古に使いたいなぁ(笑)。
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ふくしま素人落語の会で、ワタクシは演者の一人であるとともに“いづみ家小染”社中メンバーとして、お囃子の担当をしている。
社中の大黒柱、小染姐さんが不都合のときは、大方ワタクシがCDの支度をして持参する。既成の音源があれば仕事は単純だけれど、中には好みの楽曲を出囃子にしたい、という方も。そういうときは、手持ちの器材を活用して、希望の楽曲を「出囃子」っぽくアレンジすることも。
小染姐さんの「生三味線」が一番なのはいうまでもないけれど……、ワタクシの「ヘナチョコ電子合成出囃子」も、我ながらよくやるよ、と思う。
ワタクシの若かりし頃……。周りに三味線やってる人なんぞなく、今のように便利なマシンもない。出囃子はどうしていたか。
とり蓄めた落語の「エアチェック」のテープから、アナウンサーと演者の声がかぶっていないものを選んで、ダビングして使った。その出囃子セレクション・スペシャルテープがうちにあってもおかしくないのだが……どうやら高校の落研のロッカーに置き去りにしてきてしまったらしく、いくら探しても、見つからない。
落語から遠ざかって約10年経って「DTM(デスク・トップ・ミュージック)」に出会った。毎晩マシンに向かって「あ〜でもない、こ〜でもない」と楽曲データをいじって、夜を明かした。幼い頃に馴染んだピアノ練習曲から始めて、クラシックの管弦楽、自分のオリジナル作曲のアレンジ……、様々手掛けたけれど、パソコンを使う仕事に就いたとたんに、すっかり放り出しちゃった。
福島へ来て、しばらく、パソコンに振り回される仕事から解放された。こっちがパソコンを「道具」として使う余裕が生まれた。そうなったら、やっぱり昔やりたかったことがアタマをもたげてくる。
福島に来て初めて打ち込みした音楽は……「片しゃぎり」(笑)。
かつて自分がやりたかった「寄席芸」と「音楽(DTM)」が、がっちりタッグを組んじゃった。
自分用の「青山ほとり(大根踊り)」「東京音頭」も含めて、組んだ曲は両手を越える。当地の素人芸人長老の出囃子、市販のCDにないプロの噺家さんの出囃子もある。
自慢はさておき、噺家さんの「出囃子」。前座のときは個人で決まった曲はなくて、前座から二つ目になるとき、寄席のお囃子のお姐さんが、芸風を観て、ふさわしい選曲をしてくださるそうだ。
我々はアマチュアだから、そんなことはなく、自らの好みで選ぶ(生三味線だと姐さんの意向にもよる)。
ところが、周りが選ぶ曲と、本人の選曲が合致しないことがしばしばある。
大体がワタクシからしてそうで、自分では「青山ほとり(大根踊り)」にしたかったのだけど「落語が縁で東京から福島へ移住してきたヘンなヤツ」という要素プラス誰にも馴染みのある楽曲ということで、定番は「東京音頭」だ。
この所、福島以外から客演いただく機会が増えたが、なかなかリサーチがままならない。それで、こちらで勝手にふさわしそうかな?と思われるものを支度するのだが、ご当人が普段ご使用の曲に合致することはまず、ない。
難しいなぁ……、それとも選曲するワタクシのセンスがないのかしら?
それは、それとして……。周りから選んでもらった出囃子で、成長・変化することがあるかもしれない。逆に、自ら選んだ出囃子で、さらに自分を押し出して行くことができるような気もする。
すごく贅沢だけど、ワタクシ当面、3曲を使い分けるつもり。
1・会のメインイベント(麓寄席、AOZなど)=東京音頭
2・出前で“CD出囃子”=青山ほとり
3・福島県外単独出張=飯坂小唄
プロのお囃子のお姐さんだったら……ワタクシにどんな曲をつけてくださるのかな? うかがってみたい気がする。
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まずは、こちら。
9月22日火曜日(国民の休日)、午後4時半開演、福島市パセオ通り“光のしずくパセオスペース2”での「胡桃の会・長月寄席」。
落語の会の仲間、さおり姫さんが、パセオスペース2にプロの噺家さんを呼んじゃいました。三遊亭遊雀師匠。ワタクシついこの間までこの師匠のことを知らなかったのですが(なにしろ落語については四半世紀のブランクがありますので・・・)、ネットで音源を探して、噺を聴いてみたところ、ブッ飛びました。オモシロイです。結構全国的にコアなファンの多い師匠のようです。
色物では、地元福島出身の若き女性コンビ、チェリブロさん。ワタクシTV視ない生活をしているので、あまり馴染みがないのですが、福島エリアでずいぶんと活躍されている方々のようです。また、われらが落語の会顧問、うつくしま芸人会代表、鶴亭漫太郎師匠がご出演。そして、開口一番は、さおり姫さんがつとめます。
福島にいながらにして、たった木戸銭1,000円で、いま脂の乗っているプロの噺家さんの芸を拝める機会はそうそうございません。しかも二席! 独演会なみの大盤振る舞い。コレを逃す手はありません。ぜひ! 詳しくはこちら→http://www.paseospace2.com/index.html
ところで、私はもちろん観覧に行くのですが、一応、会場で、ワタクシ作の「出囃子」が流れることになっております。素人落語の会の寄席で、三味線の小染姐さんがお休みの時用に、ここ数ヶ月の間に普段オリジナル曲を使っているメンバーさんの分だけ作ったのですが、なにせ、こんだ、あーた、プロの方用ですよ。ヘナチョコDTMの経験しか無い上に、邦楽の知識なんざほぼ皆無。うわぁ〜困ったなぁ〜、などと云いながら、かつてのDTM界ではスタンダードだった方法「耳コピ」を、実はDTMを始めて以来初めて使って、なんとか「それらしいもの」にはなったかな・・・。ついでに、市販の音源にはなかなか入っていない「仲入り太鼓」まで作っちゃった。おかげで、今日も含めて、休みの日もほとんどディスプレイとにらめっこになっちゃったけれど、実は、この先、落語の会で「太鼓」をやりたいなと思っているので、今回の「出囃子打ち込み」、たいへん良い勉強になりました〜!
うつくしま芸人会「第15回テルサ寄席」。10月3日土曜日、午後2時開演です。
5年前の第10回テルサ寄席で「芸人会」に出会い、FM Ch-inでお世話になったこともあって毎年通ってきたけれど、昨年秋のテルサ寄席で、漫太郎師匠に「交ぜてください!」とお願いして一年。そこで笑遊師匠を紹介していただき、ふくしま素人落語の会に参加させていただいてきたことが実を結び、福島移住以来ひそかに持ち続けていた念願叶って、ワタクシ、出演させていただけることになりました。
こちらはチラシ裏面。最上段の右から二番目がワタクシです。漫太郎師匠が似顔絵を描いてくださいました。
今回は既存の噺ではなく、創作ものを演ります。題して「目黒の蛸薬師」。このブログにも書いてきたけれど、保科正之公にまつわる噺です(今回の噺の中には、実は正之公は出てこないのですが・・・^_^;)。先日、落語の会の稽古会があって、参加された師匠方に大筋を聞いていただき、いろいろとアドバイスをいただきました(ありがとうございます m_o_m)。本番まで1ヶ月を切っていますが、噺の構成、セリフ回しは大体できているので、あとは稽古あるのみです。笑うところがほとんど無い噺ですけど、10分で終わりますので(^_^;;;)ご勘弁を。お時間のある方、ぜひお運びください。入場無料です。
以上、ぜひご来場のほど! お待ちしております。
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ちょっと早めに職場に到着、上履きにはきかえて、見るともなしに掲示板を見たら……。
「不用品処分! 欲しいかたどうぞ」という紙が貼られていて、リストの中に「SCSIハードディスク・40GB」が! 気が付いたら、荷物を担いだまま、担当のOさんの前で「お願い! 頂戴、頂戴、頂戴!」と連呼する自分がいた(;^_^A。
うちのMacの辞書には、未だ「USB」という言葉がない。福島移住前に、数台の中古Macを人に仲介したことがある。そのときは「さすがにこれからは周辺機器が厳しいよな〜」と考えて、まだ純粋な電気街だった秋葉で激安USBカードを仕入れてきて、組み込んで出してやったのだが、正しく「紺屋の白馬鹿まぁ」、自分のマシンには入れずじまい。そうこうするうちに、SCSI対応機器など、あっという間に店頭から姿を消してしまった。
そして、今うちで使っている40GBのHDD。買った当時、まだうちでは「68K」がスタンダードだったから、あろうことか、旧「HFS」でフォーマットしていたのである。最近ようやくわかったのだが、これがどうにも具合がよろしくない。再フォーマットするにも、データ退避の面倒を思うだにゲンナリする。
そこへ来ての、コレだ。もう、渡りに船!
ついでにリストに載っていた「PB540C」もいただいて来ちゃった。いまどきあの動作も質量もクソ重い68KのPBなんてどうすんの? とお思いのあ〜た。うちにはね、アップルQuickTakeが、2匹いるんだけど、このPBのおかげでこのQTたちが生き返るのですよ! フッフッフ……。
しかし、ただでさえうちの四畳間は「Macジャンク小屋」だったのに、さらに輪をかけてしまったか……。
ちなみに、まだ「Ci」と「LC」があるそうです。欲しい方は……って……、さすがにいないよね。
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明日、6月1日は、私の福島移住5周年記念日。そして、それまでいた会社に就職をした、10年目の記念日でもある。
その会社の社長、元気かな〜と思って、電話をしてみた。そしたら、元気そうな声で、電話に出てくれた。
当時、私が入ったのは、某凸版(“某”は余分か…爆)の下請会社。ところが、社長曰く、この所の出版不況で、会社、閉めちゃったとのこと。
で、今、何をしているか、というと…
「烏」を、森に帰そう、ということに、熱中しているそうなのだ。
ところが「都市化」した烏は、なかなか森へ帰ろうとしてくれなくて、随分苦心しているらしい……。
そんな「烏との交流」を理解できない人たちから、怪しい人と思われて、マンションの屋上で、烏たちとのやり取りがあったあと、地べたへ降りてくると、職務質問まではされないものの、自転車に乗った警察官の視線を感じることもたびたび、なのだそうだ。
……しかし、私が附いた人って、何だかみんな突飛なことをしてくれる。人の子供の指導の次は、烏かいな! そして、それにちょっと乗り気な自分が、可笑しいのだけど。
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